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公開番号2025178227
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-05
出願番号2025086694
出願日2025-05-23
発明の名称モジュール式表面用インターロックパネル
出願人オクサーナ シッディコヴァ,Oksana Siddikova
代理人個人,個人,個人
主分類F16S 1/02 20060101AFI20251128BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】互いにインターロックされ、増加したカスタマイズ可能性を提供する改良されたパネルを提供する。
【解決手段】本明細書中に開示するものはパネルであり、このパネルは、前面、前面と反対側の後面、前面と後面との間に広がる側面、及び複数のインターロック部材を含み、インターロック部材の各々が、パネルのそれぞれのコーナーに設けられ、インターロック部材の各々は互いに同一である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
前面と、
前記前面と反対側の後面と、
前記前面と前記後面との間に広がる側面と、
複数のインターロック部材とを具えたパネルであって、
前記インターロック部材の各々が、前記パネルのそれぞれのコーナーに設けられ、前記インターロック部材の各々が互いに同一であるパネル。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記前面及び前記後面が略長方形の形状を有する、請求項1に記載のパネル。
【請求項3】
前記複数のインターロック部材が4つのインターロック部材から成り、該4つのインターロック部材が、前記パネルの4つの前記コーナーのそれぞれに1つずつ設けられている、請求項1に記載のパネル。
【請求項4】
前記インターロック部材の各々が1つ以上のフックを具えている、請求項1に記載のパネル。
【請求項5】
前記1つ以上のフックが第1フック及び第2フックから成る、請求項4に記載のパネル。
【請求項6】
前記第1フックが第1凹部を含み、前記第2フックが第2凹部を含む、請求項5に記載のパネル。
【請求項7】
前記第1凹部が、前記パネルと同一の他のパネルの前記第2フックと係合し、前記第2凹部が、前記パネルと同一の他のパネルの前記第1フックと係合する、請求項6に記載のパネル。
【請求項8】
前記第1フックが、前記それぞれのコーナーの中央から突出し、前記第2フックが、前記それぞれのコーナーの右側から突出する、請求項5に記載のパネル。
【請求項9】
前記第1フックが90度の突起を含む、請求項5に記載のパネル。
【請求項10】
前記前面内の、複数の前記コーナーによって規定される前記パネルの境界部分内に溝が形成されている、請求項1に記載のパネル。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
関連出願のクロスリファレンス
本願は、同時係属中の米国特許仮出願第63/651117号、2024年5月23日出願、”Modular Expandable Surface Cover With Hooked Interlocking Connection Mechanism”(フック型インターロック接続メカニズムを有するモジュール式の拡張可能な表面カバー)により優先権を主張し、この米国特許仮出願は、図面を含むその全文を参照することによって本明細書に含める。
続きを表示(約 1,700 文字)【0002】
技術分野
本明細書は、一般に、互いに係合するパネルに関するものであり、より具体的には、結合してモジュール式表面を形成することができる同様な構造のパネルに関するものである。
【背景技術】
【0003】
背景
伝統的に、複数のパネルを含むモジュール式表面は、手で、あるいはツール及び材料を用いて互いに結合することができる。これらのパネルは同一にすることができ、あるいは異なるサイズ及び形状を有することができる。しかし、モジュール式表面全体のサイズ及び形状は、パネル自体の細部によって制限されることがある。それに加えて、個別のパネルを他のパネルと共に設置し除去することは、時間を費やし困難なことがあり、従って、アセンブリ(組立)中に必要なコストを増加させる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従って、設置中にツールの使用なしに互いにインターロックされ(組み合い)、増加したカスタマイズ(顧客対応)可能性を提供する改良されたパネルの必要性が存在する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
概要
1つの好適例では、パネルが、前面と、前面と反対側の後面と、前面と後面との間に広がる側面と、複数のインターロック部材とを含み、インターロック部材の各々は、パネルのそれぞれのコーナー(隅部)に設けられ、インターロック部材の各々は互いに同一である。
【0006】
他の好適例では、アセンブリが複数のパネルを含み、パネルの各々が、前面と、前面と反対側の後面と、前面と後面との間に広がる側面と、複数のインターロック部材とを含み、インターロック部材の各々は、パネルのそれぞれのコーナーに設けられ、インターロック部材の各々は互いに同一であり、複数のパネルのうちの第1パネルの複数のインターロック部材のうちの1つが、複数のパネルのうちの第2パネルの複数のインターロック部材のうちの1つと係合する。
【0007】
他の好適例では、方法が、複数のパネルを用意するステップであって、各パネルが、前面と、前面と反対側の後面と、前面と後面との間に広がる側面と、複数のインターロック部材とを含み、インターロック部材の各々がパネルのそれぞれのコーナーに設けられ、インターロック部材の各々が互いに同一であるステップと、複数のパネルのうちの第1パネルの複数のインターロック部材のうちの1つを、複数のパネルのうちの第2パネルの複数のインターロック部材のうちの1つと係合させるステップとを含む。
【0008】
本明細書中に記載する好適例によって提供されるこれらの特徴及び追加的特徴は、以下の詳細な説明を図面と共に考慮すれば、より十分に理解される。
【0009】
図面中に示す実施形態は、事実上例示的かつ代表的であり、特許請求の範囲によって規定する主題を限定することは意図していない。以下の例示的実施形態の詳細な説明は、以下の図面と共に読むと理解することができ、図面では、同様な構造は同様な参照番号で示す:
【図面の簡単な説明】
【0010】
本明細書中に図示し説明する1つ以上の実施形態によるパネルの前面図を概略的に示す図である。
本明細書中に図示し説明する1つ以上の実施形態によるパネルの後面図を概略的に示す図である。
本明細書中に図示し説明する1つ以上の実施形態によるパネルの側面を概略的に示す図である。
図1の円4の拡大前面図を概略的に示す図であり、本明細書中に図示し説明する1つ以上の実施形態によるパネルのコーナーを示す。
本明細書中に図示し説明する1つ以上の実施形態による、複数個の図1のパネルを含むアセンブリの前面図を概略的に示す図である。
図5のボックスの拡大前面図を概略的に示す図であり、本明細書中に図示し説明する1つ以上の実施形態による、図5のアセンブリの複数のパネルの嵌まり合う部分を示す。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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