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公開番号2024081253
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-18
出願番号2022194735
出願日2022-12-06
発明の名称温度センサ
出願人三菱マテリアル株式会社
代理人個人
主分類G01K 1/143 20210101AFI20240611BHJP(測定;試験)
要約【課題】 熱応答性等の測温特性を向上させることができ、車載用等に好適な温度センサを提供すること。
【解決手段】 被測定物に設置される温度センサであって、感熱素子2と、感熱素子に先端が接続された一対のリード線3と、感熱素子と一対のリード線の先端側とが上面に設置され下面に被測定物に対する設置面を有したベース板4とを備え、一対のリード線が、ベース板上で折り返して曲げられている。また、一対のリード線が、感熱素子を囲んで折り曲げられていることが好ましい。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
被測定物に設置される温度センサであって、
感熱素子と、
前記感熱素子に先端が接続された一対のリード線と、
前記感熱素子と前記一対のリード線の先端側とが上面に設置され下面に前記被測定物に対する設置面を有したベース板とを備え、
前記一対のリード線が、前記ベース板上で折り返して曲げられていることを特徴とする温度センサ。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
請求項1に記載の温度センサにおいて、
前記一対のリード線が、前記感熱素子を囲んで折り曲げられていることを特徴とする温度センサ。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の温度センサにおいて、
前記一対のリード線の折り返された一部が、前記感熱素子の側面に接触していることを特徴とする温度センサ。
【請求項4】
請求項1又は2に記載の温度センサにおいて、
前記一対のリード線が、導電性の芯線と、
前記芯線を覆う絶縁性被覆部と、
前記絶縁性被覆部よりも熱伝導性が高い材料で形成され前記ベース板上の前記絶縁性被覆部を覆った高熱伝導材料部とを備えていることを特徴とする温度センサ。
【請求項5】
請求項1又は2に記載の温度センサにおいて、
前記感熱素子を樹脂で封止した素子封止部と、
前記ベース板上で前記素子封止部及び前記一対のリード線の先端側を前記素子封止部よりも熱伝導性が低い樹脂で封止する低熱伝導樹脂部とを備えていることを特徴とする温度センサ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、高い熱応答性を有し、車載用に好適な温度センサに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
車載用のバッテリー等の温度を測定するために温度センサが用いられている。
例えば、特許文献1には、収納ケースと、収納ケース内に収納されたサーミスタと、サーミスタに接続されるリード線と、リード線に接続される電線と、収納ケースの当接しサーミスタとリード線と電線の一部とを覆った箱状の金属の集熱部材と、集熱部材内のサーミスタ及びリード線を封止するエポキシ樹脂系接着剤とを備えた温度センサが記載されている。
【0003】
この温度センサでは、箱状の金属の集熱部材により、リード部と電線の一部とから空中に放射される熱を極力抑制し、さらに金属の集熱部材により被測定部からの集熱を効率よく行っている。
上記箱状の集熱部材は、サーミスタ収納部の先端面が被測定部の表面に当接する測温面(設置面)となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-151349号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
従来の上記温度センサでは、金属の集熱部材によって熱応答性を高めているが、やはりリード線及び電線からの排熱によって熱応答性が低下してしまう問題があった。
また、冷蔵庫,エアコン等に使用される温度センサでは、機器自体が破損するほど温度が急激に変化するわけではないため、熱応答性は温度変化に対して一定以上であれば良いが、自動車等では、電動化,大電流化に伴い制御機器等の温度感知の高応答性の向上が求められている。
【0006】
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、熱応答性等の測温特性を向上させることができ、車載用等に好適な温度センサを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、第1の発明に係る温度センサは、被測定物に設置される温度センサであって、感熱素子と、前記感熱素子に先端が接続された一対のリード線と、前記感熱素子と前記一対のリード線の先端側とが上面に設置され下面に前記被測定物に対する設置面を有したベース板とを備え、前記一対のリード線が、前記ベース板上で折り返して曲げられていることを特徴とする。
【0008】
この温度センサでは、一対のリード線が、ベース板上で折り返して曲げられているので、リード線がベース板上で真っ直ぐに延在している場合に比べて、ベース板上に延在するリード線が長くなり、リード線の先端側がベース板から受ける熱が多くなることで、感熱素子だけでなくリード線の先端側自体も多く加温される。これにより、リード線の基端側からの排熱が抑制されることで、高い熱応答性が得られ、測温特性が向上し、高精度な温度測定が可能になる。また、リード線を折り曲げる簡易な構造であるため、安価で高精度な温度測定が可能になる。
【0009】
第2の発明に係る温度センサは、第1の発明において、前記一対のリード線が、前記感熱素子を囲んで折り曲げられていることを特徴とする。
すなわち、この温度センサでは、一対のリード線が、感熱素子を囲んで折り曲げられているので、ベース板から受熱したリード線が、周囲から感熱素子に対しても加温することで、より熱応答性を向上させることができる。
【0010】
第3の発明に係る温度センサは、第1又は第2の発明において、前記一対のリード線の折り返された一部が、前記感熱素子の側面に接触していることを特徴とする。
すなわち、この温度センサでは、一対のリード線の折り返された一部が、感熱素子の側面に接触しているので、ベース板から受熱したリード線が、側面から感熱素子に対して直接的に加温することで、より熱応答性を向上させることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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