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公開番号2024057261
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-24
出願番号2022163870
出願日2022-10-12
発明の名称ナノバブル水供給システム及び搬送容器
出願人株式会社長寿乃里
代理人個人
主分類B01F 23/2375 20220101AFI20240417BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約【課題】ユーザがナノバブル水をより手軽に利用できるようにする。
【解決手段】ナノバブル水供給システム1は、ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、ナノバブル水を生成するナノバブル水生成部2と、前記ナノバブル水生成部2で生成されたナノバブル水を貯留するナノバブル水貯留部3と、前記ナノバブル水貯留部3で貯留されたナノバブル水が順次貯留されるナノバブル水搬送容器4と、を備え、ナノバブル水が貯留された前記ナノバブル水搬送容器4を、物流網を使用してユーザに提供する。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、 ナノバブル水が貯留されたナノバブル水搬送容器をユーザに提供することを特徴とするナノバブル水供給システム。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、 ナノバブル水を生成するナノバブル水生成部と、 前記ナノバブル水生成部で生成されたナノバブル水が順次貯留されるナノバブル水搬送容器と、 を備え、 ナノバブル水が貯留された前記ナノバブル水搬送容器をユーザに提供することを特徴とするナノバブル水供給システム。
【請求項3】
ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、 ナノバブル水を生成するナノバブル水生成部と、 前記ナノバブル水生成部で生成されたナノバブル水を貯留するナノバブル水貯留部と、 前記ナノバブル水貯留部で貯留されたナノバブル水が順次貯留されるナノバブル水搬送容器と、 を備え、 ナノバブル水が貯留された前記ナノバブル水搬送容器を、物流網を使用してユーザに提供することを特徴とするナノバブル水供給システム。
【請求項4】
ナノバブル水が注入された搬送容器。
【請求項5】
ナノバブルに含まれているのは自然界の空気である 請求項4に記載の搬送容器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
ナノバブルが発生したナノバブル水を供給するナノバブル水供給システム、及び搬送容器。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、マイクロバブルやナノバブル等の微細バブルは、その物性や発生(気泡微細化)のメカニズム、具体的な用途、及びその実用化についての研究が急速に進んでいる。例えば、汚染水の浄化や殺菌等の研究や、マイクロオーダ或いはナノオーダの微細気泡を含有する微細バブル含有水を用いたウナギ等の水性生物の育成や、水田に微細バブルの含有水を供給して水質の向上を図る研究も行われている。
【0003】
また、例えば土壌粒子に付着した油幕を微細バブルの表面に付着させることによる油汚染土壌の改善や、船体の周りに微細バブルを吹き出すことによって船体が進行する際の船体抵抗の低減や、凹凸のある建造物の内外壁の洗浄、更にオゾンを含むナノバブル化された水による抗菌効果の研究も行われている。
【0004】
微細バブルの発生方法としては、旋回液流方式や、加圧溶解方式、オリフィスやベンチュリ管方式、超音波振動の利用や、微細孔フィルタの使用等、多くの方式が提案されている。例えば、一例として、特許文献1に開示するマイクロバブルやナノバブル等の微細な気泡を発生させる微細バブル発生装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2021-98173号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従来のナノバブル水を用いた技術において、ユーザがナノバブル水を利用する場合、ナノバブルを発生させる装置を所持する必要があり、ナノバブル水を手軽に利用したいユーザに十分対応しているとはいえなかった。
【0007】
本発明は、上記状況に鑑みなされたものであり、ユーザがナノバブル水をより手軽に利用できるナノバブル水供給システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明のナノバブル水供給システムは、ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、ナノバブル水が貯留されたナノバブル水搬送容器をユーザに提供することを特徴とする。
【0009】
本発明のナノバブル水供給システムは、ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、ナノバブル水を生成するナノバブル水生成部と、前記ナノバブル水生成部で生成されたナノバブル水が順次貯留されるナノバブル水搬送容器と、を備え、ナノバブル水が貯留された前記ナノバブル水搬送容器をユーザに提供することを特徴とする。 本発明のナノバブル水供給システムは、ナノバブル水をユーザに供給する供給システムであって、ナノバブル水を生成するナノバブル水生成部と、前記ナノバブル水生成部で生成されたナノバブル水を貯留するナノバブル水貯留部と、前記ナノバブル水貯留部で貯留されたナノバブル水が順次貯留されるナノバブル水搬送容器と、を備え、ナノバブル水が貯留された前記ナノバブル水搬送容器を、物流網を使用してユーザに提供することを特徴とする。
【0010】
本発明の搬搬送容器は、ナノバブル水が注入されている。また、ナノバブルに含まれているのは、自然界の空気である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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