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公開番号2024054148
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-16
出願番号2024007815,2020157893
出願日2024-01-23,2020-09-18
発明の名称印刷装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類B41J 29/42 20060101AFI20240409BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】 ユーザーの利便性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 印刷装置であって、原稿を読み取る読取手段と、前記読取手段を用いない印刷機能の設定を実行するための画面を表示する第1のアイテムを含む第1のモードのホーム画面または、前記第1のモードのホーム画面とは異なる第2のホーム画面を表示する表示手段と、を有し、前記表示手段は、前記第1のモードのホーム画面が表示されているときに、前記読取手段により原稿を読み取るためのユーザ操作が行われた場合に、前記第1のアイテムを表示せず、前記第2のモードのホーム画面が表示されているときに、前記読取手段により原稿を読み取るためのユーザ操作が行われたとしても、前記ユーザ操作に基づいて前記第2のモードのホーム画面の表示を変化させないことを特徴とする。
【選択図】 図7
特許請求の範囲【請求項1】
印刷装置であって、
原稿を読み取る読取手段と、
前記読取手段を用いない印刷機能の設定を実行するための画面を表示する第1のアイテムを含む第1のモードのホーム画面または、前記第1のモードのホーム画面とは異なる第2のホーム画面を表示する表示手段と、を有し、
前記表示手段は、
前記第1のモードのホーム画面が表示されているときに、前記読取手段により原稿を読み取るためのユーザ操作が行われた場合に、前記第1のアイテムを表示せず、
前記第2のモードのホーム画面が表示されているときに、前記読取手段により原稿を読み取るためのユーザ操作が行われたとしても、前記ユーザ操作に基づいて前記第2のモードのホーム画面の表示を変化させないことを特徴とする印刷装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
印刷装置であって、
原稿を読み取る読取手段と、
前記読取手段を用いる第1の機能を実行するための画面を表示する第1のアイテムを含み、前記第1の機能とは異なり前記読取手段を用いる第2の機能を実行するための画面を表示する第2のアイテムを含まない第1のモードのホーム画面または、前記第1のモードのホーム画面とは異なる第2のホーム画面を表示する表示手段と、を有し、
前記表示手段は、
前記第1のモードのホーム画面が表示されているときに、前記読取手段により原稿を読み取るためのユーザ操作が行われた場合に、前記第1のアイテムと前記第2のアイテムを含む画面を表示し、
前記第2のモードのホーム画面が表示されているときに、前記読取手段により原稿を読み取るためのユーザ操作が行われたとしても、前記ユーザ操作に基づいて前記第2のモードのホーム画面の表示を変化させないことを特徴とする印刷装置。
【請求項3】
前記第1の機能はコピー機能であることを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
【請求項4】
前記第2の機能はユーザの装置に前記読取手段で読み取った原稿のデータを送信する機能またはファックス機能であることを特徴とする請求項2または3に記載の印刷装置。
【請求項5】
前記第1のモードのホーム画面には前記第2のモードのホーム画面に切り替えるためのボタンが含まれ、前記第2のモードのホーム画面には前記第1のモードのホーム画面に切り替えるためのボタンが含まれることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項6】
前記第2のモードのホーム画面に表示される複数のアイテムは、ユーザによりカスタマイズ可能であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項7】
前記原稿の有無を検知するセンサ、前記原稿を配置する原稿台のカバー開閉を検知するセンサの少なくとも一方を更に有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項8】
前記表示手段は、ユーザの設定に基づき前記第1のモードのホーム画面または前記第2のモードのホーム画面を表示することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項9】
前記表示手段は、前記印刷装置のデフォルト設定に基づき前記第1のモードのホーム画面または前記第2のモードのホーム画面を表示することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項10】
前記表示手段は、認証画面を用いたユーザの認証が成功した場合に、前記第1のモードのホーム画面または前記第2のモードのホーム画面を表示することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の印刷装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、印刷装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
画像処理装置は、ユーザが装置にログインした後に装置が有するコピー・スキャンなどの機能を実行できるボタンをユーザに提示するためのメニュー画面を操作部に表示することが可能なものがある。ユーザはメニュー画面上で上記ボタンを押下することで機能の設定や実行を指示することができる。例えば特許文献1には、画像処理装置にユーザがログインした際のホーム画面において、コピーモードを選択するためのボタン、送信系のモードを包括的に選択するためのボタン、メールやFAXなどの送信系のモードを個別に選択するためのボタン、など多数のボタンを表示する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-210009号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来技術のようにホーム画面に多数のボタンが配置されると、ユーザは所望のボタンを見つけづらい。そこで、画像処理装置のステータスに応じて、メニュー画面上のボタンの表示方法を変更する構成が考えられる。ボタンの表示方法とは、ボタンの表示順序を変更する方法やボタンを表示非表示にする方法、あるいは網掛け表示にする方法等を含む。また、画像処理装置のステータスとは、印刷ジョブの有無や、原稿台における原稿の有無等を指す。例えば、原稿台に原稿がある場合には、コピー機能あるいはスキャン機能に対応するボタンをホーム画面において優先して表示させる構成が考えられる。その構成を採用することによって、ユーザーがこれから使用するであろうと予測されるボタンがホーム画面上に優先的に表示され、利便性が向上する。
【0005】
しかし、ユーザがこれから使用するボタン以外のボタンが優先的に表示されてしまい、利便性が下がる。
【0006】
本発明は、ユーザの利便性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
印刷装置であって、
原稿を読み取る読取手段と、
前記読取手段を用いない印刷機能の設定を実行するための画面を表示する第1のアイテムを含む第1のモードのホーム画面または、前記第1のモードのホーム画面とは異なる第2のホーム画面を表示する表示手段と、を有し、
前記表示手段は、
前記第1のモードのホーム画面が表示されているときに、前記読取手段により原稿を読み取るためのユーザ操作が行われた場合に、前記第1のアイテムを表示せず、
前記第2のモードのホーム画面が表示されているときに、前記読取手段により原稿を読み取るためのユーザ操作が行われたとしても、前記ユーザ操作に基づいて前記第2のモードのホーム画面の表示を変化させないことを特徴とする印刷装置。
【発明の効果】
【0008】
本発明により、ユーザーの利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る画像処理装置1の構成を説明するブロック図
画像処理装置1の機能の一例を示すブロック図
起動後、ログインユーザに画面を表示するまでの一例を示すフロー図
認証画面の一例を示す模式図
初期画面を表示するための一例を示すフロー図
初期画面の一例を示す模式図
スマートホーム画面を表示するための一例を示すフロー図
スマートホーム画面に係る画面フローの一例を示したフロー図
本発明の実施形態に係る原稿の置き忘れ状態移行の一例を示すフロー図
実施形態2における、スマートホーム画面を表示するための一例を示すフロー図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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