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公開番号2024095090
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-10
出願番号2022212103
出願日2022-12-28
発明の名称情報検索装置
出願人個人
代理人
主分類G06F 16/953 20190101AFI20240703BHJP(計算;計数)
要約【課題】効率的に情報を取得、理解することができる情報検索装置を提供すること。
【解決手段】ユーザーが入力した検索クエリは入力処理部へ伝送され、文書データベースから関連度の高い情報を抽出し、抽出した文書のタイトルと抽出文書の本文を要約した要約文とプルダウンボタンでまとめられたブロックをユーザーに表示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
入力された検索キーワードと関連する文書を抽出し、抽出された文書を要約した要約文と、前記抽出された文書に関する情報を表示部に伝送し、検索エンジンを有する入力処理部と、
前記抽出された文書を要約した要約文と、前記抽出された文書に関する情報を、前記表示部の画面上に表示する表示部と、
を備える情報検索装置。
続きを表示(約 470 文字)【請求項2】
前記表示部は、前記入力された検索キーワードに関連する文書を抽出し、前記抽出された文書を要約した前記要約文と、前記要約文から指定した文脈を検索することによって、前記指定した文脈が新たな検索キーワードとして入力処理部に伝送され、前記指定した新たな検索キーワードに関連する文書を抽出し、前記抽出された新たな検索キーワードに関連する文書と、前記抽出された新たな検索キーワードに関連する文書を要約した要約文と、
を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
【請求項3】
検索対象情報を抽出するステップと、
前記文書情報を対象とした検索エンジンを提供するステップと、
前記検索エンジンによる検索結果から、前記文書情報を特定するためのステップと、
前記検索エンジンによる検索結果から、前記文書情報と前記要約情報を表示するステップと、
を備える情報検索方法。
【請求項4】
請求項3に記載の情報検索方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報検索装置、情報検索方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ユーザーが検索クエリを検索エンジンに入力し検索した結果として、タイトルと、インターネット上に配置された、例えばデータやサービスといった情報の参照情報と、文書の概要説明を表示することが知られている(例えば、特許文献1参照)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-234555号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の情報検索装置、情報検索装置、情報検索方法またはプログラムでは、ユーザーが検索クエリを入力し検索した後、タイトルや参照リンクなどをクリックすることで本文を表示させ、読み進めることができ、本文に記載の文脈を解釈することで求めていた情報かどうかの明瞭な意思決定に纏わる判断が可能となる。インターネットという膨大な情報量を内在する空間上で求める情報に到達するまでには、検索結果として表示されるタイトルや参照リンクをクリックし本文を表示させ、読み進めながら解釈をし、その情報が求めている情報かどうかの判断をしなければならない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため、本発明の情報検索装置は、入力を受付け、検索クエリを検索実行する入力部と、入力された検索クエリ情報を情報検索装置へ伝送するネットワーク部と、入力された検索クエリをもって文書抽出するために必要な文書を提供する文書データベースと、文書抽出処理や関連度演算そして表示部へ処理結果を返す入力処理部と、入力処理部によって処理された文書情報をユーザーに表示する表示部と、を備え、前記表示部は、前記入力処理部によって処理された文書情報のうち、検索クエリを入力した画面上で関連度の高い順からタイトルを表示させ、隣接するプルダウンボタン45を押すことで抽出された文書本文の要約文を表示し、要約文の一部文脈を指定し再検索することができる。その場合は再検索クエリを基準に再び関連度の高い順からタイトルを同一画面上で表示する。一例として前記タイトルと前記プルダウンボタン45と前記要約文の組み合わせを1ブロックとし、縦2列、横3行に1ブロックずつ表示する。前記表示部の一例を示したが、当然ながらユーザーによって表示外観または表示方法は設定可能であり、例えば前記ブロックと呼ばれるタイトルと前記プルダウンボタン45と前記要約文の表示外観組み合わせの詳細を変更および追加設定が可能で、前記一例の列および行の表示数といった要素に限定されずに表示外観または表示方法が設定可能であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明の情報検索装置によれば、検索クエリを入力し検索することで抽出される文書のタイトルと文書の要約文組み合わせを同一画面上に表示し、ユーザーの任意で組み合わせを複数追加表示することができ、ユーザーの視認性を向上させ、検索結果として表示される参照情報を確認した後に別ページにて表示される文書本文を読解することでユーザーが求める情報かどうかを意思決定する際の、前記参照情報を確認した後に別ページにて表示される文書本文を読解するというプロセスを簡略化することで、効率の良い情報検索および情報検索を必要とする活動の生産性を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明に基づく情報検索装置を実施するシステム構成を示す図である。
情報検索装置100による検索方法のフローチャートの一例を示す。
表示部3による表示方法を説明するための図である。
表示部3による表示方法を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。なお、本明細書で使われる「検索クエリ」という単語は「検索キーワード」と、「入力部1」を「入力受付41」と総称する場合もある。
【0009】
図1は情報検索装置100を含む、情報検索システムのシステム構成を示す。ユーザーからの入力を受付ける入力部1と、入力情報を入力処理部20に伝送するネットワーク部2と、入力処理部20が入力部から伝送された検索クエリ情報を元に文書を抽出するための文書情報を提供する文書データベース21と、入力処理部20の処理結果をユーザーに表示する表示部3とを備える。
【0010】
入力部1は、ユーザーが入力した検索クエリを受け付け、受け付けた検索クエリはネットワーク部2を介して検索クエリの内容から関連度の高い文書を抽出するために入力処理部20へ伝送される。これにより、入力処理部20は文書データベース21から関連度の高い文書を抽出し、抽出した文書本文を要約し、抽出文書とその要約文の情報をユーザーに表示させるために表示部3へ伝送する。
(【0011】以降は省略されています)

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