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公開番号
2025170468
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-19
出願番号
2024075047
出願日
2024-05-07
発明の名称
電子部品モジュール
出願人
株式会社オートネットワーク技術研究所
,
住友電装株式会社
,
住友電気工業株式会社
代理人
弁理士法人グランダム特許事務所
主分類
H02G
3/16 20060101AFI20251112BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】収容部の外部に設けられる第1接続対象を第2接続対象に接続する配線部の配索作業性を向上させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】電子部品モジュール10は、電子部品11と、収容部12と、第1配線部21と、を備える。収容部12は、電子部品11を収容する。第1配線部21は、収容部12の外部に設けられる第1接続対象91を収容部12の外部に設けられる第2接続対象92に接続する。第1配線部21は、収容部12に保持される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
電子部品と、
前記電子部品を収容する収容部と、
前記収容部の外部に設けられる第1接続対象を前記収容部の外部に設けられる第2接続対象に接続する第1配線部と、を備え、
前記第1配線部は、前記収容部に保持される
電子部品モジュール。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
前記第1配線部の一部は、前記収容部内に配置される
請求項1に記載の電子部品モジュール。
【請求項3】
前記収容部は、前記第1配線部が通る開口部を有し、
前記第1配線部は、前記開口部を通り前記収容部の外部に延出する延出部を有し、
前記延出部は、撓み変形可能であり、前記第2接続対象に接続される
請求項2に記載の電子部品モジュール。
【請求項4】
前記収容部は、前記第1配線部が軸方向に変位可能な状態で前記第1配線部を保持する保持部を有する
請求項3に記載の電子部品モジュール。
【請求項5】
前記収容部は、箱状をなす
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電子部品モジュール。
【請求項6】
前記第1配線部から分岐する第2配線部を備え、
前記第2配線部は、前記収容部内において前記電子部品に接続される
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電子部品モジュール。
【請求項7】
前記第1配線部から分岐する第3配線部を備え、
前記第3配線部は、前記収容部の外部に設けられる第3接続対象に接続される
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電子部品モジュール。
【請求項8】
前記第1配線部は、前記第1接続対象と前記第2接続対象との間で信号又は電力を直接伝送する第1配線を含む
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電子部品モジュール。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、電子部品モジュールに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、電気接続箱が開示されている。この電気接続箱は、電子部品を収容する内部空間を有する。更に、この電気接続箱は、収容空間の外部に配索される電線を案内するための案内部を有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-80906号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の構成では、電気接続箱を設置した後、電線を案内部に配置させる作業が必要となる。
【0005】
本開示は、収容部の外部に設けられる第1接続対象を第2接続対象に接続する配線部の配索作業性を向上させることが可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の電子部品モジュールは、
電子部品と、
前記電子部品を収容する収容部と、
前記収容部の外部に設けられる第1接続対象を前記収容部の外部に設けられる第2接続対象に接続する第1配線部と、を備え、
前記第1配線部は、前記収容部に保持される。
【発明の効果】
【0007】
本開示の技術によれば、収容部の外部に設けられる第1接続対象を第2接続対象に接続する配線部の配索作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第1実施形態の電子部品モジュールを含む車載システムの斜視図である。
図2は、第2分割体を省略した電子部品モジュールの平面図である。
図3は、図2のA-A線断面図である。
図4は、第1配線部、第2配線部、及び第3配線部の内部を概略的に示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
【0010】
〔1〕電子部品と、
前記電子部品を収容する収容部と、
前記収容部の外部に設けられる第1接続対象を前記収容部の外部に設けられる第2接続対象に接続する第1配線部と、を備え、
前記第1配線部は、前記収容部に保持される
電子部品モジュール。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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