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公開番号2025146541
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-03
出願番号2024047377
出願日2024-03-22
発明の名称プログラム及び情報処理装置
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/79 20140101AFI20250926BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】複数の育成コンテンツを所持するユーザが自分の育成コンテンツを多く使用することの動機付けを与える。
【解決手段】本発明は、コンピュータを、ゲーム内の育成コンテンツ、及び、ゲーム内で育成コンテンツの育成のために使用される素材コンテンツを、ユーザに所持させる所持手段、第1の育成コンテンツ及び第2の育成コンテンツを所持するユーザが、第1の育成コンテンツをゲーム内で使用し且つ第2の育成コンテンツをゲーム内で使用していない状況よりも、第1の育成コンテンツ及び第2の育成コンテンツをゲーム内で使用している状況の方が、前記ユーザが第1の育成コンテンツを育成させやすくなるように制御する育成手段として機能させるプログラムである。
【選択図】図13
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
ゲーム内の育成コンテンツ、及び、ゲーム内で育成コンテンツの育成のために使用される素材コンテンツを、ユーザに所持させる所持手段、
第1の育成コンテンツ及び第2の育成コンテンツを所持するユーザが、第1の育成コンテンツをゲーム内で使用し且つ第2の育成コンテンツをゲーム内で使用していない状況よりも、第1の育成コンテンツ及び第2の育成コンテンツをゲーム内で使用している状況の方が、前記ユーザが第1の育成コンテンツを育成させやすくなるように制御する育成手段、
として機能させるプログラム。
続きを表示(約 990 文字)【請求項2】
前記育成手段は、前者の状況よりも後者の状況の方が、素材コンテンツの使用について前記ユーザを優遇することによって、前記ユーザが第1の育成コンテンツを育成させやすくなるように制御する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記育成手段は、前者の状況よりも後者の状況の方が、第1の育成コンテンツの育成のために使用する素材コンテンツの使用量を少なくすることによって前記ユーザを優遇する、請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記育成手段は、前者の状況よりも後者の状況の方が、素材コンテンツを使用した際に、第1の育成コンテンツに設定されたパラメータの上昇量を増大させることによって前記ユーザを優遇する、請求項2に記載のプログラム。
【請求項5】
前記育成手段は、前者の状況よりも後者の状況の方が、素材コンテンツの入手について前記ユーザを優遇することによって、前記ユーザが第1の育成コンテンツを育成させやすくなるように制御する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
前記育成手段は、前者の状況よりも後者の状況の方が、素材コンテンツを入手するためのコストを下げることによって前記ユーザを優遇する、請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記育成手段は、前者の状況よりも後者の状況の方が、素材コンテンツを入手するための確率を上げることによって前記ユーザを優遇する、請求項5に記載のプログラム。
【請求項8】
前記第2の育成コンテンツは、前記第1の育成コンテンツよりも使用頻度の低いコンテンツである、請求項1に記載のプログラム。
【請求項9】
ゲーム内の育成コンテンツ、及び、ゲーム内で育成コンテンツの育成のために使用される素材コンテンツを、ユーザに所持させる所持部と、
第1の育成コンテンツ及び第2の育成コンテンツを所持するユーザが、第1の育成コンテンツをゲーム内で使用し且つ第2の育成コンテンツをゲーム内で使用していない状況よりも、第1の育成コンテンツ及び第2の育成コンテンツをゲーム内で使用している状況の方が、前記ユーザが第1の育成コンテンツを育成させやすくなるように制御する育成部と、
を備える情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 2,800 文字)【背景技術】
【0002】
ゲーム内の育成コンテンツ(例えば、ベースキャラクタ)、及び、ゲーム内で育成コンテンツの育成のために使用される素材コンテンツ(例えば、素材キャラクタ)を、ユーザが所持する場合に、素材コンテンツを用いて強化合成や進化合成を行って育成コンテンツを育成するゲームのプログラムが知られている(たとえば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7074239号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザが複数の育成コンテンツを所持する場合に、ユーザによってゲーム内で使用される育成コンテンツが偏る傾向がある。そのため、ユーザが多種類のコンテンツを所持しているにもかかわらず、ゲーム内で使用される育成コンテンツが一部に限定されることになるため、残部の育成コンテンツは使用されないまま所持されることになる。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、複数の育成コンテンツを所持するユーザが自分の育成コンテンツを多く使用することの動機付けを与えることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、
コンピュータを、
ゲーム内の育成コンテンツ、及び、ゲーム内で育成コンテンツの育成のために使用される素材コンテンツを、ユーザに所持させる所持手段、
第1の育成コンテンツ及び第2の育成コンテンツを所持するユーザが、第1の育成コンテンツをゲーム内で使用し且つ第2の育成コンテンツをゲーム内で使用していない状況よりも、第1の育成コンテンツ及び第2の育成コンテンツをゲーム内で使用している状況の方が、前記ユーザが第1の育成コンテンツを育成させやすくなるように制御する育成手段、
として機能させるプログラムである。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態に係る情報処理システム1の一例を示す構成図である。
本実施形態に係るコンピュータ50の一例を示すハードウェア構成図である。
本実施形態に係るサーバー装置20の一例を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係るキャラクタ情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係るアイテム情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係るクエスト情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係る抽選ゲーム情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係るスケジュール情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係るユーザ情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係る所持キャラクタ情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係る使用キャラクタ情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係るクライアント端末10の一例を示す機能ブロック図である。
第1の育成キャラクタ及び第2の育成キャラクタの使用状況と優遇効果との関係を示す説明図である。図13Aは、第1の育成キャラクタ及び第2の育成キャラクタを使用した状況を示す図である。図13Bは、第1の育成キャラクタを使用する一方で、第2の育成キャラクタを使用しない状況を示す図である。
実施例1における育成キャラクタの育成に関する動作例を示すフローチャートである。
本実施形態における育成キャラクタ選択画面500の構成例を示す図である。
実施例2における育成キャラクタの育成に関する動作例を示すフローチャートである。
本実施形態におけるキャラクタ選択画面550の構成例を示す図である。
実施例3における育成キャラクタの育成に関する動作例を示すフローチャートである。
本実施形態におけるキャラクタ選択画面600の構成例を示す図である。
実施例4における素材アイテムの売却に関する動作例を示すフローチャートである。
本実施形態における素材アイテム選択画面650の構成例を示す図である。
実施例5における素材アイテムの入手に関する動作例を示すフローチャートである。
本実施形態における素材アイテム選択画面700の構成例を示す図である。
実施例6における素材キャラクタの入手に関する動作例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
即ち、コンピュータを、
ゲーム内の育成コンテンツ、及び、ゲーム内で育成コンテンツの育成のために使用される素材コンテンツを、ユーザに所持させる所持手段、
第1の育成コンテンツ及び第2の育成コンテンツを所持するユーザが、第1の育成コンテンツをゲーム内で使用し且つ第2の育成コンテンツをゲーム内で使用していない状況よりも、第1の育成コンテンツ及び第2の育成コンテンツをゲーム内で使用している状況の方が、前記ユーザが第1の育成コンテンツを育成させやすくなるように制御する育成手段、
として機能させるプログラムである。
このようなプログラムによれば、多種類の育成コンテンツをゲーム内で使用することで、第1の育成コンテンツの育成状況を有利に展開できるため、複数の育成コンテンツを所持するユーザが自分の育成コンテンツを多く使用することの動機付けを与えることが可能となる。
【0009】
また、かかるプログラムであって、
前記育成手段は、前者の状況よりも後者の状況の方が、素材コンテンツの使用について前記ユーザを優遇することによって、前記ユーザが第1の育成コンテンを育成させやすくなるように制御することとしてもよい。
このようなプログラムによれば、素材コンテンツの使用に際して優遇されるため、第1の育成コンテンツの育成状況を有利に展開することが可能となる。
【0010】
また、かかるプログラムであって、
前記育成手段は、前者の状況よりも後者の状況の方が、第1の育成コンテンツの育成のために使用する素材コンテンツの使用量を少なくすることによって前記ユーザを優遇することとしてもよい。
このようなプログラムによれば、第1の育成コンテンツの育成のために使用する素材コンテンツの使用量が少なくなるため、第1の育成コンテンツの育成状況を有利に展開することが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)

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