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公開番号2024124116
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-12
出願番号2023032062
出願日2023-03-02
発明の名称補助器具
出願人コクヨ株式会社
代理人個人
主分類B25C 7/00 20060101AFI20240905BHJP(手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ)
要約【課題】操作部及びステープル収容部の協働によって構造物の被取付面に対してステープルを安定的に打ち込むことができる補助器具を提供する。
【解決手段】ステープラTに装着されるものであり、操作部6及びステープル収容部7の協働によって構造物である壁体Wの被取付面である壁面Mに対してステープルSを打ち込む際に壁面Mに対するステープル収容部7の姿勢を安定させるための補助器具Rであって、ステープル収容部7の底壁71に対して取り付けられる被取付部81と、被取付面81に対して当接し得る当接部82とを備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ステープル受部を有したベースとこのベースに対して回転可能な操作部と前記ベースと前記操作部との間に配設され前記ベース又は前記操作部に対して回動可能なステープル収容部とを有するステープラに装着されるものであり、前記操作部及び前記ステープル収容部の協働によって構造物の被取付面に対してステープルを打ち込む際に前記被取付面に対する前記ステープル収容部の姿勢を安定させるための補助器具であって、
前記ステープル収容部の底壁に対して取り付けられる被取付部と、前記被取付面に対して当接し得る当接部とを備えている補助器具。
続きを表示(約 910 文字)【請求項2】
ステープル受部を有したベースとこのベースに対して回転可能な操作部と前記ベースと前記操作部との間に配設され前記ベース又は前記操作部に対して回動可能なステープル収容部とを有するステープラに装着されるものであり、前記操作部及び前記ステープル収容部の協働によって構造物の被取付面に対してステープルを打ち込む際に前記被取付面に対する前記ステープル収容部の姿勢を安定させるための補助器具であって、
前記ステープル収容部に設けられたステープル排出口近傍から少なくとも後方に延びるように配置され前記被取付面に対して当接し得る当接部を備えている補助器具。
【請求項3】
前記当接部が、前記ステープル収容部に設けられたステープル排出口が露出するように配設されている請求項1記載の補助器具。
【請求項4】
前記底壁から前記当接部までの離間寸法は、前側から後側に向かって漸次長くなるように構成されている請求項1記載の補助器具。
【請求項5】
前記当接部が、前記被取付面に対して面的に当接し得るものである請求項1記載の補助器具。
【請求項6】
前記ステープルが前記被取付面に対して斜めに打ち込まれるように、前記当接部が、前記被取付面に対して面的に当接し得る請求項5記載の補助器具。
【請求項7】
前記被取付部が、前記底壁に対して着脱可能に構成されている請求項1記載の補助器具。
【請求項8】
前記被取付部が、前記底壁に対して位置決めするための位置決め要素と、前記底壁の外面に対して止着するための止着要素とを備えたものである請求項1記載の補助器具。
【請求項9】
前記位置決め要素が、前記底壁に設けられた位置決め孔に挿入される突起であり、
前記止着要素が、金属製の前記底壁に対して吸着し得る磁石である請求項8記載の補助器具。
【請求項10】
前記当接部に、被取付面に対する滑動を抑制し得る滑動抑制部材が配設されている請求項1記載の補助器具。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ステープラに取り付けて使用される補助器具に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、ステープルを画鋲変わりに使用するために、ステープラの操作部に対して握体を取り付けるようにした構成のものが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【0003】
この種の握体は、ステープラにおける操作部の外面側に取り付けられるものであったため、全体として大型化し易いという不具合がある。
【0004】
しかも、従来のものでは、ステープルの打ち込み時においてステープラの姿勢が安定し難く、ステープルを壁面等に対して安定的に打ち込むことが難しいものとなっていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
実公昭50-32228号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、以上のような事情に着目してなされたもので、少なくとも、操作部及びステープル収容部の協働によって構造物の被取付面に対してステープルを安定的に打ち込むことができる補助器具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
すなわち、本発明は次の構成をなしている。
【0008】
請求項1に記載の発明は、ステープル受部を有したベースとこのベースに対して回転可能な操作部と前記ベースと前記操作部との間に配設され前記ベース又は前記操作部に対して回動可能なステープル収容部とを有するステープラに装着されるものであり、前記操作部及び前記ステープル収容部の協働によって構造物の被取付面に対してステープルを打ち込む際に前記被取付面に対する前記ステープル収容部の姿勢を安定させるための補助器具であって、前記ステープル収容部の底壁に対して取り付けられる被取付部と、前記被取付面に対して当接し得る当接部とを備えている補助器具である。
【0009】
請求項2に記載の発明は、ステープル受部を有したベースとこのベースに対して回転可能な操作部と前記ベースと前記操作部との間に配設され前記ベース又は前記操作部に対して回動可能なステープル収容部とを有するステープラに装着されるものであり、前記操作部及び前記ステープル収容部の協働によって構造物の被取付面に対してステープルを打ち込む際に前記被取付面に対する前記ステープル収容部の姿勢を安定させるための補助器具であって、前記ステープル収容部に設けられたステープル排出口近傍から少なくとも後方に延びるように配置され前記被取付面に対して当接し得る当接部を備えている補助器具である。
【0010】
請求項3に記載の発明は、前記当接部が、前記ステープル収容部に設けられたステープル排出口が露出するように配設されている請求項1記載の補助器具である。
(【0011】以降は省略されています)

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