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公開番号2024088406
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-02
出願番号2022203546
出願日2022-12-20
発明の名称移動体制御装置および移動体制御プログラム
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G08G 1/16 20060101AFI20240625BHJP(信号)
要約【課題】移動体の上限速度の切替機能を低コストで実現することができる移動体制御装置および移動体制御プログラムを提供すること。
【解決手段】移動体制御装置は、プロセッサを備え、プロセッサが、移動体と連携し、移動体が歩道と車道のどちらを移動しているのかを判別し、判別の結果に基づいて、移動体の上限速度を切り替える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
移動体と連携し、
前記移動体が歩道と車道のどちらを移動しているのかを判別し、
前記判別の結果に基づいて、前記移動体の上限速度を切り替える、
移動体制御装置。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
前記移動体のユーザが所持する携帯端末に搭載され、
前記プロセッサは、前記移動体が移動中の場合は前記携帯端末の操作を禁止する、
請求項1に記載の移動体制御装置。
【請求項3】
前記プロセッサは、
前記移動体が歩道を走行していると判別した場合、前記移動体の上限速度を第一の上限速度に設定し、
前記移動体が車道を走行していると判別した場合、前記移動体の上限速度を、前記第一の上限速度よりも大きい第二の上限速度に設定する、
請求項1に記載の移動体制御装置。
【請求項4】
プロセッサに、
移動体と連携し、
前記移動体が歩道と車道のどちらを移動しているのかを判別し、
前記判別の結果に基づいて、前記移動体の上限速度を切り替える、
ことを実行させる移動体制御プログラム。
【請求項5】
前記移動体のユーザが所持する携帯端末に搭載され、
前記プロセッサに、前記移動体が移動中の場合は前記携帯端末の操作を禁止する、
ことを実行させる請求項4に記載の移動体制御プログラム。
【請求項6】
前記プロセッサに、
前記移動体が歩道を走行していると判別した場合、前記移動体の上限速度を第一の上限速度に設定し、
前記移動体が車道を走行していると判別した場合、前記移動体の上限速度を、前記第一の上限速度よりも大きい第二の上限速度に設定する、
ことを実行させる請求項4に記載の移動体制御プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、移動体制御装置および移動体制御プログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1では、移動体が車道を移動する場合の速度を第一速度に制限し、移動体が所定領域(例えば歩道等)を移動する場合の速度を第一速度よりも低い第二速度に制限する技術が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-154108号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、移動体自体に走行路の判別機能(歩道か車道かの判別機能)を持たせているため、装置構成が複雑となり、コスト増加の要因となっていた。
【0005】
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、移動体の上限速度の切替機能を低コストで実現することができる移動体制御装置および移動体制御プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る移動体制御装置は、プロセッサを備え、前記プロセッサが、移動体と連携し、前記移動体が歩道と車道のどちらを移動しているのかを判別し、前記判別の結果に基づいて、前記移動体の上限速度を切り替える。
【0007】
本開示に係る移動体制御プログラムは、プロセッサに、移動体と連携し、前記移動体が歩道と車道のどちらを移動しているのかを判別し、前記判別の結果に基づいて、前記移動体の上限速度を切り替える、ことを実行させる。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、移動体の上限速度の切替機能を低コストで実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態に係る移動体制御装置を実現する携帯端末の構成と、当該携帯端末と連携する移動体とを示すブロック図である。
図2は、実施形態に係る移動体制御装置が実行する移動体制御方法の第一の態様を示すフローチャートである。
図3は、実施形態に係る移動体制御装置が実行する移動体制御方法の第二の態様を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示の実施形態に係る移動体制御装置および移動体制御プログラムについて、図面を参照しながら説明する。なお、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
(【0011】以降は省略されています)

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