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公開番号
2024130072
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-30
出願番号
2023039578
出願日
2023-03-14
発明の名称
発光装置
出願人
株式会社トプコン
代理人
個人
主分類
G02B
5/20 20060101AFI20240920BHJP(光学)
要約
【課題】蛍光体を用いた発光装置における発光効率を高める。
【解決手段】励起光108が照射されることで蛍光を生じる蛍光体105と、蛍光を反射する反射面102を有し、一端または一端に寄った位置に蛍光体105が配置され、他端から蛍光を放射する筒状の空間101aと、前記一端の方向から蛍光体105に励起光108を照射する構造と、蛍光体105の励起光108が照射される側に配置され、励起光108を透過し、蛍光を反射するSPF(ショートパスフィルタ)104とを備え、蛍光体105は、励起光108の光軸と平行な部分が熱伝導体である金属パイプ110の内側に保持されている発光装置300。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
励起光が照射されることで蛍光を生じる蛍光体と、
前記蛍光を反射する内面を有し、一端または一端に寄った位置に前記蛍光体が配置され、他端から前記蛍光を放射する筒状の空間と、
前記一端の方向から前記蛍光体に前記励起光を照射する構造と、
前記蛍光体の前記励起光が照射される側に配置され、前記励起光を透過し、前記蛍光を反射する光学フィルタと
を備える発光装置。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
前記内面が放物面鏡または楕円面鏡である請求項1に記載の発光装置。
【請求項3】
前記蛍光体が前記放物面鏡または前記楕円面鏡の焦点の位置に配置されている請求項2に記載の発光装置。
【請求項4】
前記励起光の光軸上における前記蛍光体の前記蛍光が出射する面の側には、前記励起光を反射し、前記蛍光を透過する光学フィルタが配置されている請求項1に記載の発光装置。
【請求項5】
励起光が照射されることで蛍光を生じる蛍光体と、
前記蛍光を反射する内面を有し、一端または一端に寄った位置に前記蛍光体が配置され、他端から前記蛍光を放射する筒状の空間と
を有し、
前記蛍光体は、前記励起光の光軸と直交する方向の端部が熱伝導体により支持されている発光装置。
【請求項6】
前記熱伝導体が前記蛍光を反射する金属により構成されている請求項5に記載の発光装置。
【請求項7】
前記熱伝導体が筒状の金属であり、
前記筒状の金属の内側に前記蛍光体が保持されている請求項5に記載の発光装置。
【請求項8】
前記筒状の空間の他端の側から前記励起光が前記蛍光体に対して照射される請求項5に記載の発光装置。
【請求項9】
前記筒状の空間の前記他端の側には、前記励起光を反射し、前記蛍光を透過する光学フィルタが配置され、
前記励起光は、前記光学フィルタにより反射されて前記蛍光体に照射される請求項8に記載の発光装置。
【請求項10】
前記光学フィルタの前記励起光が入射する面とは反対側の面に前記光学フィルタにより反射される光を照射する手段が配置されている請求項9に記載の発光装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、蛍光体を用いた発光装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
蛍光体を用いた発光装置が知られている(例えば、特許文献1~3を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
WO2012/124587号公報
WO2012/128384号公報
WO2017/126441号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、蛍光体を用いた発光装置における発光効率を高める技術の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、励起光が照射されることで蛍光を生じる蛍光体と、前記蛍光を反射する内面を有し、一端または一端に寄った位置に前記蛍光体が配置され、他端から前記蛍光を放射する筒状の空間と、前記一端の方向から前記蛍光体に前記励起光を照射する構造と、前記蛍光体の前記励起光が照射される側に配置され、前記励起光を透過し、前記蛍光を反射する光学フィルタとを備える発光装置である。
【0006】
本発明において、前記内面が放物面鏡または楕円面鏡である態様が挙げられる。本発明において、前記蛍光体が前記放物面鏡または前記楕円面鏡の焦点の位置に配置されている態様が挙げられる。本発明において、前記励起光の光軸上における前記蛍光体の前記蛍光が出射する面の側には、前記励起光を反射し、前記蛍光を透過する光学フィルタが配置されている態様が挙げられる。
【0007】
本発明は、励起光が照射されることで蛍光を生じる蛍光体と、前記蛍光を反射する内面を有し、一端または一端に寄った位置に前記蛍光体が配置され、他端から前記蛍光を放射する筒状の空間とを有し、前記蛍光体は、前記励起光の光軸と直交する方向の端部が熱伝導体により支持されている発光装置である。
【0008】
本発明において、前記熱伝導体が前記蛍光を反射する金属により構成されている態様が挙げられる。本発明において、前記熱伝導体が筒状の金属であり、前記筒状の金属の内側に前記蛍光体が保持されている態様が挙げられる。本発明において、前記筒状の空間の他端の側から前記励起光が前記蛍光体に対して照射される態様が挙げられる。
【0009】
本発明において、前記筒状の空間の前記他端の側には、前記励起光を反射し、前記蛍光を透過する光学フィルタが配置され、前記励起光は、前記光学フィルタにより反射されて前記蛍光体に照射される態様が挙げられる。
【0010】
本発明において、前記光学フィルタの前記励起光が入射する面とは反対側の面に前記光学フィルタにより反射される光を照射する手段が配置されている態様が挙げられる。本発明において、前記励起光は、前記光学フィルタに対して、前記筒状の空間の軸方向に直交する方向から照射され、前記光学フィルタにより反射される前記光は、前記筒状の空間の軸方向に直交する方向であり、且つ、前記励起光と対向する方向から照射される態様が挙げられる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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