TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025100647
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2025063902,2021005827
出願日2025-04-08,2021-01-18
発明の名称プログラム及び情報処理装置
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/493 20140101AFI20250626BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤのゲームへの没入感を損なうことを抑制する。
【解決手段】プログラムがコンピュータを、プレイヤがゲームを中断した中断時点におけるイベント進行情報を記憶する記憶手段40、イベント進行情報から発生又は達成しているイベントを取得する取得手段42、取得されたイベントのうち、中断時点からゲームを再開する再開時点までの期間に応じた数のイベントを抽出する抽出手段44、ゲームを再開する際に、抽出されたイベントそれぞれに基づく回想画像を画面に出力する制御手段46、として機能させる。
【選択図】図3

特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
プレイヤがゲームを中断した中断時点におけるイベント進行情報を記憶する記憶手段、
前記イベント進行情報から発生又は達成しているイベントを取得する取得手段、
前記取得されたイベントのうち、前記中断時点から前記ゲームを再開する再開時点までの期間に応じた数のイベントを抽出する抽出手段、
前記ゲームを再開する際に、前記抽出されたイベントそれぞれに基づく回想画像を画面に出力する制御手段、
として機能させるプログラム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記抽出手段は、前記期間が長いほど多くのイベントを抽出する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記イベントには、重要度が設定されており、
前記抽出手段は、前記取得されたイベントのうち、重要度が高いイベントを優先して抽出する、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記イベント進行情報は、イベントの発生日時又は達成日時を含み、
前記抽出手段は、前記取得されたイベントのうち、直近に発生又は達成しているイベントを優先して抽出する、
請求項2又は3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記取得手段は、前記プレイヤに関するプレイヤ情報を取得し、
前記抽出手段は、前記プレイヤ情報に応じた数のイベントを抽出する、
請求項1乃至4の何れか1項に記載のプログラム。
【請求項6】
前記プレイヤ情報は、前記ゲームのプレイ内容に基づく評価値を含み、
前記抽出手段は、前記評価値に応じた数のイベントを抽出する、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記評価値は、前記プレイヤによる前記イベントのプレイ時間が長いほど高く、
前記抽出手段は、前記評価値が高いほど多くのイベントを抽出する、
請求項6に記載のプログラム。
【請求項8】
前記評価値は、前記プレイヤが同一の行動をした場合に高くなり、
前記抽出手段は、前記評価値が高いほど多くのイベントを抽出する、
請求項6又は7に記載のプログラム。
【請求項9】
前記プレイヤ情報は、前記プレイヤの年齢を含み、
前記抽出手段は、前記年齢に応じた数のイベントを抽出する、
請求項5乃至8の何れか1項に記載のプログラム。
【請求項10】
コンピュータを、
プレイヤがゲームを中断した中断時点におけるイベント進行情報を記憶する記憶手段、
前記プレイヤに関するプレイヤ情報と、前記イベント進行情報から発生又は達成しているイベントと、を取得する取得手段、
前記取得されたイベントのうち、前記プレイヤ情報に応じた数のイベントを抽出する抽出手段、
前記抽出されたイベントそれぞれに基づく回想画像を画面に出力する制御手段、
として機能させるプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【0002】
従来から、プレイヤに割り当てられたキャラクタに各種ゲームイベント(例えば、会話や探索、戦闘等)を実行させ、プレイヤにストーリーを楽しませるゲームが知られている。
【0003】
これに関し、特許文献1には、ストーリーに沿った1つのゲームコンテンツを複数のサブコンテンツに分けることにより、興趣性を高める技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-8067号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このようなゲームでは、ゲームの中断(セーブ)や再開(ロード)により、プレイヤは、これまでに実行したゲーム内のイベント(ストーリー)の記憶を欠落した状態でゲームをプレイすることがあった。このため、プレイヤのゲームへの没入感を損なってしまうという問題があった。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、プレイヤのゲームへの没入感を損なうことを抑制することができるプログラム及び情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の第一態様に係るプログラムは、コンピュータを、プレイヤがゲームを中断した中断時点におけるイベント進行情報を記憶する記憶手段、前記イベント進行情報から発生又は達成しているイベントを取得する取得手段、前記取得されたイベントのうち、前記中断時点から前記ゲームを再開する再開時点までの期間に応じた数のイベントを抽出する抽出手段、前記ゲームを再開する際に、前記抽出されたイベントそれぞれに基づく回想画像を画面に出力する制御手段、として機能させる。
【0008】
また、本発明の第二態様では、前記抽出手段は、前記期間が長いほど多くのイベントを抽出する。
【0009】
また、本発明の第三態様では、前記イベントには、重要度が設定されており、前記抽出手段は、前記取得されたイベントのうち、重要度が高いイベントを優先して抽出する。
【0010】
また、本発明の第四態様では、前記イベント進行情報は、イベントの発生日時又は達成日時を含み、前記抽出手段は、前記取得されたイベントのうち、直近に発生又は達成しているイベントを優先して抽出する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社セガフェイブ
プログラム及び撮影装置
18日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
19日前
株式会社セガ
顧客誘導システムおよび顧客誘導プログラム
10日前
株式会社セガ
ゲーム装置
10日前
株式会社セガ
情報処理装置
3日前
株式会社セガ
情報処理装置
3日前
株式会社セガ
情報処理装置
10日前
株式会社セガ
景品取得ゲーム装置、及び景品取得ゲーム装置のアーム制御方法
17日前
株式会社セガ
物品取得ゲーム装置
1か月前
株式会社セガ
情報処理装置及び端末装置
10日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
10日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
17日前
株式会社セガ
抽選装置及び抽選ゲーム装置
5日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
19日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
19日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
3日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
24日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
24日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
2日前
個人
玩具
11日前
個人
盤上遊戯具
5か月前
個人
フィギュア
5か月前
個人
玩具
5か月前
個人
ゲーム玩具
1か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
続きを見る