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公開番号
2025161889
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-24
出願番号
2025135581,2023206535
出願日
2025-08-18,2017-05-16
発明の名称
情報処理装置
出願人
株式会社セガ
代理人
個人
主分類
A63F
13/46 20140101AFI20251017BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】ゲームを中断するタイミングを与えないようにする。
【解決手段】本発明は、複数のゲームステージに対応付けたゲームポイントと複数のユーザーに対応付けた各自所持するゲームポイントを記憶し、自己のゲームポイントを消費してゲームステージでのゲームプレイを開始するための第1操作及び自己のゲームポイントを消費しないで前記ゲームステージでのゲームプレイを開始するための第2操作のうち、ユーザーが第1操作を選択した場合に前記ユーザーのゲームポイントから前記ゲームステージのゲームポイントを減じて前記ゲームステージでのゲームプレイを許可し、第2操作が選択された場合に前記ユーザーのゲームポイントを減じずに前記ゲームステージでのゲームプレイを許可し、第1操作によってゲームプレイが開始された場合よりも第2操作によってゲームプレイが開始された場合の方がユーザーに与えられる報酬を少なくする情報処理装置である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のゲームステージのそれぞれに対応付けてゲームポイントを記憶するゲームステージ情報記憶部と、
複数のユーザーのそれぞれに対応付けて各自所持するゲームポイントを記憶するユーザー情報記憶部と、
自己のゲームポイントを消費してゲームステージでのゲームプレイを開始するための第1操作、及び、自己のゲームポイントを消費しないで前記ゲームステージでのゲームプレイを開始するための第2操作のうち、前記第1操作がユーザーによって選択された場合に、前記ユーザーのゲームポイントから、前記ゲームステージに対応付けられたゲームポイントを減じることにより、前記ゲームステージでのゲームプレイを許可し、且つ、前記第2操作がユーザーによって選択された場合には、前記ユーザーのゲームポイントから、前記ゲームステージに対応付けられたゲームポイントを減じることなく、前記ゲームステージでのゲームプレイを許可するゲーム進行部と、
前記第1操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始された場合よりも、前記第2操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始された場合の方が、前記ゲームステージでのゲームプレイによってユーザーに与えられる報酬を少なくする報酬付与部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 2,000 文字)
【請求項2】
請求項1に記載された情報処理装置であって、
前記ゲーム進行部は、前記第1操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始された場合に限り、前記ゲームステージのクリア後に続く次のゲームステージでのゲームプレイを許可する、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載された情報処理装置であって、
前記ゲーム進行部は、前記第2操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始され、前記ゲームステージで所定条件が成立した後では、前記第1操作がユーザーによって選択された場合に限り、前記ゲームステージでの再プレイを許可する、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項4】
請求項3に記載された情報処理装置であって、
前記ゲーム進行部は、前記ユーザーの所持するゲームポイントが前記ゲームステージに対応付けられたゲームポイントよりも多いことを条件として、前記第1操作がユーザーによって選択された場合に限り、前記ゲームステージでの再プレイを許可する、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項5】
請求項1-4のいずれか1項に記載された情報処理装置であって、
前記ゲーム進行部は、前記第2操作がユーザーによって選択された場合には、前記ユーザーのゲームポイントから、前記ゲームステージに対応付けられたゲームポイントを減じることなく、前記ゲームステージでの一部のゲームプレイだけを許可する、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項6】
請求項1-5のいずれか1項に記載された情報処理装置であって、
前記ゲーム進行部は、前記第2操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始された場合に限り、前記ゲームステージの全部を最後までゲームプレイさせる、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項7】
複数のゲームステージのそれぞれに対応付けてゲームポイントを記憶するゲームステージ情報記憶部と、
複数のユーザーのそれぞれに対応付けて各自所持するゲームポイントを記憶するユーザー情報記憶部と、
自己のゲームポイントを第1量だけ消費してゲームステージでのゲームプレイを開始するための第1操作、及び、自己のゲームポイントを前記第1量より少ない第2量だけ消費して前記ゲームステージでのゲームプレイを開始するための第2操作のうち、前記第1操作がユーザーによって選択された場合に、前記ユーザーのゲームポイントから、前記ゲームステージに対応付けられたゲームポイントを前記第1量だけ減じることにより、前記ゲームステージでのゲームプレイを許可し、且つ、前記第2操作がユーザーによって選択された場合には、前記ユーザーのゲームポイントから、前記ゲームステージに対応付けられたゲームポイントを前記第2量だけ減じることにより、前記ゲームステージでのゲームプレイを許可するゲーム進行部と、
前記第1操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始された場合よりも、前記第2操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始された場合の方が、前記ゲームステージでのゲームプレイによってユーザーに与えられる報酬を少なくする報酬付与部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
【請求項8】
コンピューターを、
複数のゲームステージのそれぞれに対応付けてゲームポイントを記憶するゲームステージ情報記憶手段、
複数のユーザーのそれぞれに対応付けて各自所持するゲームポイントを記憶するユーザー情報記憶手段、
自己のゲームポイントを消費してゲームステージでのゲームプレイを開始するための第1操作、及び、自己のゲームポイントを消費しないで前記ゲームステージでのゲームプレイを開始するための第2操作のうち、前記第1操作がユーザーによって選択された場合に、前記ユーザーのゲームポイントから、前記ゲームステージに対応付けられたゲームポイントを減じることにより、前記ゲームステージでのゲームプレイを許可し、且つ、前記第2操作がユーザーによって選択された場合には、前記ユーザーのゲームポイントから、前記ゲームステージに対応付けられたゲームポイントを減じることなく、前記ゲームステージでのゲームプレイを許可するゲーム進行手段、
前記第1操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始された場合よりも、前記第2操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始された場合の方が、前記ゲームステージでのゲームプレイによってユーザーに与えられる報酬を少なくする報酬付与手段、
として機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
ユーザーの所持するゲームポイント(スタミナ値)からゲームステージ(クエスト)に対応付けられたゲームポイントを減じることによって前記ゲームステージでのゲームプレイを許可し、ゲームプレイ後にその減少したユーザーの所持するゲームポイントを時間経過等によって回復させることのできるゲームを実行する情報処理装置が知られている(たとえば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6075673号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このようなゲームにおいては、ユーザーの所持するゲームポイントがゲームステージに対応付けられたゲームポイントよりも少ない場合(つまり、ユーザーのゲームポイントが不足する場合)、ユーザーは即座にそのゲームステージでゲームプレイすることができず、ゲームポイントの回復を待つことになるため、ゲームを中断するタイミングをユーザーに与えることになる。その結果として、このゲームからユーザーを離脱させてしまうおそれがあった。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ゲームを中断するタイミングをユーザーに与えないようにすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、
複数のゲームステージのそれぞれに対応付けてゲームポイントを記憶するゲームステージ情報記憶部と、
複数のユーザーのそれぞれに対応付けて各自所持するゲームポイントを記憶するユーザー情報記憶部と、
自己のゲームポイントを消費してゲームステージでのゲームプレイを開始するための第1操作、及び、自己のゲームポイントを消費しないで前記ゲームステージでのゲームプレイを開始するための第2操作のうち、前記第1操作がユーザーによって選択された場合に、前記ユーザーのゲームポイントから、前記ゲームステージに対応付けられたゲームポイントを減じることにより、前記ゲームステージでのゲームプレイを許可し、且つ、前記第2操作がユーザーによって選択された場合には、前記ユーザーのゲームポイントから、前記ゲームステージに対応付けられたゲームポイントを減じることなく、前記ゲームステージでのゲームプレイを許可するゲーム進行部と、
前記第1操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始された場合よりも、前記第2操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始された場合の方が、前記ゲームステージでのゲームプレイによってユーザーに与えられる報酬を少なくする報酬付与部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置である。
このような情報処理装置によれば、ゲームステージでのゲームプレイによって与えられる報酬が相違するものの、ユーザーの選択により、自己のゲームポイントを消費してゲームプレイすることもできれば、自己のゲームポイントを消費せずにゲームプレイすることもできる。そのため、例えば、ポイント消費を伴うゲームステージの本番プレイに挑む前に、ポイント消費せずにそのゲームステージの練習プレイを試すといったプレイ方法が可能となる。これにより、ゲームを中断するタイミングをユーザーに与えることなくゲームプレイを継続させることが可能となる。
【0007】
また、前記ゲーム進行部は、前記第1操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始された場合に限り、前記ゲームステージのクリア後に続く次のゲームステージでのゲームプレイを許可することが望ましい。
これにより、ユーザーは自己のゲームポイントを消費してゲームプレイしなければ、そのゲームステージのクリア後に続く次のゲームステージでゲームプレイすることができなくなる。その結果、ポイント消費せずにゲームステージの練習プレイを試すだけでなく、ポイント消費を伴うそのゲームステージの本番プレイにユーザーが積極的に挑むようになる。
【0008】
また、前記ゲーム進行部は、前記第2操作によって前記ゲームステージでのゲームプレイが開始され、前記ゲームステージで所定条件が成立した後では、前記第1操作がユーザーによって選択された場合に限り、前記ゲームステージでの再プレイを許可することが望ましい。
これにより、ユーザーが自己のゲームポイントを消費せずにゲームプレイすることを制限することができる。
【0009】
また、前記ゲーム進行部は、前記ユーザーの所持するゲームポイントが前記ゲームステージに対応付けられたゲームポイントよりも多いことを条件として、前記第1操作がユーザーによって選択された場合に限り、前記ゲームステージでの再プレイを許可することが望ましい。
これにより、ゲームポイントを多く所持するユーザーに対し、ポイント消費せずにゲームステージの練習プレイを試すよりも、ポイント消費を伴うそのゲームステージの本番プレイに挑むように促すことができる。
【0010】
また、前記ゲーム進行部は、前記第2操作がユーザーによって選択された場合には、前記ユーザーのゲームポイントから、前記ゲームステージに対応付けられたゲームポイントを減じることなく、前記ゲームステージでの一部のゲームプレイだけを許可することが望ましい。
これにより、同じゲームステージであってもプレイ内容に差をつけることで、ポイント消費せずにゲームステージの練習プレイを試すだけでなく、ポイント消費を伴うそのゲームステージの本番プレイにユーザーが積極的に挑むようになる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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