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公開番号2024103608
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024087046,2023001917
出願日2024-05-29,2018-03-06
発明の名称印刷装置、制御方法及びプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類H04W 84/12 20090101AFI20240725BHJP(電気通信技術)
要約【課題】アクセスポイントの起動指示と動作モードの指示とを同一画面で行うことができ、ユーザの手間を省くことができるようにすることである。
【解決手段】情報処理装置は、無線アドホックネットワークのアクセスポイントの起動指示と、前記アクセスポイントの動作モードの指示とを、同一画面で行うことができる指示受付手段と、前記指示受付手段で指示された動作モードでアクセスポイントを起動する起動手段とを有する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
無線アドホックネットワークのアクセスポイントの起動指示と、前記アクセスポイントの動作モードの指示とを、同一画面で行うことができる指示受付手段と、
前記指示受付手段で指示された動作モードでアクセスポイントを起動する起動手段と
を有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記指示受付手段は、第1の動作モードでアクセスポイントを起動指示するための第1の指示手段と、第2の動作モードでアクセスポイントを起動指示するための第2の指示手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記指示受付手段は、有線ネットワークに接続されている場合には、前記第1の指示手段による指示と前記第2の指示手段による指示が可能であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記指示受付手段は、前記第1の動作モードの無線ネットワークに接続されている場合には、前記第1の指示手段による指示が可能であり、前記第2の指示手段による指示が可能でないことを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記指示受付手段は、第1の動作モードを選択するための第1の選択手段と、第2の動作モードを選択するための第2の選択手段と、前記第1の選択手段または前記第2の選択手段により選択された第1の動作モードまたは第2の動作モードでアクセスポイントを起動指示するための指示手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記指示受付手段は、有線ネットワークに接続されている場合には、前記第1の選択手段による選択と前記第2の指示手段による選択が可能であることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記指示受付手段は、前記第1の動作モードの無線ネットワークに接続されている場合には、前記第1の選択手段による選択が可能であり、前記第2の選択手段による選択が可能でないことを特徴とする請求項5または6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記第1の動作モードは、繋がりやすさ優先の動作モードであり、
前記第2の動作モードは、速さ優先の動作モードであることを特徴とする請求項2~7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記第1の動作モードは、第1の周波数の無線の動作モードであり、
前記第2の動作モードは、第2の周波数の無線の動作モードであることを特徴とする請求項2~7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記第1の動作モードは、第1の無線通信ネットワーク規格の動作モードであり、
前記第2の動作モードは、第2の無線通信ネットワーク規格の動作モードであることを特徴とする請求項2~7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、電気電子学会(IEEE)802.11規格として、802.11a/b/g/nに加えて、より高速な802.11acが規定された。802.11ac/aは、5GHzの周波数帯域を使用する。一方、802.11b/gは、2.4GHzの周波数帯域を使用する。また、802.11nは、2.4GHz及び5GHzの両方をサポートするが、一般的には2.4GHz周波数帯域が使用されている。一般的なモバイル端末では、これらの無線LAN規格をすべてサポートしている。また、動作する周波数帯域を設定できる端末もある。また、802.11acと802.11nの両方をサポートし、アクセスポイントとして動作するMFP(複合機)もある。また、複数のモードでのアクセスポイントを起動する方法が知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-100382号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、アクセスポイントの起動指示と、動作周波数の指示を別々の画面で行うと、画面遷移が多くなり、煩雑な操作が必要となるため、ユーザの手間となるという課題がある。
【0005】
本発明の目的は、アクセスポイントの起動指示と動作モードの指示とを同一画面で行うことができ、ユーザの手間を省くことができるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の情報処理装置は、無線アドホックネットワークのアクセスポイントの起動指示と、前記アクセスポイントの動作モードの指示とを、同一画面で行うことができる指示受付手段と、前記指示受付手段で指示された動作モードでアクセスポイントを起動する起動手段とを有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、アクセスポイントの起動指示と動作モードの指示とを同一画面で行うことができ、ユーザの手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
情報処理システムの構成例を示す図である。
MFPのハードウェア構成例を示す図である。
MFPのソフトウェア構成例を示す図である。
無線機能設定画面のユーザインターフェースの遷移図である。
MFPの無線機能制御のユーザインターフェースの遷移図である。
MFPの画面表示までのフローチャートである。
MFPの無線機能制御のユーザインターフェースの遷移図である。
MFPの画面表示までのフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
【0010】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による情報処理システム130の構成例を示す図である。情報処理システム130は、携帯端末100と、MFP110と、アクセスポイント120とを有する。アクセスポイント120は、ユーザ環境の基幹ネットワークに接続されている。MFP110は、画像形成装置であり、携帯端末100をアクセスポイント120に接続させることができる。携帯端末100は、MFP110をアクセスポイントとして無線接続する。
(【0011】以降は省略されています)

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