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公開番号2025175198
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-28
出願番号2025160228,2022146590
出願日2025-09-26,2022-09-14
発明の名称会議評価装置、会議評価プログラム、会議評価方法
出願人ミチビク株式会社
代理人One ip弁理士法人
主分類G06Q 10/10 20230101AFI20251120BHJP(計算;計数)
要約【課題】会議に係る評価を行う
【解決手段】
会議に係る評価を行う会議評価装置であって、ユーザから前記会議の少なくとも議題と
、参加者の情報と、を含む基本情報を取得する基本情報取得部と、前記会議における音声
情報をもとにした、発言した前記参加者が紐づいたテキスト情報の部分を、前記部分で行
われた議論の前記議題と、前記議論の性質と、に分類する分類部と、特定の前記議題また
は前記性質に係る、前記テキスト情報の部分における前記参加者の発言量の情報をもとに
、前記参加者を評価する評価部と、を有することを特徴とする、会議評価装置。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項１】
会議に係る評価を行う会議評価装置であって、
ユーザから前記会議の少なくとも議題と、参加者の情報と、を含む基本情報を取得する
基本情報取得部と、
前記会議における音声情報をもとにした、発言した前記参加者が紐づいたテキスト情報
の部分を、前記部分で行われた議論の前記議題と、前記議論の性質と、に分類する分類部
と、
特定の前記議題または前記性質に係る、前記テキスト情報の部分における前記参加者の
発言量の情報をもとに、前記参加者を評価する評価部と、
を有することを特徴とする、会議評価装置。
続きを表示（約 1,200 文字）【請求項２】
前記評価部は、前記部分を更に所定の区分に分け、前記区分における前記参加者の発言
量の情報をもとに、前記参加者を評価すること、
を特徴とする、請求項１に記載の会議評価装置。
【請求項３】
会議に係る評価を行う会議評価装置であって、
前記会議の少なくとも議題と、参加者の情報と、を含む基本情報を取得する基本情報取
得部と、
前記会議における音声情報をもとにした、発言した前記参加者が紐づいたテキスト情報
の部分を、前記部分で行われた議論の前記議題と、前記議論の性質と、に分類する分類部
と、
前記議題の、コーポレートガバナンスコードに含まれる原則議題の充足度をもとに前記
会議を評価する評価部と、
を有することを特徴とする、会議評価装置。
【請求項４】
前記評価部は、特定の前記議題に係る、前記テキスト情報の部分における前記参加者の
発言量の情報をもとに、前記会議を評価すること、
を特徴とする、請求項３に記載の会議評価装置。
【請求項５】
前記原則議題に含まれるが、前記議題に含まれない議題を、前記ユーザに対して次回の
会議議題として提示する改善案提示部と、
を備えることを特徴とする、請求項３または４に記載の会議評価装置。
【請求項６】
会議に係る評価を行う会議評価プログラムであって、
プロセッサに、
ユーザから前記会議の少なくとも議題と、参加者の情報と、を含む基本情報を取得する
基本情報取得ステップと、
前記会議における音声情報をもとにした、発言した前記参加者が紐づいたテキスト情報
の部分を、前記部分で行われた議論の前記議題と、前記議論の性質と、に分類する分類ス
テップと、
特定の前記議題または前記性質に係る、前記テキスト情報の部分における前記参加者の
発言量の情報をもとに、前記参加者を評価する評価ステップと、
を実行させる、会議評価プログラム。
【請求項７】
会議に係る評価を行う会議評価方法であって、
プロセッサが、
ユーザから前記会議の少なくとも議題と、参加者の情報と、を含む基本情報を取得する
基本情報取得ステップと、
前記会議における音声情報をもとにした、発言した前記参加者が紐づいたテキスト情報
の部分を、前記部分で行われた議論の前記議題と、前記議論の性質と、に分類する分類ス
テップと、
特定の前記議題または前記性質に係る、前記テキスト情報の部分における前記参加者の
発言量の情報をもとに、前記参加者を評価する評価ステップと、
を実行する、会議評価プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、会議評価装置、会議評価プログラム、会議評価方法に関する。
続きを表示（約 2,500 文字）【背景技術】
【０００２】
会議を評価する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特許第６８７２８２１号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
特許文献１では、会議についてのアンケートを実施し、その回答から会議を評価して、
会議の改善に向けた項目をユーザに提示することができるとされている。しかしながら、
当該技術では、アンケートへのユーザの主観的な回答をもとに会議を評価するため、会議
の客観的な評価に基づく改善項目を提示できていない。また、会議の参加者それぞれを評
価し、会議の改善を目指した改善項目の提示もできていない。
【０００５】
本発明はこのような背景を鑑みてなされたものであり、会議に係る評価に客観性をもた
せ、会議の改善を支援する技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
上記の課題を解決するため、本開示にかかる、会議に係る評価を行う会議評価装置は、
ユーザから前記会議の少なくとも議題と、参加者の情報と、を含む基本情報を取得する基
本情報取得部と、前記会議における音声情報をもとにした、発言した前記参加者が紐づい
たテキスト情報の部分を、前記部分で行われた議論の前記議題と、前記議論の性質と、に
分類する分類部と、特定の前記議題または前記性質に係る、前記テキスト情報の部分にお
ける前記参加者の発言量の情報をもとに、前記参加者を評価する評価部と、を有する。
【０００７】
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面に
より明らかにされる。
【発明の効果】
【０００８】
本発明によれば、会議に係る評価をし、会議の改善を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【０００９】
本発明の一実施形態に係る評価システムの全体構成例を示す図である。
同実施形態に係るサーバ装置１のハードウェア構成例を示す図である。
同実施形態に係るサーバ装置１の機能構成例を示す図である。
基本情報記憶部１３１に記憶される基本情報の例を示す図である。
会議情報記憶部１３２に記憶される基本情報の例を示す図である。
同実施形態に係るサーバ装置１の処理の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【００１０】
＜発明の概要＞
［項目１］
会議に係る評価を行う会議評価装置であって、
ユーザから前記会議の少なくとも議題と、参加者の情報と、を含む基本情報を取得する
基本情報取得部と、
前記会議における音声情報をもとにした、発言した前記参加者が紐づいたテキスト情報
の部分を、前記部分で行われた議論の前記議題と、前記議論の性質と、に分類する分類部
と、
特定の前記議題または前記性質に係る、前記テキスト情報の部分における前記参加者の
発言量の情報をもとに、前記参加者を評価する評価部と、
を有することを特徴とする、会議評価装置。
［項目２］
前記評価部は、前記部分を更に所定の区分に分け、前記区分における前記参加者の発言
量の情報をもとに、前記参加者を評価すること、
を特徴とする、項目１に記載の会議評価装置。
［項目３］
会議に係る評価を行う会議評価装置であって、
前記会議の少なくとも議題と、参加者の情報と、を含む基本情報を取得する基本情報取
得部と、
前記会議における音声情報をもとにした、発言した前記参加者が紐づいたテキスト情報
の部分を、前記部分で行われた議論の前記議題と、前記議論の性質と、に分類する分類部
と、
前記議題の、コーポレートガバナンスコードに含まれる原則議題の充足度をもとに前記
会議を評価する評価部と、
を有することを特徴とする、会議評価装置。
［項目４］
前記評価部は、特定の前記議題に係る、前記テキスト情報の部分における前記参加者の
発言量の情報をもとに、前記会議を評価すること、
を特徴とする、項目３に記載の会議評価装置。
［項目５］
前記原則議題に含まれるが、前記議題に含まれない議題を、前記ユーザに対して次回の
会議議題として提示する改善案提示部と、
を備えることを特徴とする、項目３または４に記載の会議評価装置。
［項目６］
会議に係る評価を行う会議評価プログラムであって、
プロセッサに、
ユーザから前記会議の少なくとも議題と、参加者の情報と、を含む基本情報を取得する
基本情報取得ステップと、
前記会議における音声情報をもとにした、発言した前記参加者が紐づいたテキスト情報
の部分を、前記部分で行われた議論の前記議題と、前記議論の性質と、に分類する分類ス
テップと、
特定の前記議題または前記性質に係る、前記テキスト情報の部分における前記参加者の
発言量の情報をもとに、前記参加者を評価する評価ステップと、
を実行させる、会議評価プログラム。
［項目７］
会議に係る評価を行う会議評価方法であって、
プロセッサが、
ユーザから前記会議の少なくとも議題と、参加者の情報と、を含む基本情報を取得する
基本情報取得ステップと、
前記会議における音声情報をもとにした、発言した前記参加者が紐づいたテキスト情報
（【００１１】以降は省略されています）

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