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公開番号2025170132
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-14
出願番号2025152920,2021130965
出願日2025-09-16,2021-08-10
発明の名称プログラム及び情報処理装置
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/426 20140101AFI20251107BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤのオブジェクト操作の操作性を向上させることができるプログラムを提供する。
【解決手段】オブジェクトを画面に表示制御するプログラムであって、コンピュータを、画面に対するプレイヤのタップ操作があった場合に、タップ操作の画面上の位置を示す第一座標を取得する取得手段62、タップ操作があった場合のオブジェクトの画面上の位置を示す座標を第二座標としたときに、当該第二座標と、取得手段62により取得された第一座標と、に基づき、オブジェクトの回転方向を決定する決定手段70、決定手段70により決定された回転方向にオブジェクトを回転させる回転手段72、として機能させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
オブジェクトを画面に表示制御するプログラムであって、
コンピュータを、
前記画面に対するプレイヤのタップ操作があった場合に、前記タップ操作の前記画面上の位置を示す第一座標を取得する取得手段、
前記タップ操作があった場合の前記オブジェクトの前記画面上の位置を示す座標を第二座標としたときに、前記第二座標と、前記取得手段により取得された前記第一座標と、に基づき、前記オブジェクトの回転方向を決定する決定手段、
前記決定手段により決定された前記回転方向に前記オブジェクトを回転させる回転手段、
として機能させるためのプログラム。
続きを表示(約 800 文字)【請求項2】
前記オブジェクトが前記画面内を自動的に移動するように表示制御され、
前記決定手段は、前記移動の方向に交差する方向における、前記第二座標に対する前記第一座標の位置に基づき、前記回転方向を決定する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記決定手段は、前記移動の方向に交差する方向で、前記第二座標に対して前記第一座標が一方側に位置する場合には、前記回転方向を右回転と決定し、前記第二座標に対して前記第一座標が他方側に位置する場合には、前記回転方向を左回転と決定する、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記コンピュータを、
前記オブジェクトの前記画面上の前記交差する方向での位置を示す位置情報を、前記画面に表示制御する表示制御手段、
として更に機能させる、
請求項2又は3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記コンピュータを、
前記回転手段により前記オブジェクトを前記回転方向に回転させるときに、当該回転方向を通知する通知手段、
として更に機能させる請求項1~4の何れか一項に記載のプログラム。
【請求項6】
オブジェクトを画面に表示制御する情報処理装置であって、
前記画面に対するプレイヤのタップ操作があった場合に、前記タップ操作の前記画面上の位置を示す第一座標を取得する取得手段と、
前記タップ操作があった場合の前記オブジェクトの前記画面上の位置を示す座標を第二座標としたときに、前記第二座標と、前記取得手段により取得された前記第一座標と、に基づき、前記オブジェクトの回転方向を決定する決定手段と、
前記決定手段により決定された前記回転方向に前記オブジェクトを回転させる回転手段と、
を備える情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、タッチパネル操作によりゲーム操作を行うゲーム装置に関する技術が知られている。
【0003】
これに関し、例えば、下記特許文献1には、オブジェクトの回転操作をダブルタップ操作によって行い、一度目のタップ位置を基準として当該タップ位置に対する二度目のタップ位置に基づきオブジェクトの回転方向を決定する技術が記載されている。また、当該特許文献1には、一度目又は二度目のタップ位置がオブジェクト上に位置する場合に、当該オブジェクトを回転させることも記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-102495号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献1に記載されているように、ダブルタップ操作によって回転方向を決定する方法では、プレイヤが一度目のタップ位置と二度目のタップ位置とを意識的にずらして素早く操作する必要があり、操作性が悪いという問題がある。また、上記特許文献1に記載されているように、一度目又は二度目のタップ位置がオブジェクト上に位置する場合に当該オブジェクトを回転させる方法では、例えばオブジェクトが画面上を自動的に移動するような場合に、当該移動するオブジェクトの上をタップ操作しなければならず、上記同様に、操作性が悪いという問題がある。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、プレイヤのオブジェクト操作の操作性を向上させることができるプログラム及び情報処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の第一態様に係るプログラムは、オブジェクトを画面に表示制御するプログラムであって、コンピュータを、前記画面に対するプレイヤのタップ操作があった場合に、前記タップ操作の前記画面上の位置を示す第一座標を取得する取得手段、前記タップ操作があった場合の前記オブジェクトの前記画面上の位置を示す座標を第二座標としたときに、前記第二座標と、前記取得手段により取得された前記第一座標と、に基づき、前記オブジェクトの回転方向を決定する決定手段、前記決定手段により決定された前記回転方向に前記オブジェクトを回転させる回転手段、として機能させる。
【0008】
本発明の第二態様に係るプログラムでは、前記オブジェクトが前記画面内を自動的に移動するように表示制御され、前記決定手段は、前記移動の方向に交差する方向における、前記第二座標に対する前記第一座標の位置に基づき、前記回転方向を決定する。
【0009】
本発明の第三態様に係るプログラムでは、前記決定手段は、前記移動の方向に交差する方向で、前記第二座標に対して前記第一座標が一方側に位置する場合には、前記回転方向を右回転と決定し、前記第二座標に対して前記第一座標が他方側に位置する場合には、前記回転方向を左回転と決定する。
【0010】
本発明の第四態様に係るプログラムは、前記コンピュータを、前記オブジェクトの前記画面上の前記交差する方向での位置を示す位置情報を、前記画面に表示制御する表示制御手段、として更に機能させる。
(【0011】以降は省略されています)

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