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公開番号2024100822
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-26
出願番号2024078476,2022047902
出願日2024-05-14,2016-11-07
発明の名称情報処理装置、制御方法、及びプログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人
主分類H04N 7/18 20060101AFI20240719BHJP(電気通信技術)
要約【課題】複数の動画の閲覧を容易にする。
【解決手段】情報処理装置は、ディスプレイの第1の表示領域に第1の動画を表示させる表示制御部と、第1の動画の要約情報を生成する要約部とを備える。表示制御部は、第1の表示領域の第1の動画を第2の表示領域に表示する命令を取得し、命令を取得したことに応じて、第2の表示領域に要約情報とともに第1の動画を表示させる。要約情報は、第1の動画が複数の対象オブジェクトを含む場合に、当該複数の対象オブジェクトの各々について生成される。複数の要約情報は、第2の表示領域に、同時に又は順番に表示される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータに、
ディスプレイの第1の表示領域に第1の動画を表示し、
前記第1の動画の要約情報を生成し、
前記第1の動画が第2の表示領域に表示する動画に選択されると、当該第2の表示領域に前記要約情報とともに前記第1の動画を表示することを実行させ、
前記要約情報は、前記第1の動画が複数の対象オブジェクトを含む場合に、当該複数の対象オブジェクトの各々について生成され、
前記複数の要約情報は、前記第2の表示領域に、同時に又は順番に表示される
プログラム。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記第2の表示領域には、前記選択の前に、第2の動画が表示される
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記第2の表示領域は、前記第1の表示領域よりも大きい
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記第2の表示領域は、前記第1の表示領域よりも、前記ディスプレイの中心に近い
請求項1から3のいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項5】
前記要約情報は、前記第1の動画に含まれる前記対象オブジェクトの軌跡を含む
請求項1から3のいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項6】
ディスプレイの第1の表示領域に第1の動画を表示させる表示制御手段と、
前記第1の動画の要約情報を生成する要約手段とを備え、
前記表示制御手段は、
前記第1の動画が第2の表示領域に表示する動画に選択されると、当該第2の表示領域に前記要約情報とともに前記第1の動画を表示させ、
前記要約情報は、前記第1の動画が複数の対象オブジェクトを含む場合に、当該複数の対象オブジェクトの各々について生成され、
前記複数の要約情報は、前記第2の表示領域に、同時に又は順番に表示される
情報処理装置。
【請求項7】
コンピュータが、
ディスプレイの第1の表示領域に第1の動画を表示し、
前記第1の動画の要約情報を生成し、
前記第1の動画が第2の表示領域に表示する動画に選択されると、当該第2の表示領域に前記要約情報とともに前記第1の動画を表示させることを含み、
前記要約情報は、前記第1の動画が複数の対象オブジェクトを含む場合に、当該複数の対象オブジェクトの各々について生成され、
前記複数の要約情報は、前記第2の表示領域に、同時に又は順番に表示される
制御方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は情報処理装置、制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
カメラの映像が様々なシーンで活用されている。例えば、監視場所を撮像するカメラ(いわゆる監視カメラ)の映像を使った映像監視が行われている。
【0003】
このような背景から、カメラの映像をより扱いやすいものにする技術が開発されている。例えば特許文献1は、監視映像から重要シーンを検出し、重要シーン以外のフレームを間引いた要約映像を作成する技術を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-205097号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
映像監視などでは、一人の人(例えば監視員)が複数の映像を見なければいけない状況がある。例えば、複数の監視場所をそれぞれ別の監視カメラで撮像している場合、監視員は、これら複数のカメラによって生成される映像を全て閲覧して、異常が発生している場所などを把握しなければならない。このような作業は、映像を見る人にとって大きな労力を要する。
【0006】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的の一つは、複数の動画の閲覧を容易にする技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の情報処理装置は、
ディスプレイの第1の表示領域に第1の動画を表示させる表示制御手段と、
前記第1の動画の要約情報を生成する要約手段とを備える。
前記表示制御手段は、
前記第1の動画が第2の表示領域に表示する動画に選択されると、当該第2の表示領域に前記要約情報とともに前記第1の動画を表示させる。
前記要約情報は、前記第1の動画が複数の対象オブジェクトを含む場合に、当該複数の対象オブジェクトの各々について生成される。前記複数の要約情報は、前記第2の表示領域に、同時に又は順番に表示される。
【0008】
本発明の制御方法は、コンピュータが、
ディスプレイの第1の表示領域に第1の動画を表示し、
前記第1の動画の要約情報を生成し、
前記第1の動画が第2の表示領域に表示する動画に選択されると、当該第2の表示領域に前記要約情報とともに前記第1の動画を表示させることを含む。
前記要約情報は、前記第1の動画が複数の対象オブジェクトを含む場合に、当該複数の対象オブジェクトの各々について生成される。
前記複数の要約情報は、前記第2の表示領域に、同時に又は順番に表示される。
【0009】
本発明のプログラムは、
コンピュータに、
ディスプレイの第1の表示領域に第1の動画を表示し、
前記第1の動画の要約情報を生成し、
前記第1の動画が第2の表示領域に表示する動画に選択されると、当該第2の表示領域に前記要約情報とともに前記第1の動画を表示することを実行させる。
前記要約情報は、前記第1の動画が複数の対象オブジェクトを含む場合に、当該複数の対象オブジェクトの各々について生成される。
前記複数の要約情報は、前記第2の表示領域に、同時に又は順番に表示される。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、複数の動画の閲覧を容易にする技術が提供される。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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