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公開番号2024059478
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-01
出願番号2022167169
出願日2022-10-18
発明の名称ランドリ機器
出願人青島海爾洗衣机有限公司,QINGDAO HAIER WASHING MACHINE CO.,LTD.,アクア株式会社
代理人個人,個人
主分類D06F 33/00 20200101AFI20240423BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約【課題】ランドリ機器に電源を投入した際の安定性を向上させる。
【解決手段】本発明に係るランドリ機器は、互いに異なる機能を有する複数のオプション機器が搭載されるランドリ機器であって、ランドリ機器の主動作を制御するための主制御機器と、複数のオプション機器をそれぞれ制御するための複数のオプション用制御機器とを備え、複数のオプション用制御機器の少なくとも1つに対して、遅延回路を使用して遅延時間が設定される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
互いに異なる機能を有する複数のオプション機器が搭載されるランドリ機器であって、
ランドリ機器の主動作を制御するための主制御機器と、
前記複数のオプション機器をそれぞれ制御するための複数のオプション用制御機器とを備え、
前記複数のオプション用制御機器の少なくとも1つに対して、遅延回路を使用して遅延時間が設定されることを特徴とするランドリ機器。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
前記複数のオプション用制御機器に対して、互いに異なる遅延回路を使用して互いに異なる遅延時間がそれぞれ設定されることを特徴とする請求項1に記載のランドリ機器。
【請求項3】
前記複数のオプション機器に設定される遅延時間は、前記主制御機器の起動時から遅延する時間であることを特徴とする請求項2に記載のランドリ機器。
【請求項4】
前記複数のオプション機器に設定される遅延時間は、所定遅延時間の互いに異なる整数倍にそれぞれ設定されることを特徴とする請求項2または3に記載のランドリ機器。
【請求項5】
前記遅延回路は、前記オプション用制御機器内に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のランドリ機器。
【請求項6】
前記遅延回路は、前記オプション用制御機器と別体に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のランドリ機器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば互いに異なる機能を有する複数のオプション機器が搭載されたランドリ機器に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
例えばコインランドリ店舗に設置されるランドリ機器として、ネットワークを介して複数のランドリー機器にそれぞれ通信可能なサーバ装置と接続されるものがある。また、洗濯乾燥機として、ドラム内にオゾンを供給し、オゾン水により洗濯物をすすぐ除菌すすぎを可能とするものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-159224
特開2019-170633
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のランドリ機器では、オプション機器として、ネットワークに接続可能とするための通信接続機器が搭載されており、その通信接続機器を制御する通信制御機器を有している。特許文献2の洗濯乾燥機では、オプション機器として、オゾンを発生するオゾン発生装置が搭載されており、そのオゾン発生装置を制御するオゾン制御機器を有している。
【0005】
このように、近年、ランドリ機器に対して複数のオプション機器が搭載されることが多くなっている。一般的に、制御機器への電源投入時には、一時的に大きな電力が必要となる。
【0006】
そのため、ランドリ機器へ電源を投入した場合に、主制御機器と複数のオプション機器用制御機器とが同時に起動してしまうと、一時的に電源容量が不足して電源の安全装置が働く場合がある。このようにランドリ機器の起動に失敗してしまうと、場合よっては修理対応となり、コインランドリ店舗の運営に影響が出てしまう。
【0007】
そこで、本発明は、複数のオプション機器を搭載したランドリ機器の起動が不安定になるのを防止することができるランドリ機器を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係るランドリ機器は、互いに異なる機能を有する複数のオプション機器が搭載されるランドリ機器であって、ランドリ機器の主動作を制御するための主制御機器と、前記複数のオプション機器をそれぞれ制御するための複数のオプション用制御機器とを備え、前記複数のオプション用制御機器の少なくとも1つに対して、遅延回路を使用して遅延時間が設定されることを特徴とする。
【0009】
本発明に係るランドリ機器において、前記複数のオプション用制御機器に対して、互いに異なる遅延回路を使用して互いに異なる遅延時間がそれぞれ設定されることが好適である。
【0010】
本発明に係るランドリ機器において、前記複数のオプション機器に設定される遅延時間は、前記主制御機器の起動時から遅延する時間であることが好適である。
(【0011】以降は省略されています)

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