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公開番号2025151348
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-09
出願番号2024052723
出願日2024-03-28
発明の名称装身具及びカチューシャ
出願人株式会社セガフェイブ
代理人個人,個人
主分類A45D 8/00 20060101AFI20251002BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】本発明は、発光する装身具であって、発光時のデザイン性が高い装飾具及びカチューシャを提供することを課題とする。
【解決手段】身体に装着する装着部と、前記装着部に対して取り付け固定された装飾部と、を備え、前記装飾部は、所定の形状に成形された装飾本体と、該装飾本体側に支持され且つ複数の発光素子を含む発光ユニットと、を有し、前記発光ユニットは、帯状に形成され且つフレキシブルに変形可能なテープライトであり、前記テープライトは、その少なくとも一部が前記装飾本体の外形に沿って曲げられた状態で、該装飾本体側に支持された。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
発光する装身具であって、
身体に装着する装着部と、
前記装着部に対して取り付け固定された装飾部と、を備え、
前記装飾部は、所定の形状に成形された装飾本体と、該装飾本体側に支持され且つ複数の発光素子を含む発光ユニットと、を有し、
前記発光ユニットは、帯状又は線状に形成され且つフレキシブルに変形可能なテープライトであり、
前記テープライトは、その少なくとも一部が前記装飾本体の外形に沿って曲げられた状態で、該装飾本体側に支持された
ことを特徴とする装身具。
続きを表示（約 900 文字）【請求項２】
前記装飾本体は透光性を有する材料から構成され、
前記装飾本体には、その外形に沿う係止溝が形成され、
前記テープライトは、少なくともその一部が前記係止溝に嵌め込み収容されて固定された
請求項１に記載の装身具。
【請求項３】
前記装着部が取り付け固定されるボックス状の被取付部材と、
前記テープライトの発光を制御する制御部と、を備え、
前記被取付部材には前記発光素子に電力を供給するバッテリと、前記制御部と、が収容された
請求項１に記載の装身具。
【請求項４】
前記被取付部材側に配置され且つ切替操作を行う操作具を備え、
前記制御部は、前記テープライトを所定の発光パターンで発光させるモードを複数有し、
前記制御部は、前記操作具による切替操作によって、前記モードを切り替えて前記テープライトの発光パターンを変更する
請求項３に記載の装身具。
【請求項５】
前記装飾部が複数設けられ、
複数の装飾部の少なくとも一部の装飾部は、それ専用の前記発光ユニットが設けられる発光装飾部である
請求項１に記載の装身具。
【請求項６】
前記テープライトの発光を制御する制御部を備え、
前記発光装飾部が複数設けられ、
複数の発光装飾部は、互いに異なる内容で発光制御される
請求項５に記載の装身具。
【請求項７】
前記テープライトの発光を制御する制御部を備え、
前記発光装飾部が複数設けられ、
複数の発光装飾部は、同一の内容で発光制御される
請求項５に記載の装身具。
【請求項８】
請求項１乃至７の何れかに記載の装身具であるカチューシャであって、
前記装着部は、頭部に装着されるＣ字状に成形されたカチューシャ本体であり、
前記装飾本体は、所定のキャラクターの身体の一部を模した形状又は所定の装飾品を模した形状に成形された
ことを特徴とするカチューシャ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、発光する装身具及びカチューシャに関する。
続きを表示（約 1,300 文字）【背景技術】
【０００２】
身体に装着する装着部と、前記装着部に対して取り付け固定された装飾部と、を備え、前記装飾部は、所定の形状に成形された装飾本体と、該装飾本体側に支持され且つ複数の発光素子を含む発光ユニットと、を有する装身具が公知になっている（例えば、特許文献１を参照。）。
【０００３】
上記文献の装身具は、装飾部が発光するため、エンターテインメント性が高い。
一方、この装身具は、左右一対の耳を模した形状に成形された装飾本体である耳部と、左右の耳部の間に配置され位置し且つリボン（装飾品）を模した形状に成形された単一の装飾本体であるリボン部と、を一体成形してなる装飾部材を備え、発光ユニットを構成する複数のＬＥＤ（発光素子）が、装飾部材の背面側に配置され、各ＬＥＤが単に点状に発光するのみであるため、発光時のデザイン性が高いとは言い難い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
実用新案登録第３１９６４４９号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明は、発光する装身具であって、発光時のデザイン性が高い装飾具及びカチューシャを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
上記課題を解決するため、本発明の装身具は、発光する装身具であって、身体に装着する装着部と、前記装着部に対して取り付け固定された装飾部と、を備え、前記装飾部は、所定の形状に成形された装飾本体と、該装飾本体側に支持され且つ複数の発光素子を含む発光ユニットと、を有し、前記発光ユニットは、帯状又は線状に形成され且つフレキシブルに変形可能なテープライトであり、前記テープライトは、その少なくとも一部が前記装飾本体の外形に沿って曲げられた状態で、該装飾本体側に支持されたことを特徴とする。
【０００７】
前記装飾本体は透光性を有する材料から構成され、前記装飾本体には、その外形に沿う係止溝が形成され、前記テープライトは、少なくともその一部が前記係止溝に嵌め込み収容されて固定されたものとしてもよい。
【０００８】
前記装着部が取り付け固定されるボックス状の被取付部材と、前記テープライトの発光を制御する制御部と、を備え、前記被取付部材には前記発光素子に電力を供給するバッテリと、前記制御部と、が収容されたものとしてもよい。
【０００９】
前記被取付部材側に配置され且つ切替操作を行う操作具を備え、前記制御部は、前記テープライトを所定の発光パターンで発光させるモードを複数有し、前記制御部は、前記操作具による切替操作によって、前記モードを切り替えて前記テープライトの発光パターンを変更するものとしてもよい。
【００１０】
前記装飾部が複数設けられ、複数の装飾部の少なくとも一部の装飾部は、それ専用の前記発光ユニットが設けられる発光装飾部であるものとしてもよい。
（【００１１】以降は省略されています）

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