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公開番号2024126174
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-20
出願番号2023034392
出願日2023-03-07
発明の名称プロジェクト管理装置、プロジェクト管理方法、プログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人,個人
主分類G06Q 10/06 20230101AFI20240912BHJP(計算;計数)
要約【課題】プロジェクトの管理において、より定量的にプロジェクトのリスクの把握をできるプロジェクト管理装置を提供する。
【解決手段】入力を受け付けたプロジェクト特性に基づいて、当該プロジェクト特性に関連する過去プロジェクトを特定する。過去プロジェクトに関するリスク発生状況に基づいて、過去プロジェクトにおけるリスク発生確率を算出する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
入力を受け付けたプロジェクト特性に基づいて、当該プロジェクト特性に関連する過去プロジェクトを特定する第一過去プロジェクト特定手段と、
前記過去プロジェクトに関するリスク発生状況に基づいて、前記過去プロジェクトにおけるリスク発生確率を算出するリスク発生確率算出手段と、
前記リスク発生確率を出力するリスク発生確率出力手段と、
を備えるプロジェクト管理装置。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
前記リスク発生確率算出手段は、前記リスク発生状況に基づいて、前記関連する過去プロジェクトの総数P1と、当該過去プロジェクトのうちリスクの発生したプロジェクトの総数P2とを特定し、当該過去プロジェクトのうちリスクの発生したプロジェクトの総数P2の、前記関連する過去プロジェクトの総数P2に対する割合を示すリスク発生確率を算出する
請求項1に記載のプロジェクト管理装置。
【請求項3】
入力を受け付けた開始済みのプロジェクトにおいて発生した第一の問題に基づいて、そのプロジェクトのプロジェクト特性に関連する過去プロジェクトのうち、当該第一の問題の発生した過去プロジェクトを特定する第二過去プロジェクト特定手段と、
前記第一の問題の発生した過去プロジェクトに関する問題発生状況に基づいて、当該過去プロジェクトにおける他の第二の問題が発生した問題発生確率を算出する問題発生確率算出手段と、
前記問題発生確率を出力する問題発生確率出力手段と、
を備える請求項1または請求項2に記載のプロジェクト管理装置。
【請求項4】
前記問題発生確率算出手段は、前記問題発生状況に基づいて、前記第一の問題R1の発生した過去のプロジェクトの総数P3と、前記第一の問題R1の発生した過去プロジェクトにおいて第一の問題R1とは異なる第二の問題R2が発生した過去プロジェクトの総数P4とを特定し、当該第二の問題R2が発生した過去プロジェクトの総数P4の、前記第一の問題R1の発生した過去のプロジェクトの総数P3に対する割合を示す前記問題発生確率を算出する
請求項3に記載のプロジェクト管理装置。
【請求項5】
前記開始済みの前記プロジェクトにおいて発生した前記第一の問題と、その第一の問題に対して実行した施策情報とを新たに受け付けて登録する登録手段と、
を備える請求項4に記載のプロジェクト管理装置。
【請求項6】
入力を受け付けた開始済みのプロジェクトにおいて発生した第一の問題に基づいて、当該プロジェクトのプロジェクト特性に関連する過去プロジェクトのうち、前記第一の問題の発生した過去プロジェクトを特定する過去プロジェクト特定手段と、
前記第一の問題の発生した過去プロジェクトに関する問題発生状況に基づいて、当該過去プロジェクトにおける他の第二の問題が発生した問題発生確率を算出する問題発生確率算出手段と、
前記問題発生確率を出力する問題発生確率出力手段と、
を備えるプロジェクト管理装置。
【請求項7】
入力を受け付けたプロジェクト特性に基づいて、当該プロジェクト特性に関連する過去プロジェクトを特定し、
前記過去プロジェクトに関するリスク発生状況に基づいて、前記過去プロジェクトにおけるリスク発生確率を算出し、
前記リスク発生確率を出力する
プロジェクト管理方法。
【請求項8】
入力を受け付けた開始済みのプロジェクトにおいて発生した第一の問題に基づいて、当該プロジェクトのプロジェクト特性に関連する過去プロジェクトのうち、前記第一の問題の発生した過去プロジェクトを特定し、
前記第一の問題の発生した過去プロジェクトに関する問題発生状況に基づいて、当該過去プロジェクトにおける他の第二の問題が発生した問題発生確率を算出し、
前記問題発生確率を出力する
プロジェクト管理方法。
【請求項9】
プロジェクト管理装置のコンピュータを、
入力を受け付けたプロジェクト特性に基づいて、当該プロジェクト特性に関連する過去プロジェクトを特定する第一過去プロジェクト特定手段、
前記過去プロジェクトに関するリスク発生状況に基づいて、前記過去プロジェクトにおけるリスク発生確率を算出するリスク発生確率算出手段、
前記リスク発生確率を出力するリスク発生確率出力手段、
として機能させるプログラム。
【請求項10】
プロジェクト管理装置のコンピュータを、
入力を受け付けた開始済みのプロジェクトにおいて発生した第一の問題に基づいて、当該プロジェクトのプロジェクト特性に関連する過去プロジェクトのうち、前記第一の問題の発生した過去プロジェクトを特定する過去プロジェクト特定手段、
前記第一の問題の発生した過去プロジェクトに関する問題発生状況に基づいて、当該過去プロジェクトにおける他の第二の問題が発生した問題発生確率を算出する問題発生確率算出手段、
前記問題発生確率を出力する問題発生確率出力手段、
として機能させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この開示は、プロジェクト管理装置、プロジェクト管理方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
プロジェクトを実行するために様々な管理が必要となる。関連する技術として、特許文献1、特許文献2が開示されている。
【0003】
特許文献1には、評価対象とするプロジェクトの特性および当該プロジェクトの特性と類似する特性を有する他のプロジェクトの特性を基に、因果関係の発生確率を算出する技術が開示されている。
【0004】
特許文献2には、各種プロジェクトの実行時における不測事態発生を未然に防止するために、実行過程で発生するリスクを予め予測して管理するための技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2017-191434号公報
特開2001-195483号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、上述のような、プロジェクトの管理において、より定量的にプロジェクトのリスクの把握をできる技術が求められていた。
【0007】
この開示は、上記の課題を解決するプロジェクト管理装置、プロジェクト管理方法、プログラムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この開示の第1の態様によれば、プロジェクト管理装置は、入力を受け付けたプロジェクト特性に基づいて、当該プロジェクト特性に関連する過去プロジェクトを特定する第一過去プロジェクト特定手段と、前記過去プロジェクトに関するリスク発生状況に基づいて、前記過去プロジェクトにおけるリスク発生確率を算出するリスク発生確率算出手段と、前記リスク発生確率を出力するリスク発生確率出力手段と、を備える。
【0009】
この開示の第2の態様によれば、プロジェクト管理装置は、入力を受け付けた開始済みのプロジェクトにおいて発生した第一の問題に基づいて、当該プロジェクトのプロジェクト特性に関連する過去プロジェクトのうち、前記第一の問題の発生した過去プロジェクトを特定する過去プロジェクト特定手段と、前記第一の問題の発生した過去プロジェクトに関する問題発生状況に基づいて、当該過去プロジェクトにおける他の第二の問題が発生した問題発生確率を算出する問題発生確率算出手段と、前記問題発生確率を出力する問題発生確率出力手段と、を備える。
【0010】
この開示の第3の態様によれば、プロジェクト管理方法は、入力を受け付けたプロジェクト特性に基づいて、当該プロジェクト特性に関連する過去プロジェクトを特定し、前記過去プロジェクトに関するリスク発生状況に基づいて、前記過去プロジェクトにおけるリスク発生確率を算出し、前記リスク発生確率を出力する。
(【0011】以降は省略されています)

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