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公開番号2024081162
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-18
出願番号2022194554
出願日2022-12-06
発明の名称システム
出願人オンキヨー株式会社
代理人
主分類G01H 17/00 20060101AFI20240611BHJP(測定;試験)
要約【課題】センサーが出力する信号の所定の周波数帯域における感度の悪化を改善すること。
【解決手段】移動体検出システム1は、センサー2と、センサー2から出力される信号から、所定の周波数帯域の信号を抽出するフィルター3と、センサー2から出力される信号から、フィルター3によって抽出された帯域とは異なる、所定の周波数帯域の信号を抽出するフィルター4と、フィルター3によって抽出された信号を増幅するアンプ5と、フィルター4によって抽出された信号を増幅するアンプ6と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
センサーと、
前記センサーから出力される信号から、所定の周波数帯域の信号を抽出する第1フィルターと、
前記センサーから出力される信号から、前記第1フィルターによって抽出された帯域とは異なる、所定の周波数帯域の信号を抽出する第2フィルターと、
前記第1フィルターによって抽出された信号を増幅する第1増幅部と、
前記第2フィルターによって抽出された信号を増幅する第2増幅部と、
を備えることを特徴とするシステム。
続きを表示(約 790 文字)【請求項2】
前記第1増幅部によって増幅された信号と、前記第2増幅部によって増幅された信号と、を合成する合成部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記第1増幅部のゲインと、前記第2増幅部のゲインとは、異なることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記第1フィルターは、前記センサーから出力される信号から、所定の周波数以下の帯域の信号を抽出し、
前記第2フィルターは、前記センサーから出力される信号から、所定の周波数以上の帯域の信号を抽出することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記第1フィルターにより抽出される帯域と、前記第2フィルターにより抽出される帯域と、の間の帯域の信号を抽出する第3フィルターをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記第3フィルターにより抽出された信号を増幅する第3増幅部をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記第1増幅部のゲインと、前記第2増幅部のゲインと、前記第3増幅部のゲインとは、異なっていることを特徴とする請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
前記センサーは、振動を検出し、検出した振動を信号として出力することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記センサーは、圧電素子を有する、圧電型センサーであることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記センサーから出力される信号に基づいて、移動体の移動を検出する制御部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、センサーを備えるシステムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
圧電(ピエゾ)素子を用いたセンサーにおいて、センサー上部に錘を付加することで、局所的な周波数範囲の感度向上が見込めることは、周知の事実である。しかしながら、感度向上がみられる周波数帯域以上の高域側では、感度変化が小さい帯域、逆に感度が悪化する帯域があり、これらの感度差が、しばしば問題になることがある。なお、出願人は、錘を用いたセンサーについて、特許出願を行っている(特許文献1参照。)。
【0003】
出願人は、振動センサーを用いて、車両等の移動体を検出するシステムについて、特許出願を行っている(特許文献2参照。)。車両通過について発生する振動には、数kHzの振動レベルも含まれており、この周波数帯は、車両の車種判別において、有意義な情報である。上述した高域側での感度が悪化する問題の改善策の一つとして、感度が悪化する周波数を基準として、アンプのゲインを調整することが考えられる。しかしながら、感度を上げた帯域において、波形がクリップする問題が生じる。このため、ゲイン調整は、非常に難しい。また、車両の観測地点により、発生する振動の周波数特性、道路を伝わる周波数特性が異なることも、ゲイン調整の難しさの要因となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-012660号公報
特開2022-022822号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述したように、センサーが出力する信号の所定の周波数帯域において、感度が悪いという問題がある。
【0006】
本発明の目的は、センサーが出力する信号の所定の周波数帯域における感度の悪化を改善することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の発明のシステムは、センサーと、前記センサーから出力される信号から、所定の周波数帯域の信号を抽出する第1フィルターと、前記センサーから出力される信号から、前記第1フィルターによって抽出された帯域とは異なる、所定の周波数帯域の信号を抽出する第2フィルターと、前記第1フィルターによって抽出された信号を増幅する第1増幅部と、前記第2フィルターによって抽出された信号を増幅する第2増幅部と、を備えることを特徴とする。
【0008】
本発明では、第1増幅部は、第1フィルターによって抽出された、所定の周波数帯域の信号を増幅する。また、第2増幅部は、第2フィルターによって抽出された、第1フィルターによって抽出された帯域とは異なる、所定の周波数帯域の信号を増幅する。これにより、各増幅部が、異なったゲインで信号を増幅することができる。このため、感度が悪い周波数帯域の信号を適切なゲインで増幅することによって、信号の所定の周波数帯域における感度の悪化を改善することができる。
【0009】
また、感度が悪い帯域のみ、増幅部のゲインを上げることができるので、感度が良い帯域で、信号の波形がクリップすることを防止することができる。
【0010】
第2の発明のシステムは、第1の発明のシステムにおいて、前記第1増幅部によって増幅された信号と、前記第2増幅部によって増幅された信号と、を合成する合成部をさらに備えることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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