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公開番号2024080861
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-17
出願番号2022194174
出願日2022-12-05
発明の名称電子ペン
出願人株式会社ワコム
代理人個人,個人
主分類G06F 3/03 20060101AFI20240610BHJP(計算;計数)
要約【課題】ペン先側とは反対側の後端側に重心位置を移動して、ペン先側を軽くするような調整を可能とした電子ペンを提供する。
【解決手段】軸心方向の一端側の端部に、位置指示を行うためのペン先が形成されているペン形状の電子ペン本体部と、錘部材とを備える。電子ペン本体部の軸心方向の他端側の端部に、錘部材を着脱自在に取り付けるための取付部が形成されている。電子ペン本体部の軸心方向の他端側の取付部に錘部材を取り付けることで、ペン先側とは反対側の後端側に重心位置を移動して、ペン先側を軽くするような調整を行うことができる。
【選択図】図2

特許請求の範囲【請求項1】
軸心方向の一端側の端部に、位置指示を行うためのペン先が形成されているペン形状の電子ペン本体部と、錘部材とを備え、
前記電子ペン本体部の軸心方向の他端側の端部に、前記錘部材を着脱自在に取り付けるための取付部が形成されている
ことを特徴とする電子ペン。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記電子ペン本体部の前記軸心方向の他端側の端部の前記取付部を覆うようにして、前記電子ペン本体部の軸心方向の他端側に着脱自在に係合されるキャップケース部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の電子ペン。
【請求項3】
前記キャップケース部は、前記電子ペン本体部の軸心方向の他端側に係合されたときに前記取付部に取り付けられている前記錘部材を収納する空間部を有する
ことを特徴とする請求項2に記載の電子ペン。
【請求項4】
前記取付部には、前記取付部に取り付けられた前記錘部材を前記軸心方向の他端側に付勢する弾性部材が設けられており、前記キャップケース部が前記電子ペン本体部の軸心方向の他端側に係合された場合に、前記錘部材が軸心方向に移動しないように構成されている
ことを特徴とする請求項3に記載の電子ペン。
【請求項5】
前記錘部材は、前記電子ペン本体部の軸心方向の他端側の前記取付部に取り付けられたときに、前記電子ペン本体部の軸心方向に延伸する棒状部材からなる
ことを特徴とする請求項1に記載の電子ペン。
【請求項6】
前記錘部材の前記棒状部材の軸心方向の一端及び他端の両方に、前記取付部に嵌合される嵌合部が形成されていると共に、前記錘部材の重心位置は、前記棒状部材の軸心方向の中心位置からずれた位置となるように構成されている
ことを特徴とする請求項4に記載の電子ペン。
【請求項7】
前記錘部材は、前記電子ペン本体部の軸心方向の重心位置を、前記電子ペン本体部の軸心方向の他端側に変更することが可能に構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の電子ペン。
【請求項8】
前記錘部材は、自重を変更することが可能に、及び前記電子ペン本体部の軸心方向の重心位置を、記電子ペン本体部の軸心方向の他端側に変更することが可能に、構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の電子ペン。
【請求項9】
前記弾性部材はコイルバネで構成され、前記コイルバネが弾性的に伸縮する方向の前記ペン先側となる一端が、前記電子ペン本体部の取付部に固定されている
ことを特徴とする請求項4に記載の電子ペン。
【請求項10】
前記錘部材には、前記取付部に嵌合される嵌合部が形成されていると共に、
前記嵌合部は、前記コイルバネの内径より大きい外径部の先端側に前記コイルバネの内径よりも小さい小径部を備える
ことを特徴とする請求項9に記載の電子ペン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、電子ペンに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
最近は、用紙などの筆記媒体に筆記跡や描画跡を書き込み入力する鉛筆やボールペンなどの筆記具に代わって、筆記跡や描画跡を筆記入力データや描画入力データとして保存することができる電子ペンが賞用されている。電子ペンは、位置検出装置と共に用いられる。位置検出装置は、電子ペンにより指示された指示位置を検出する位置検出センサを備え、位置検出センサで検出した電子ペンによる指示位置の時系列データとして、筆記入力データや描画入力データを生成する。
【0003】
位置検出装置を備えた電子機器としては、表示装置の機能を有しないペンタブレット端末装置と呼ばれるものや、表示画面を備え、表示画面上で電子ペンにより位置指示入力をすることができるように構成されているタブレット型情報処理端末、また、最近は、IWB(Interactive White Board:電子ホワイトボード)なと、種々の態様のものが提供されている。
【0004】
電子ペンの使用者は、これらの電子機器に搭載されている位置検出センサの検出領域に対応して設けられている入力面に、電子ペンのペン先を接触あるいは近づけて、筆記入力あるいは描画入力の操作を行う。この場合に、使用者は、鉛筆、ボールペン、万年筆などの筆記具と同様に、ペン形状の電子ペンを、その軸心方向において、ペン先側に近い部分を手の指で把持して使用する。
【0005】
ところで、この種の電子ペンは、種別や用途ごとに違いはあるが、自重や重心の位置は、一般的には、それぞれ定められた固定的なものとされている。しかし、電子ペンの使用者の使用時間の長短、使用者の好み(使用者が電子ペンを把持して操作するときの操作感の好み)の違いに応じて、電子ペンの自重や重心の位置を調整したいとする要求がある。ところが、電子ペンの自重や重心の位置が固定されている場合には、その要求に対応することができないという問題があった。
【0006】
この問題を解決するために、ペン形状の電子ペンの、使用者が電子ペンを把持する位置近傍からペン先側の位置の部分に、重さ調製部材を設けて、電子ペンの自重及び重心の位置を調整することができるようにした電子ペンが提案されている(特許文献1(特許第5235472号)参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特許第5235472号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
電子ペンの使用者による要求は、上述したような使用時間の長短や使用者の好みに応じた調整のみではなく、例えば描画入力における細部の描画をする場合には、ペン先側をできるだけ軽く、できれば、電子ペンの重心位置を使用者による把持部よりも後端側にしたいという要求もある。また、筆記入力や通常の描画入力の際には、使用者は、上述のように、電子ペンを、ペン先側に近い部分を手の指で把持して使用するが、背景を塗り潰すなどの描画入力の場合には、絵筆の後端側を把持するのと同様に、電子ペンを把持する位置を後端側に移動して軽く握って操作するようにする。その場合には、電子ペンの重心位置は、ペン先側よりも後端側にした方が使い勝手が良い。
【0009】
さらには、例えばIWBを用いてプレゼンテーションなどをする場合には、電子ペンをIWB上の位置指示具として使用すると共に、筆記入力または描画入力する文字や図形も比較的大きいものとするので、使用者は電子ペンの軸心方向の後端側を把持し、ペン先側を軽くするような操作をしたいという要求がある。
【0010】
しかしながら、特許文献1に示された発明においては、重さ調製部材は、電子ペンの電子ペン本体部の軸心方向において使用者が電子ペンを把持する位置近傍からペン先側の位置の部分に設けられている。このため、特許文献1に示された発明においては、電子ペンの軸心方向の中央部からペン先の部分における重さ及び重心位置の調整が可能になるだけであって、調整範囲が狭く、上述のような電子ペンのペン先側とは反対側の後端側に重心位置を移動して、ペン先側を軽くするような調整は困難である。
(【0011】以降は省略されています)

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