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公開番号
2025100772
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2025068467,2023134295
出願日
2025-04-18,2016-11-02
発明の名称
情報処理装置
出願人
株式会社セガ
代理人
個人
主分類
A63F
13/69 20140101AFI20250626BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】一定期間毎のゲーム料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を高める。
【解決手段】本発明は、一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶部と、今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与部と、今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に前記ユーザーが受け取るべき特典に関する設定を、今回の一定期間内において予め行なう特典設定部と、を備えたことを特徴とする情報処理装置である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶部と、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与部と、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に前記ユーザーが受け取るべき特典に関する設定を、今回の一定期間内において予め行なう特典設定部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
請求項1に記載された情報処理装置であって、
前記特典付与部は、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーが今回の一定期間内にログインしたことにより、ログインボーナスを特典として付与するものであり、
前記特典設定部は、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーが今回の一定期間内にログインしたことにより、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内にログインしたことで付与されるべきログインボーナスに関する設定を、今回の一定期間内において予め行なうものである、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
請求項2に記載された情報処理装置であって、
前記特典設定部は、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーが今回の一定期間内にログインしたことにより、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内にログインしたことで付与されるべきログインボーナスを、初期設定されたログインボーナスよりもユーザーにとって有利となる他のログインボーナスに変更設定する、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項4】
一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶部と、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与部と、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に限り前記ユーザーが使用することのできる特典を今回の一定期間内において先行して付与する特典先行付与部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
【請求項5】
コンピューターを、
一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶手段、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与手段、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に前記ユーザーが受け取るべき特典に関する設定を、今回の一定期間内において予め行なう特典設定手段、
として機能させるためのプログラム。
【請求項6】
コンピューターを、
一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶手段、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与手段、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に限り前記ユーザーが使用することのできる特典を今回の一定期間内において先行して付与する特典先行付与手段、
として機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,900 文字)
【背景技術】
【0002】
一定期間毎のゲーム料金(例えば、月額料金)を設定しておき、一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーに対して、その一定期間内にゲームプレイを許可するシステムが知られている(たとえば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-200692号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このようなシステムでは、例えば、今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払った場合に、その今回の一定期間内に限り、ゲーム料金を支払ったことに対する恩恵を受けることができる。そして、その次に続く次回の一定期間においても同様に恩恵を受けるためには、次回の一定期間分のゲーム料金を支払う必要がある。しかしながら、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーに対し、次回の一定期間分のゲーム料金の支払いを積極的に促す仕組みが存在しなかったため、継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を低下させる虞があった。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、一定期間毎のゲーム料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を高めることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、
一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶部と、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与部と、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に前記ユーザーが受け取るべき特典に関する設定を、今回の一定期間内において予め行なう特典設定部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置である。
このような情報処理装置によれば、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーは、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったことに対する特典を受け取ることができるだけでなく、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に付与される特典の受け取り方や受け取り内容等の事前設定を行なうことが可能となる。これにより、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーに対し、次回の一定期間分のゲーム料金を支払うことの動機付けを与えることができるため、一定期間毎のゲーム料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を高めることが可能となる。
【0007】
また、前記特典付与部は、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーが今回の一定期間内にログインしたことにより、ログインボーナスを特典として付与するものであり、
前記特典設定部は、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーが今回の一定期間内にログインしたことにより、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内にログインしたことで付与されるべきログインボーナスに関する設定を、今回の一定期間内において予め行なうものであることが望ましい。
これにより、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーは、今回の一定期間にログインすることでログインボーナスを受け取ることができるだけでなく、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内にログインすることで付与されるログインボーナスの受け取り方や受け取り内容等の事前設定を行なうことが可能となる。
【0008】
また、前記特典設定部は、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーが今回の一定期間内にログインしたことにより、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内にログインしたことで付与されるべきログインボーナスを、初期設定されたログインボーナスよりもユーザーにとって有利となる他のログインボーナスに変更設定することが望ましい。
これにより、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーは、初期設定されたログインボーナスよりもユーザーにとって有利となる他のログインボーナスを実際に受け取るべく、次回の一定期間分のゲーム料金を積極的に支払うようになる。
【0009】
また、一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶部と、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与部と、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に限り前記ユーザーが使用することのできる特典を今回の一定期間内において先行して付与する特典先行付与部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置である。
このような情報処理装置によれば、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーは、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったことに対する特典を受け取ることができるだけでなく、次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に限り使用可能な特典も先行して受け取ることができる。これにより、先行して受け取ることができたとしても、今回の一定期間においては使用できないように設定されているので、今回の一定期間分のゲーム料金を支払ったユーザーに対し、次回の一定期間分のゲーム料金を支払うことの動機付けを与えることができる。そのため、一定期間毎のゲーム料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を高めることが可能となる。
【0010】
また、コンピューターを、
一定期間毎に設定されたゲーム料金を支払ったユーザーであるか否かを特定するための情報が含まれるユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶手段、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、今回の一定期間内に前記ユーザーに対して特典を付与する特典付与手段、
今回の一定期間分のゲーム料金をユーザーが支払ったことにより、その次に続く次回の一定期間分のゲーム料金を支払った場合に次回の一定期間内に前記ユーザーが受け取るべき特典に関する設定を、今回の一定期間内において予め行なう特典設定手段、
として機能させるためのプログラムである。
このようなプログラムによれば、一定期間毎のゲーム料金の支払いにより継続的に恩恵を受けようとするユーザーの意欲を高めることが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)
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