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公開番号
2025140923
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-29
出願番号
2024040575
出願日
2024-03-14
発明の名称
プログラム及び情報処理装置
出願人
株式会社セガ
代理人
個人
主分類
A63F
13/825 20140101AFI20250919BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】育成コンテンツを所持可能となるタイミングよりも先行して素材コンテンツを所持することの動機付けを与える。
【解決手段】本発明は、コンピュータを、ゲーム内の育成コンテンツ、及び、ゲーム内で前記育成コンテンツの育成のために使用される素材コンテンツを、ユーザに所持させる所持手段、ユーザが育成コンテンツを所持可能となるタイミングの後よりも、所持可能となるタイミングの前の方が、前記ユーザが育成コンテンツを育成しやすくなるように制御する育成手段として機能させるプログラムである。
【選択図】図13
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータを、
ゲーム内の育成コンテンツ、及び、ゲーム内で前記育成コンテンツの育成のために使用される素材コンテンツを、ユーザに所持させる所持手段、
ユーザが育成コンテンツを所持可能となるタイミングの後よりも、所持可能となるタイミングの前の方が、前記ユーザが育成コンテンツを育成しやすくなるように制御する育成手段、
として機能させるプログラム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記育成手段は、前記タイミングの後よりも前記タイミングの前の方が、素材コンテンツの使用について前記ユーザを優遇することによって、前記ユーザが育成コンテンツを育成しやすくなるように制御する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記育成手段は、前記タイミングの後よりも前記タイミングの前の方が、育成コンテンツの育成のために使用する素材コンテンツの使用量を少なくすることによって前記ユーザを優遇する、請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記育成手段は、前記タイミングの後よりも前記タイミングの前の方が、素材コンテンツを使用した際に、育成コンテンツに設定されたパラメータの上昇量を増大させることによって前記ユーザを優遇する、請求項2に記載のプログラム。
【請求項5】
前記育成手段は、前記タイミングの後よりも前記タイミングの前の方が、素材コンテンツの入手について前記ユーザを優遇することによって、前記ユーザが育成コンテンツを育成しやすくなるように制御する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
前記育成手段は、前記タイミングの後よりも前記タイミングの前の方が、素材コンテンツを入手するためのコストを下げることによって前記ユーザを優遇する、請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記育成手段は、前記タイミングの後よりも前記タイミングの前の方が、素材コンテンツを入手するための確率を上げることによって前記ユーザを優遇する、請求項5に記載のプログラム。
【請求項8】
前記コンピュータを、
前記素材コンテンツの使用によって育成できる前記育成コンテンツを前記タイミングで所持可能となることを、前記タイミングの前に通知する通知手段、
として機能させる請求項1に記載のプログラム。
【請求項9】
ゲーム内の育成コンテンツ、及び、ゲーム内で前記育成コンテンツの育成のために使用される素材コンテンツを、ユーザに所持させる所持部と、
ユーザが育成コンテンツを所持可能となるタイミングの後よりも、所持可能となるタイミングの前の方が、前記ユーザが育成コンテンツを育成しやすくなるように制御する育成部と、
を備える情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 2,800 文字)
【背景技術】
【0002】
ユーザが、育成コンテンツ(例えば、ゲームアイテム等)、及び、その育成コンテンツの育成のために使用する素材コンテンツ(例えば、素材アイテム等)を所持した場合に、その未所持の育成コンテンツを所持するように前記ユーザを誘導するゲームのプログラムが知られている(たとえば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6021129号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般的に、ゲームのバージョンアップのタイミングや、イベントの開始のタイミング等で、新たな育成コンテンツを所持可能になる場合がある。この場合、そのタイミングの前では、その新たな育成コンテンツは、誰にとっても未所持の育成コンテンツとなる。そのため、その未所持の育成コンテンツを育成するために用いる素材コンテンツを、そのタイミングよりも先行して所持することの動機付けが乏しいものとなっていた。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、育成コンテンツを所持可能となるタイミングよりも先行して素材コンテンツを所持することの動機付けを与えることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、
コンピュータを、
ゲーム内の育成コンテンツ、及び、ゲーム内で前記育成コンテンツの育成のために使用される素材コンテンツを、ユーザに所持させる所持手段、
ユーザが育成コンテンツを所持可能となるタイミングの後よりも、所持可能となるタイミングの前の方が、前記ユーザが育成コンテンツを育成しやすくなるように制御する育成手段、
として機能させるプログラムである。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態に係る情報処理システム1の一例を示す構成図である。
本実施形態に係るコンピュータ50の一例を示すハードウェア構成図である。
本実施形態に係るサーバー装置20の一例を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係るキャラクタ情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係るアイテム情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係るクエスト情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係る抽選ゲーム情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係るスケジュール情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係るユーザ情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係る所持キャラクタ情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係る所持ログ情報の一例を示す構成図である。
本実施形態に係るクライアント端末10の一例を示す機能ブロック図である。
素材アイテム、素材キャラクタ、育成キャラクタの所持状況と優遇効果との関係を示す説明図である。図13Aは、所持可能日よりも先に素材キャラクタを所持した状況を示す図である。図13Bは、所持可能日の後に素材キャラクタを所持した状況を示す図である。図13Cは、所持可能日よりも先に素材アイテムを所持した状況を示す図である。図13Dは、所持可能日の後に素材アイテムを所持した状況を示す図である。
実施例1における育成キャラクタの育成に関する動作例を示すフローチャートである。
本実施形態における育成キャラクタ選択画面500の構成例を示す図である。
実施例2における育成キャラクタの育成に関する動作例を示すフローチャートである。
本実施形態におけるキャラクタ選択画面550の構成例を示す図である。
実施例3における育成キャラクタの育成に関する動作例を示すフローチャートである。
本実施形態におけるキャラクタ選択画面600の構成例を示す図である。
実施例4における素材アイテムの売却に関する動作例を示すフローチャートである。
本実施形態における素材アイテム選択画面650の構成例を示す図である。
実施例5における素材アイテムの入手に関する動作例を示すフローチャートである。
本実施形態における素材アイテム選択画面700の構成例を示す図である。
実施例6における素材キャラクタの入手に関する動作例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
即ち、コンピュータを、
ゲーム内の育成コンテンツ、及び、ゲーム内で前記育成コンテンツの育成のために使用される素材コンテンツを、ユーザに所持させる所持手段、
ユーザが育成コンテンツを所持可能となるタイミングの後よりも、所持可能となるタイミングの前の方が、前記ユーザが育成コンテンツを育成しやすくなるように制御する育成手段、
として機能させるプログラムである。
このようなプログラムによれば、育成コンテンツの育成状況を有利に展開できるため、育成コンテンツを所持可能となるタイミングよりも先行して素材コンテンツを所持することの動機付けを与えることが可能となる。
【0009】
また、かかるプログラムであって、
前記育成手段は、前記タイミングの後よりも前記タイミングの前の方が、素材コンテンツの使用について前記ユーザを優遇することによって、前記ユーザが育成コンテンツを育成しやすくなるように制御することとしてもよい。
このようなプログラムによれば、育成コンテンツを所持可能となるタイミングよりも先行して素材コンテンツを所持することで、素材コンテンツの使用に際して優遇されるため、育成コンテンツの育成状況を有利に展開することが可能となる。
【0010】
また、かかるプログラムであって、
前記育成手段は、前記タイミングの後よりも前記タイミングの前の方が、育成コンテンツの育成のために使用する素材コンテンツの使用量を少なくすることによって前記ユーザを優遇することとしてもよい。
このようなプログラムによれば、育成コンテンツを所持可能となるタイミングよりも先行して素材コンテンツを所持することで、育成コンテンツの育成のために使用する素材コンテンツの使用量が少なくなるため、育成コンテンツの育成状況を有利に展開することが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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