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公開番号2023169872
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-30
出願番号2023072884
出願日2023-04-27
発明の名称飲用組成物
出願人大正製薬株式会社
代理人
主分類A61K 33/26 20060101AFI20231122BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】
クエン酸鉄アンモニウムと特定の生薬エキスを含有させた場合に、不溶性物質の生成が抑制された飲用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
a)クエン酸鉄アンモニウム、b)トウキエキス、生姜エキス、龍眼肉エキス及びブクリョウエキスからなる群から選ばれる少なくとも1種の生薬エキス、並びにc)カルシウム化合物及びマグネシウム化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有し、pHが3.0~4.5であることを特徴とする飲用組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
a)クエン酸鉄アンモニウム、b)トウキエキス、生姜エキス、龍眼肉エキス及びブクリョウエキスからなる群から選ばれる少なくとも1種の生薬エキス、並びにc)カルシウム化合物及びマグネシウム化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有し、pHが3.0~4.5であることを特徴とする飲用組成物。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
a)クエン酸鉄アンモニウムの含有量が、クエン酸鉄アンモニウム中の鉄として0.001~0.05w/v%である請求項1に記載の飲用組成物。
【請求項3】
b1)トウキエキスの含有量が、原生薬換算量で、0.04~5w/v%である請求項1又は2に記載の飲用組成物。
【請求項4】
b2)生姜エキスの含有量が、原生薬換算量で、0.1~5w/v%である請求項1又は2に記載の飲用組成物。
【請求項5】
b3)龍眼肉エキスの含有量が、原生薬換算量で、0.06~1.5w/v%である請求項1又は2に記載の飲用組成物。
【請求項6】
b4)ブクリョウエキスの含有量が、原生薬換算量で、0.05~0.55w/v%である請求項1又は2に記載の飲用組成物。
【請求項7】
b)生薬エキスの含有量が、原生薬換算量で、c)カルシウム化合物及びマグネシウム化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物中の、カルシウム及び/又はマグネシウム1質量部に対して、0.01~1000質量部である請求項1又は2に記載の飲用組成物。
【請求項8】
飲用組成物が、液体飲料である請求項1又は2に記載の飲用組成物。
【請求項9】
a)クエン酸鉄アンモニウム、及びb)トウキエキス、生姜エキス、龍眼肉エキス及びブクリョウエキスからなる群から選ばれる少なくとも1種の生薬エキスを含有させることで生じる不溶性物質を、c)カルシウム化合物及びマグネシウム化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有させることにより抑制する方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、鉄化合物と生薬を含有する飲用組成物に関する。さらに詳細にはクエン酸鉄アンモニウムと生薬エキスを含有し不溶性物質が減少した飲用組成物に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
鉄は生体にとって必須の金属であるにも関わらず、摂取基準に対して不足しがちであることが報告されている(非特許文献1)。食生活上の効率的な摂取の方法として、鉄化合物を配合した飲料やサプリメント等が利用されているが、鉄化合物が他の配合成分と反応し、品質を損なうという問題があった(特許文献1、2)。
【0003】
トウキや生姜等の生薬は、漢方薬の構成成分として臨床的に用いられており、また、種々の効能を期待して液剤、固形剤を問わず利用されている。例えば、トウキは月経不順や貧血等、生姜は食欲不振等に効くとされている。
【0004】
特許文献3には、鉄化合物と当帰を含有し、鉄由来のえぐ味の軽減した良好な服用感を有する液剤が記載されている。しかしながら、特許文献3には、液剤における不溶性物質に関して何ら記載がない。また、特許文献4や5には、鉄化合物を含有する経口液体組成物が記載されており、鉄臭さの改善については記載されているものの、生薬との配合による不溶性物質生成や沈殿については記載がない。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
活水論文集 健康生活学部編 60
【特許文献】
【0006】
特開2017-93397号公報
特開2000-279143号公報
特開2000-226327号公報
特開昭64-86858号公報
特開平4-27369号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、クエン酸鉄アンモニウム、及び特定の生薬エキスを含有する組成物において不溶性物質の生成が抑制された飲用組成物を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この問題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、カルシウム化合物又はマグネシウム化合物を含有させることで不溶性物質の生成を抑制できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】
かかる知見により得られた本発明の態様は次のとおりである。
(1)a)クエン酸鉄アンモニウム、b)トウキエキス、生姜エキス、龍眼肉エキス及びブクリョウエキスからなる群から選ばれる少なくとも1種の生薬エキス、並びにc)カルシウム化合物及びマグネシウム化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有し、pHが3.0~4.5であることを特徴とする飲用組成物、
(2)a)クエン酸鉄アンモニウムの含有量が、クエン酸鉄アンモニウム中の鉄として0.001~0.05w/v%である(1)に記載の飲用組成物、
(3)b1)トウキエキスの含有量が、原生薬換算量で、0.04~5w/v%である(1)又は(2)に記載の飲用組成物、
(4)b2)生姜エキスの含有量が、原生薬換算量で、0.1~5w/v%である(1)~(3)のいずれかに記載の飲用組成物、
(5)b3)龍眼肉エキスの含有量が、原生薬換算量で、0.06~1.5w/v%である(1)~(4)のいずれかに記載の飲用組成物、
(6)b4)ブクリョウエキスの含有量が、原生薬換算量で、0.05~0.55w/v%である(1)~(5)のいずれかに記載の飲用組成物、
(7)b)生薬エキスの含有量が、原生薬換算量で、c)カルシウム化合物及びマグネシウム化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物中のカルシウム及び/又はマグネシウム1質量部に対して、0.01~1000質量部である(1)~(6)のいずれかに記載の飲用組成物、
(8)飲用組成物が、液体飲料である(1)~(7)のいずれかに記載の飲用組成物、
(9)a)クエン酸鉄アンモニウム、及びb)トウキエキス、生姜エキス、龍眼肉エキス及びブクリョウエキスからなる群から選ばれる少なくとも1種の生薬エキスを含有させることで生じる不溶性物質を、c)カルシウム化合物及びマグネシウム化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有させることにより抑制する方法。
【発明の効果】
【0010】
本発明により、クエン酸鉄アンモニウムと特定の生薬エキスを含有させた場合に、不溶性物質の生成が抑制された飲用組成物を提供することが可能となった。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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