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公開番号
2025146946
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-03
出願番号
2025125851,2021171137
出願日
2025-07-28,2021-10-19
発明の名称
メダルゲーム機
出願人
株式会社セガ
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
9/00 20060101AFI20250926BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】ゲームを行う機会の公平性を向上させて、プレイヤ全員によるメダルゲームへの
満足度を改善することができるメダルゲーム機を提供する。
【解決手段】メダルゲーム機1は、共有ゲームの一例である第2メダルプッシャゲームを
行うための共有ゲーム部の一例である第2メダルゲーム機と、各プレイヤに対応するプレ
イ要求に基づいて、第2メダルプッシャゲームのプレイを各プレイヤに順次行わせるよう
に第2メダルゲーム機を制御する第2制御部と、を備える。第2制御部は、順番待ちにな
っているプレイ要求がある場合、過去の所定時点から現在までの判断期間における各プレ
イヤによる第2メダルプッシャゲームのプレイ有無に基づいて、順番待ちになっているプ
レイ要求から、次にプレイを行わせるプレイ要求を選択する。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
プレイヤの各々が単独で使用する複数の専有ゲーム部と、
前記プレイヤの各々が使用する共有ゲーム部と、
前記共有ゲーム部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、複数の前記専有ゲーム部からプレイを行うための要求を受信したとき、所定の判断期間における前記共有ゲーム部のプレイの回数が0~1回の専有ゲーム部からの前記要求を選択し、選択された要求を送信した前記専有ゲーム部と協働させるように前記共有ゲーム部を制御する、
メダルゲーム機。
続きを表示(約 62 文字)
【請求項2】
前記判断期間は、過去の所定時点から現在時点までの期間である、請求項1に記載のメダルゲーム機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、メダルゲーム機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、複数のプレイヤが使用できるメダルゲーム機が知られている。例えば、特許文献
1は、4人のプレイヤの各々が単独で使用する4つのプレイヤーステーション(サテライ
ト)と、プレイヤの2人ごとが順次使用する抽選装置と、を備える、メダルゲーム機を開
示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-024647号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1に記載された従来の抽選装置は、複数のプレイヤが順次使用する
共有ゲーム部を有しており、各プレイヤがその共有ゲーム部を使ってゲームのプレイを行
う順番は、各プレイヤに対応するプレイ要求の受信順に基づいて決定されている。しかし
、このようなゲームのプレイ順の決定方法によれば、特定のプレイヤが他のプレイヤより
も先にかつ複数回のプレイ要求を行った場合、特定のプレイヤが連続的にプレイを行うこ
とになる。このため、特定のプレイヤよりも後にプレイ要求を行った他のプレイヤは、特
定のプレイヤのプレイが終わるまで、共有ゲーム部を使ってプライを行うことができず、
プレイの順番待ち時間が長くなってしまう。その結果、ゲームのプレイ機会の偏りにより
、他のプレイヤは、不公平を感じてメダルゲームへの満足度が低下してしまうことがある
。
【0005】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ゲームを行う機会の公平性を向上
させて、プレイヤ全員によるメダルゲームへの満足度を改善することができるメダルゲー
ム機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するため、本発明に係るメダルゲーム機は、共有ゲームを行うための共
有ゲーム部と、各プレイヤに対応するプレイ要求に基づいて、共有ゲームのプレイを各プ
レイヤに順次行わせるように共有ゲーム部を制御する制御部と、を備え、制御部は、順番
待ちになっているプレイ要求がある場合、過去の所定時点から現在までの判断期間におけ
る各プレイヤによる共有ゲームのプレイ有無に基づいて、順番待ちになっているプレイ要
求から、次にプレイを行わせるプレイ要求を選択するものである。
【0007】
かかる構成を採用すると、ゲームを行う機会の公平性を向上させて、プレイヤ全員によ
るメダルゲームへの満足度を改善することができる。具体的には、かかる構成を採用する
と、特定のプレイヤに偏ってプレイが行われることによる他のプレイヤの順番待ち時間が
長くなることを回避できる。その結果、より公平にゲームを行う機会を与えることができ
、プレイヤ全員によるメダルゲームへの満足度を向上させることができる。
【0008】
本発明に係るメダルゲーム機において、制御部は、順番待ちになっているプレイ要求に
、判断期間において共有ゲームをプレイしていないプレイヤに対応するプレイ要求である
優先プレイ要求が含まれる場合、次にプレイを行わせるプレイ要求として優先プレイ要求
を選択してもよい。
【0009】
かかる構成を採用すると、プレイしていないプレイヤに優先的にプレイを行わせること
を実現できる。
【0010】
本発明に係るメダルゲーム機において、所定時点は、順番待ちになっているプレイ要求
が存在しない状態となった時点、又は順番待ちになっているプレイ要求に優先プレイ要求
が含まれていない状態となった時点であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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