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公開番号2024077443
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-07
出願番号2022189543
出願日2022-11-28
発明の名称歩行者音声ガイドシステム
出願人個人
代理人
主分類G01C 21/26 20060101AFI20240531BHJP(測定;試験)
要約【課題】歩行者に出発地、複数の中継地および終着地を規定した観光コースを提供し、旅行にあたって各地点の観光情報を音声ガイドし、また各地点間の経路を音声ナビゲーションする歩行者音声ガイドシステムを提供する。
【解決手段】観光ガイド制御部113およびナビゲーション制御部114を備えた携帯通信端末11と、近距離無線通信で連携されたヘッドセット12と、現在位置を測位する、GPS衛星20、無線LAN基地局30および携帯電話基地局40で構成される測位システムと、複数の観光コースの情報を格納した観光コースデータサーバ60と、地図DBおよび経路探索部で構成される経路探索サーバ70と、それぞれを通信可能とする通信ネットワーク50を有し、音声観光ガイドおよび音声経路ナビゲーションを可能とする。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザに出発地、複数の中継地および終着地を規定した観光コースを提供し、旅行にあたって各地点の観光情報を音声ガイドし、また各地点間の音声による経路ナビゲーションを提供する歩行者音声ガイドシステムであって、
ユーザが携帯する、通信制御部、音声制御部、ディスプレイ、観光ガイド制御部およびナビゲーション制御部を備えた携帯通信端末と、
携帯通信端末に近距離無線通信で連携され、音声入力部(マイク)および音声出力部(イヤホン)を備えたヘッドセットと、
携帯通信端末の現在位置を測位するためのGPS衛星、無線LAN基地局および携帯電話基地局で構成される測位システムと、
複数の観光コースを地域毎にリストした観光コースリストデータベース、各観光コースの詳細内容を格納した観光コース詳細データベース、各観光コースの画像を格納した観光コース画像データベース、各観光コースの出発地・第1中継地・第2中継地・・・終着地毎の観光情報音声を格納した観光情報音声データベースおよび各観光コースの出発地・第1中継地・第2中継地・・・終着地毎の観光情報テキストを格納した観光情報テキストデータベースから構成されるインターネット上の観光コースデータサーバと、
地図データベースおよび経路探索部から構成されるインターネット上の経路探索サーバと、
携帯通信端末と観光コースデータサーバおよび経路探索サーバを通信可能とする通信ネットワークを備え、
ユーザが選択した観光コースの詳細内容(観光コース名称、観光コース画像、観光コースの詳細および観光ルート)を観光コース詳細データベースおよび観光コース画像データベースより通信ネットワーク経由でダウンロードし、この内容をディスプレイ上に表示し、
ユーザが選択した観光コースの観光情報音声データを観光情報音声データベースより通信ネットワーク経由でダウンロードし、これを音声観光ガイドとしてヘッドセット経由でユーザに提供し、
観光コース詳細データベースより取得した観光ルート(出発地・第1中継地・第2中継地・・・終着地)の各地点を目的地として経路探索サーバにネットワーク経由で送信することにより、各地点間の音声経路ナビゲーションをヘッドセット経由でユーザに提供し、
各地点での音声観光ガイドと各地点間の音声経路ナビゲーションを終着地まで交互に行ない、
各地点での音声観光ガイドと各地点間の音声経路ナビゲーションの切り換えおよび開始を、ヘッドセット経由で認識されたユーザの音声による指示で行なうことを特徴とする歩行者音声ガイドシステム。
続きを表示(約 3,800 文字)【請求項2】
各地点での音声観光ガイドと各地点間の音声経路ナビゲーションの切り換えおよび開始を、携帯通信端末のディスプレイ上に設置された「ガイド開始」ボタンおよび「ナビ開始」ボタンへのタップによる指示で行なうことを特徴とする、請求項1に記載の歩行者音声ガイドシステム。
【請求項3】
各地点での音声観光ガイドの出力方法として、選択された観光コースの観光情報テキストを観光情報テキストデータベースよりネットワーク経由でダウンロードし、この観光情報テキストを音声合成機能により音声データに変換し、これを音声観光ガイドとしてヘッドセット経由でユーザに提供することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の歩行者音声ガイドシステム。
【請求項4】
ユーザに出発地、複数の中継地および終着地を規定した観光コースを提供し、旅行にあたっては各地点の観光情報を音声観光ガイドし、また各地点間の音声経路ナビゲーションを提供する歩行者音声ガイドシステムであって、
ユーザが携帯する、通信制御部、音声制御部、ディスプレイ、観光ガイド制御部、ナビゲーション制御部およびメモリを備えた携帯通信端末と、
携帯通信端末に近距離無線通信で連携され、音声入力部(マイク)および音声出力部(イヤホン)を備えたヘッドセットと、
携帯通信端末の現在位置を測位するGPS衛星、無線LAN基地局および携帯電話基地局で構成される測位システムと、
複数の観光コースを地域毎にリストした観光コースリストデータベース、各観光コースの詳細内容を格納した観光コース詳細データベース、各観光コースの画像を格納した観光コース画像データベース、各観光コースの出発地・第1中継地・第2中継地・・・終着地毎の観光情報音声を格納した観光情報音声データベースおよび各観光コースの出発地・第1中継地・第2中継地・・・終着地毎の観光情報テキストを格納した観光情報テキストデータベースから構成されるインターネット上の観光コースデータサーバと、
地図データベースおよび経路探索部から構成されるインターネット上の経路探索サーバと、
携帯通信端末と観光コースデータサーバおよび歩行者経路探索サーバを通信可能とする通信ネットワークを備え、
観光コースリストデータ、観光コース詳細データ、観光コース画像データ、観光情報音声データ、観光情報テキストデータおよび地図データは、あらかじめ観光コースデータサーバの各データベースおよび経路探索サーバの地図データベースより通信ネットワークを通じてダウンロードすることにより、携帯通信端末の本体メモリまたはSDカード等の外部メモリ(以下、本体メモリまたはSDカード等の外部メモリを「メモリ」という)に格納しておき、
ユーザが選択した観光コースの詳細内容(観光コース名称、観光コース画像、観光コースの詳細および観光ルート)を、メモリに格納されている観光コース詳細データおよび観光コース画像データから読みだして、この内容をディスプレイ上に表示し、
ユーザが選択した観光コースの観光情報音声データをメモリに格納されている観光情報音声データから読みだし、これを音声観光ガイドとしてヘッドセット経由でユーザに提供し、
ナビゲーション制御部の経路探索手段および地図データの作用により、メモリに格納されている観光コース詳細データより取得した観光ルート(出発地・第1中継地・第2中継地・・・終着地)の各地点を目的地とした音声経路ナビゲーションを、ヘッドセット経由でユーザに提供し、
各地点での音声観光ガイドと各地点間の音声経路ナビゲーションを終着地まで交互に行ない、
各地点での観光情報の音声観光ガイドと各地点間の音声経路ナビゲーションの切り換えおよび開始を、ヘッドセット経由で認識されたユーザの音声による指示で行なうことを特徴とする歩行者音声ガイドシステム。
【請求項5】
各地点での音声観光ガイドと各地点間の音声経路ナビゲーションの切り換えおよび開始を、携帯通信端末のディスプレイに設置された「ガイド開始」ボタンおよび「ナビ開始」ボタンへのタップによる指示で行なうことを特徴とする、請求項4に記載の歩行者音声ガイドシステム。
【請求項6】
各地点での音声観光ガイドの出力方法として、選択された観光コースの観光情報テキストをメモリに格納されている観光情報テキストデータより読みだし、この観光情報テキストを音声合成機能により音声データに変換し、これを音声観光ガイドとしてヘッドセット経由でユーザに提供することを特徴とする、請求項4または請求項5に記載の歩行者音声ガイドシステム。
【請求項7】
ユーザに各地点での音声観光ガイドを提供し、かつ各地点間を音声経路ナビゲーションする歩行者音声ガイド方法であって、歩行者音声ガイドのプログラムの冒頭でユーザの緯度・経度による現在位置を測位し、この位置情報に基づいてユーザが所在する行政的な住所を特定し、ユーザの現在位置の行政的な住所がプログラムの意図する都市にある市区町村のひとつであれば「旅行モード」が選択可能となり、ユーザが「旅行モード選択」ボタンをタップすることにより歩行者音声ガイドの「旅行モード」が開始され、
(a)ユーザが携帯通信端末のディスプレイ上に表示された観光コースのメニューから、出発地・第1中継地・第2中継地・・・終着地が規定されたひとつの観光コースを選択し、
(b)測位システムを用いてユーザの現在地を測位して、現在地と選択した観光コースの出発地の距離が所定の値以下であり、その後「旅行開始」ボタンがタップされると歩行者音声ガイドが開始され、
(c)選択された観光コースの観光情報音声データおよび観光情報テキストデータが観光コースデータサーバからダウンロード、またはメモリから読みだされ、観光情報テキストデータはディスプレイ上に表示され、観光情報音声データはユーザの音声指示または携帯通信端末のディスプレイ上に表示された「ガイド開始」ボタンへのタップによる続行の指示によりヘッドセット経由でユーザに提供され、あるいは観光情報テキストデータを音声合成により音声データに変換し、この音声データを「ガイド開始」ボタンへのタップによる続行の指示によりヘッドセット経由でユーザに提供され、
(d)出発地の音声観光データの出力が終了すると、ユーザの音声指示または携帯通信端末のディスプレイに表示された「ナビ開始」ボタンへのタップによる続行の指示により、出発地から第1中継地までの音声経路ナビゲーションが提供されてユーザを第1中継地まで導き、
(e)ユーザが第1中継地に到着するかほぼ到着すると、ユーザの音声指示または携帯通信端末のディスプレイ上に表示された「ナビ終了」ボタンへのタップによる指示により音声経路ナビゲーションが終了し、
(f)第1中継地の観光情報音声データおよび観光情報テキストデータが観光コースデータサーバからダウンロード、またはメモリから読みだされ、観光情報テキストデータはディスプレイ上に表示され、また観光情報音声データはユーザの音声指示またはディスプレイ上に表示された「ガイド開始」ボタンへのタップによる続行の指示によりヘッドセット経由でユーザに提供され、あるいは観光情報テキストデータを音声合成により音声データに変換し、この音声データを「ガイド開始」ボタンへのタップによる続行の指示によりヘッドセット経由でユーザに提供され、
上記(c)、(d)、(e)、(f)のプロセスを第2中継地、第3中継地、・・・終着地まで繰り返すことを特徴とする歩行者音声ガイド方法。
【請求項8】
ユーザが実際の旅行前に観光コースを学習し、旅行を計画することを目的とした歩行者音声ガイドの計画方法であって、歩行者音声ガイドのプログラムの冒頭でユーザの緯度・経度による現在位置を測位し、この位置情報に基づいてユーザが所在する行政的な住所を特定し、ユーザの現在位置の行政的な住所が本システムの意図する都市にある市区町村のひとつであっても「計画モード選択」ボタンをタップした場合は「計画モード」が開始され、あるいはユーザの現在位置の行政的な住所が本システムの意図する都市にある市区町村のひとつでなければプログラムはユーザが意図する都市にいないと判断して「計画モード」を選択可能とし、ユーザが「計画モード選択」ボタンをタップすることにより「計画モード」が開始され、
(a)ユーザが携帯通信端末のディスプレイ上に表示された観光コースのメニューから、出発地・第1中継地・第2中継地・・・終着地が規定されたひとつの観光コースを選択し、
(b)選択された観光コースの観光コース詳細データ、観光コース画像データおよび観光情報テキストデータが観光コースデータサーバからダウンロードされる、またはメモリから読みだされ、
(c)観光コースの観光コース詳細データ、観光コース画像データおよび観光情報テキストデータの内容がディスプレイ上に表示される、
ことを特徴とする歩行者音声ガイドの計画方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は歩行者であるユーザに出発地、複数の中継地および終着地を規定した観光コースを提供し、旅行にあたって各地点の観光情報を音声ガイドし、また各地点間の音声による経路ナビゲーションを提供する歩行者音声ガイドシステムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
インターネット等のIT技術の進展により、これらを利用して歩行者向けに旅行情報を提供し、観光旅行等の利便を図る技術が数多く提案されている。
【0003】
例えば、特許文献1には、旅行情報提供方法および旅行情報提供システムが提案されている。ここでは、利用者は旅行前に自宅のパーソナルコンピュータ(以下、「PC」と呼ぶ)等で日程と目的地等を選択し、旅行情報提供システムは利用者の希望する旅行プランの作成を支援する。利用者はPCで自分が作成したプランをダウンロードするための携帯端末の貸出しの予約をし、旅行中に現地の運営所においてその携帯端末を借り受け、この携帯端末の指示をツアーコンダクターの代わりとして用いることができる。目的地に行く場合、測位機能を用いて自分の現在位置を割り出し、旅行情報提供サーバの経路探索機能によって、目的地までの経路が地図上に利用者に示される。
【0004】
また、特許文献2には、電子旅行ガイドのユーザ端末が提案されている。ここでは、ユーザは旅行前に自宅のユーザ固定端末において電子旅行電子サーバにアクセスして電子旅行ガイドデータをダウンロードし、旅行先地域の地図上の時系列に従った経路表示がメモリカードに移される。旅行に際しては、ユーザはこのメモリカードをユーザ携帯端末に装着し、通信衛星で検出された現在位置と、地図上における時系列に従った経路表示を重畳させ、現在位置から目的地への経路をユーザ携帯端末の画面上に表示する。また利用者が目的地に近づいたときに、目的地の情報が画面上に表示される。
【0005】
また、特許文献3には、歩行者ナビゲーション装置、歩行者ナビゲーションシステム、歩行者ナビゲーション方法が提案されている。ここでは、歩行者ナビゲーション装置は携帯電話により構成されており、経路案内のガイドポイントに到達する前に、振動により歩行者にガイドがあることを伝達し、この後、所定の遅延時間後に目的地までの距離や進行方向等を示すガイド音声を発生させる。歩行者は振動の伝達を感知して携帯電話をポケットから取り出す余裕が得られ、その後ナビゲーション表示を閲覧し、またガイド音声を聞くことによってガイドの利便性の向上を図ることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第3730110号公報
特許第4731930号公報
特許第4460536号公報
【非特許文献】
【0007】
Microsoft Corporation Xamarinドキュメント 「Androidでの位置情報サービス」 2022年6月10日 https://docs.microsoft.com/ja-jp/xamarin/android/platform/maps-and-location/location
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、上記特許文献1に記載された旅行情報提供方法および旅行情報提供システムでは、自宅のPCで旅行プランを作成し現地でこの旅行プランを格納した携帯端末を借り受けるという手間が必要であり、また、経路探索機能によって目的地までの経路が地図上に示されるだけなので、利用者は常に携帯端末の画面を注視しなければならず、利用者に利便性のあるシステムとはいえない。
【0009】
また、上記特許文献2に記載された電子旅行ガイドのユーザ端末では、自宅のユーザ固定端末においてメモリカードに電子旅行ガイドデータをダウンロードし、旅行に際してこのメモリカードをユーザ携帯端末に装着して経路探索や観光地情報の案内を受けるものであるが、メモリカードの介在によるガイドの提供は利用者の利便性に欠ける。また、経路探索機能によって目的地までの経路が地図上に示されるだけなので、利用者は常に携帯端末の画面を注視しなければならず、利用者に利便性のあるシステムとはいえない。
【0010】
また、上記特許文献3に記載された歩行者ナビゲーション装置、歩行者ナビゲーションシステム、歩行者ナビゲーション方法では、経路案内のガイドポイントに到達する前に、振動により歩行者にガイドがあることを伝達することによりガイドの利便性の向上を図れるが、一連の観光コース全体の観光ガイドの利便性の向上を含むものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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