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公開番号2024083881
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-24
出願番号2022197957
出願日2022-12-12
発明の名称ドライバドリルのアクセサリ
出願人株式会社マキタ
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類B25F 3/00 20060101AFI20240617BHJP(手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ)
要約【課題】ドライバドリルとアクセサリとをを操作性良く着脱すること。
【解決手段】モータ及びモータによって回転されるスピンドルを有するドライバドリルのアクセサリは、スピンドルの周囲に配置される内側スリーブと、内側スリーブとスピンドルとをロックするロック部材と、内側スリーブの周囲に配置され、ロック部材の移動を阻止する阻止位置とロック部材の移動を許容する許容位置とに移動可能な外側スリーブと、を備える。内側スリーブに、ドライバドリルとの相対回転を抑制するストッパ部が設けられる。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
モータ及び前記モータによって回転されるスピンドルを有するドライバドリルのアクセサリであって、
前記スピンドルの周囲に配置される内側スリーブと、
前記内側スリーブと前記スピンドルとをロックするロック部材と、
前記内側スリーブの周囲に配置され、前記ロック部材の移動を阻止する阻止位置と前記ロック部材の移動を許容する許容位置とに移動可能な外側スリーブと、を備え、
前記内側スリーブに、前記ドライバドリルとの相対回転を抑制するストッパ部が設けられる、
ドライバドリルのアクセサリ。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
前記ストッパ部は、前記内側スリーブの後面から後方に突出し、前記ドライバドリルに設けられている凹部に挿入される凸部を含む、
請求項1に記載のドライバドリルのアクセサリ。
【請求項3】
前記ロック部材は、前記内側スリーブに形成されたボール孔及び前記スピンドルに設けられたボール溝に配置されるボールを含む、
請求項1に記載のドライバドリルのアクセサリ。
【請求項4】
前記ロック部材は、前記内側スリーブに形成されたばね孔及び前記スピンドルに設けられたばね溝に配置されるリーフスプリングを含む、
請求項1に記載のドライバドリルのアクセサリ。
【請求項5】
前記外側スリーブは、前記内側スリーブに対して前後方向に移動することによって、前記阻止位置と前記許容位置とに移動する、
請求項1に記載のドライバドリルのアクセサリ。
【請求項6】
前記外側スリーブが前記阻止位置に移動するように弾性力を発生するコイルスプリングを備える、
請求項5に記載のドライバドリルのアクセサリ。
【請求項7】
前記外側スリーブは、前記内側スリーブに対して回転することによって、前記阻止位置と前記許容位置とに移動する、
請求項1に記載のドライバドリルのアクセサリ。
【請求項8】
前記外側スリーブが前記阻止位置に移動するように弾性力を発生するトーションスプリングを備える、
請求項7に記載のドライバドリルのアクセサリ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、ドライバドリルのアクセサリに関する。
続きを表示(約 3,300 文字)【背景技術】
【0002】
ドライバドリルのアクセサリに係る技術分野において、特許文献1に開示されているようなアクセサリが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許第11034002号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ドライバドリルとアクセサリとを操作性良く着脱できる技術が要望される。
【0005】
本明細書で開示する技術は、ドライバドリルとアクセサリとを操作性良く着脱することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書は、ドライバドリルのアクセサリを開示する。ドライバドリルのアクセサリは、モータ及びモータによって回転されるスピンドルを有してもよい。アクセサリは、スピンドルの周囲に配置される内側スリーブと、内側スリーブとスピンドルとをロックするロック部材と、内側スリーブの周囲に配置され、ロック部材の移動を阻止する阻止位置とロック部材の移動を許容する許容位置とに移動可能な外側スリーブと、を備えてもよい。内側スリーブに、ドライバドリルとの相対回転を抑制するストッパ部が設けられてもよい。
【発明の効果】
【0007】
本明細書で開示する技術によれば、ドライバドリルとアクセサリとが操作性良く着脱される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第1実施形態に係るアクセサリが装着されたドライバドリルを示す前方からの斜視図である。
図2は、第1実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部から外されたアクセサリを示す前方からの斜視図である。
図3は、第1実施形態に係るアクセサリを示す後方からの斜視図である。
図4は、第1実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す後方からの斜視断面図である。
図5は、第1実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す縦断面図である。
図6は、第1実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す平断面図である。
図7は、第1実施形態に係るアクセサリの内側スリーブを示す後方からの斜視図である。
図8は、第1実施形態に係るドライバドリルの前端部及び外側スリーブが許容位置に移動されたアクセサリを示す後方からの斜視断面図である。
図9は、第1実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルから外されたアクセサリを示す後方からの斜視断面図である。
図10は、第2実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部から外されたアクセサリを示す前方からの斜視図である。
図11は、第2実施形態に係るアクセサリを示す後方からの斜視図である。
図12は、第2実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す後方からの斜視断面図である。
図13は、第2実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す縦断面図である。
図14は、第2実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す平断面図である。
図15は、第2実施形態に係るアクセサリのリーフスプリングを示す前方からの斜視図である。
図16は、第2実施形態に係るドライバドリルの前端部及び外側スリーブが許容位置に移動されたアクセサリを示す後方からの斜視断面図である。
図17は、第2実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルから外されたアクセサリを示す後方からの斜視断面図である。
図18は、第3実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部から外されたアクセサリを示す前方からの斜視図である。
図19は、第3実施形態に係るアクセサリを示す後方からの斜視図である。
図20は、第3実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す後方からの斜視断面図である。
図21は、第3実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す縦断面図である。
図22は、第3実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す平断面図である。
図23は、第3実施形態に係るアクセサリの外側スリーブを示す前方からの斜視図である。
図24は、第3実施形態に係るドライバドリルの前端部及び外側スリーブが許容位置に移動されたアクセサリを示す後方からの斜視断面図である。
図25は、第3実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルから外されたアクセサリを示す後方からの斜視断面図である。
図26は、第4実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部から外されたアクセサリを示す前方からの斜視図である。
図27は、第4実施形態に係るアクセサリを示す後方からの斜視図である。
図28は、第4実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す後方からの斜視断面図である。
図29は、第4実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す縦断面図である。
図30は、第4実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す平断面図である。
図31は、第4実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルの前端部に装着されたアクセサリを示す平断面図である。
図32は、第4実施形態に係るアクセサリの外側スリーブを示す前方からの斜視図である。
図33は、第4実施形態に係るドライバドリルの前端部及び外側スリーブが許容位置に移動されたアクセサリを示す後方からの斜視断面図である。
図34は、第4実施形態に係るドライバドリルの前端部及び外側スリーブが許容位置に移動されたアクセサリを示す平断面図である。
図35は、第4実施形態に係るドライバドリルの前端部及び外側スリーブが許容位置に移動されたアクセサリを示す平断面図である。
図36は、第4実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルから外されたアクセサリを示す後方からの斜視断面図である。
図37は、第4実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルから外されたアクセサリを示す平断面図である。
図38は、第4実施形態に係るドライバドリルの前端部及びドライバドリルから外されたアクセサリを示す平断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
1つ又はそれ以上の実施形態において、ドライバドリルのアクセサリは、モータ及びモータによって回転されるスピンドルを有してもよい。アクセサリは、スピンドルの周囲に配置される内側スリーブと、内側スリーブとスピンドルとをロックするロック部材と、内側スリーブの周囲に配置され、ロック部材の移動を阻止する阻止位置とロック部材の移動を許容する許容位置とに移動可能な外側スリーブと、を備えてもよい。内側スリーブに、ドライバドリルとの相対回転を抑制するストッパ部が設けられてもよい。
【0010】
上記の構成では、ドライバドリルとの回転止め部であるストッパ部が内側スリーブに設けられるので、ドライバドリルとアクセサリとが操作性良く着脱される。
(【0011】以降は省略されています)

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