TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024066831
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-16
出願番号2022176567
出願日2022-11-02
発明の名称什器および什器システム
出願人株式会社オカムラ
代理人個人
主分類A47F 3/00 20060101AFI20240509BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】利用可能な載置面の面積が大きい什器および什器システムを提供する。
【解決手段】什器100は、物品を載置可能な載置面11aを有する載置部材11と、載置面11aの上に収容空間S1を形成する透明なカバー体12と、カバー体12を昇降可能に支持する少なくとも一対の昇降ユニット21と、載置部材11を支持する少なくとも一対の支持体31と、を備える。一対の昇降ユニット21は、左右方向Yに離れて設けられている。一対の支持体31は、左右方向Yに離れて設けられている。昇降ユニット21は、支持体31に比べて左右方向Yの外側に位置する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
物品を載置可能な載置面を有する載置部材と、
前記載置面の上に収容空間を形成する透明なカバー体と、
前記カバー体を昇降可能に支持する少なくとも一対の昇降ユニットと、
前記載置部材を支持する少なくとも一対の支持体と、を備え、
一対の前記昇降ユニットは、左右方向に離れて設けられ、
一対の前記支持体は、前記左右方向に離れて設けられ、
前記昇降ユニットは、前記支持体に比べて前記左右方向の外側に位置する、
什器。
続きを表示(約 400 文字)【請求項2】
前記カバー体に取り付けられ、前記左右方向に延びる下部フレームをさらに備え、
前記カバー体は、平面視において矩形状とされ、
前記下部フレームは、前記カバー体の4つの辺のうち前記左右方向に延びる2つの辺にのみ取り付けられている、
請求項1記載の什器。
【請求項3】
前記カバー体は、前記収容空間が前記左右方向の少なくとも一方に開閉自在に開放されている、
請求項2記載の什器。
【請求項4】
前記昇降ユニットは、キャスタを有し、
前記支持体は、アジャスタを有する、
請求項1~3のうちいずれか1項に記載の什器。
【請求項5】
請求項1~3のうちいずれか1項に記載の什器を複数備え、
複数の前記什器は、前記左右方向に並べられ、開放された前記収容空間どうしが連通する、
什器システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、什器および什器システムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
物品を展示するための展示ケース(什器)が知られている。展示ケースは、例えば、物品を載置する載置面を囲む透明なカバーを備える。展示ケースは、カバーが昇降可能であると、載置面にアクセスしやすくなり、物品の載置および取出しの作業が容易となる(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開昭63-240807号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、前述の展示ケースでは、利用可能な載置面の面積が小さいという問題があった。そのため、利用可能な載置面の面積を大きくすることが求められていた。
【0005】
本発明の一態様は、利用可能な載置面の面積が大きい什器および什器システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明の一態様に係る什器は、物品を載置可能な載置面を有する載置部材と、前記載置面の上に収容空間を形成する透明なカバー体と、前記カバー体を昇降可能に支持する少なくとも一対の昇降ユニットと、前記載置部材を支持する少なくとも一対の支持体と、を備え、一対の前記昇降ユニットは、左右方向に離れて設けられ、一対の前記支持体は、前記左右方向に離れて設けられ、前記昇降ユニットは、前記支持体に比べて前記左右方向の外側に位置する。
【0007】
この構成によれば、一対の昇降ユニットの左右方向の距離を大きくとることができる。したがって、カバー体が上昇位置にあるときに、カバー体と載置面との隙間を左右方向に広く確保できる。よって、利用可能な載置面の面積を大きくすることができる。
【0008】
(2)上記(1)の態様に係る什器において、前記カバー体に取り付けられ、前記左右方向に延びる下部フレームをさらに備え、前記カバー体は、平面視において矩形状とされ、前記下部フレームは、前記カバー体の4つの辺のうち前記左右方向に延びる2つの辺にのみ取り付けられていることが好ましい。
【0009】
この構成によれば、カバー体の右辺および左辺にフレームがないため、載置面の面積を大きく確保することができる。
【0010】
(3)上記(1)または(2)の態様に係る什器において、前記カバー体は、前記収容空間が前記左右方向の少なくとも一方に開閉自在に開放されていることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社オカムラ
ショッピングカート
5日前
株式会社オカムラ
作業用什器
12日前
株式会社オカムラ
物品保管装置
1か月前
個人
3か月前
個人
椅子
1か月前
個人
焼き網
17日前
個人
収納体
10か月前
個人
モップ
7か月前
個人
構造体
9か月前
個人
しゃもじ
9か月前
個人
調理道具
6か月前
個人
絵馬守り
8か月前
個人
スプーン
3か月前
個人
快眠用具
10か月前
個人
ふさかけ
7か月前
個人
6か月前
個人
棚の支柱
7か月前
個人
泡立て器
6か月前
個人
商品トレー
3か月前
個人
折り畳み台
6か月前
個人
寝具補助具
2か月前
個人
絵馬
1か月前
個人
手動挟持具
6か月前
個人
箸ホルダー
12か月前
個人
健康学習台
5か月前
個人
皮引き俎板
2か月前
個人
棒状ハンガー
9か月前
個人
焚火台
8か月前
個人
食器皿セット
3か月前
個人
便座の取っ手
8か月前
個人
転倒防止装置
3か月前
個人
表面処理装置
8か月前
個人
加熱調理器具
6か月前
個人
穀類保存容器
8か月前
個人
包丁安全器具
10か月前
個人
窪み付き便座
12か月前
続きを見る