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公開番号2024066161
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-15
出願番号2022175526
出願日2022-11-01
発明の名称繊維径測定方法
出願人旭ファイバーグラス株式会社
代理人個人
主分類G06T 7/62 20170101AFI20240508BHJP(計算;計数)
要約【課題】径を測定すべき繊維が含まれる繊維体を構成する各繊維がどのような方向で流れて配されていたとしても、ある程度正確にそこに含まれる繊維径を測定することができる繊維径測定方法を提供する。
【解決手段】繊維径測定方法は、多数の繊維にて形成されている繊維体に対して繊維間の間隙を埋めるための包埋樹脂にて包埋して包埋繊維体を形成する包埋工程と、包埋繊維体を切断あるいは切削してその断面を露出させる断面露出工程と、断面を撮影して断面画像を取得する撮影工程と、断面画像を2値化処理して2値化画像を取得する画像処理工程と、2値化画像に表示されていて繊維を示している楕円に対し、これらに外接している外接四角形との面積比が78.5%であるものを抽出する抽出工程と、抽出された楕円の短径を測定する測定工程とを備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
多数の繊維にて形成されている繊維体に対して前記繊維間の間隙を埋めるための包埋樹脂にて包埋して包埋繊維体を形成する包埋工程と、
前記包埋繊維体を切断あるいは切削してその断面を露出させる断面露出工程と、
前記断面を撮影して断面画像を取得する撮影工程と、
前記断面画像を2値化処理して2値化画像を取得する画像処理工程と、
前記2値化画像に表示されていて前記繊維を示している楕円に対し、これらに外接している外接四角形との面積比が78.5%であるものを抽出する抽出工程と、
抽出された前記楕円の短径を測定する測定工程とを備えたことを特徴とする繊維径測定方法。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
前記断面露出工程にて、前記断面は前記繊維体を形成している前記繊維の配向方向に対して交わる方向で露出された断面であることを特徴とする請求項1に記載の繊維径測定方法。
【請求項3】
前記断面露出工程にて、前記露出された断面を研磨することを特徴とする請求項1又は2に記載の繊維径測定方法。
【請求項4】
前記抽出工程にて、前記繊維を示している真円を抽出し、前記測定工程にて、前記真円の径を測定することを特徴とする請求項1又は2に記載の繊維径測定方法。
【請求項5】
前記繊維は無機繊維であることを特徴とする請求項1に記載の繊維径測定方法。
【請求項6】
前記繊維は有機繊維であり、前記包埋工程の前に前記有機繊維の表面に一様に四酸化オスミウムをコーティングすることを特徴とする請求項1に記載の繊維径測定方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、グラスウールやロックウール等の無機繊維の繊維径を測定する方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
繊維の径分布測定方法および装置が知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1は、人手を介することなく高速かつ正確に径分布を測定する繊維径分布計測方法と自動測定装置を提供し、特にガラス繊維の径分布を精度よく求めることができる自動計測方法と装置を提供するものである。特許文献1を含む従来の繊維径の測定では、グラスウール等の繊維を寝かした状態で、ある一方向から撮影し、その縮尺を加味して測定している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-174227号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の測定方法では、繊維を撮影する際に、繊維ができるだけ重ならないように配置させる必要があり、この作業はかなり困難であった。すなわち、撮影されるべき繊維が全て同一平面上(XY方向)に配置されるようにしなければ、正確な繊維径の測定はできないものであった。グラスウール等の繊維はある程度の配向性を有しているが、それでも同一平面上に対して交わる方向(Z方向)に流れる繊維もあり、このような繊維が混じっている現状では正確な繊維径を測定することは困難である。
【0005】
本発明は、上記従来技術を考慮したものであり、径を測定すべき繊維が含まれる繊維体を構成する各繊維がどのような方向で流れて配されていたとしても、ある程度正確にそこに含まれる繊維径を測定することができる繊維径測定方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するため、本発明では、多数の繊維にて形成されている繊維体に対して前記繊維間の間隙を埋めるための包埋樹脂にて包埋して包埋繊維体を形成する包埋工程と、前記包埋繊維体を切断あるいは切削してその断面を露出させる断面露出工程と、前記断面を撮影して断面画像を取得する撮影工程と、前記断面画像を2値化処理して2値化画像を取得する画像処理工程と、前記2値化画像に表示されていて前記無機繊維を示している楕円に対し、これらに外接している外接四角形との面積比が78.5%であるものを抽出する抽出工程と、抽出された前記楕円の短径を測定する測定工程とを備えたことを特徴とする繊維径測定方法を提供する。
【0007】
好ましくは、前記断面露出工程にて、前記断面は前記繊維体を形成している前記繊維の配向方向に対して交わる方向で露出された断面である。
【0008】
好ましくは、前記断面露出工程にて、前記露出された断面を研磨する。
【0009】
好ましくは、前記抽出工程にて、前記繊維を示している真円を抽出し、前記測定工程にて、前記真円の径を測定する。
【0010】
好ましくは、前記繊維は無機繊維である。
(【0011】以降は省略されています)

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