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公開番号
2025106619
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-15
出願番号
2025073001,2024033839
出願日
2025-04-25,2020-03-31
発明の名称
景品取得ゲーム装置
出願人
株式会社セガ
代理人
弁理士法人インターブレイン
主分類
A63F
9/30 20060101AFI20250708BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 景品取得ゲーム装置においてプレイヤの意欲を喚起させやすくする。
【解決手段】 景品取得ゲーム装置は、景品を展示する空間を有する景品展示空間と、景品を落下させるべき落下領域と、景品を落下領域に導くためのクレーンと、プレイヤからの操作を受け付ける操作部と、操作にしたがって、クレーンを駆動するクレーン制御部と、を備える。クレーンは、クレーンの本体部に取り付けられる支持片と、支持片に対して回動可能に取り付けられるアームと、本体部に取り付けられアームと連結される可動片を含む。アームには、景品を引っ掛けるための鈎部が形成される。クレーン制御部は、可動片を移動させることにより、アームの角度を変更する。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
景品を展示する空間を有する景品展示空間と、
前記景品を落下させるべき落下領域と、
前記景品を前記落下領域に導くためのクレーンと、
プレイヤからの操作を受け付ける操作部と、
前記操作にしたがって、前記クレーンを駆動するクレーン制御部と、を備え、
前記クレーンは、前記クレーンの本体部に取り付けられる支持片と、前記支持片に対して回動可能に取り付けられるアームと、前記本体部に取り付けられ前記アームと連結される可動片を含み、
前記アームには、前記景品を引っ掛けるための鈎部が形成され、
前記クレーン制御部は、前記可動片を移動させることにより、前記アームの角度を変更する、景品取得ゲーム装置。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記支持片は、前記クレーンの本体部からチェーンによって吊り下げられる、請求項1に記載の景品取得ゲーム装置。
【請求項3】
前記アームは、前記可動片とチェーンによって連結される、請求項1に記載の景品取得ゲーム装置。
【請求項4】
前記アームは、相互に固定される第1アームおよび第2アームを含み、
前記第1アームに前記鈎部が形成され、
前記第2アームは前記支持片および前記可動片の双方と連結され、
前記第1アームおよび前記第2アームの相対角度が調整可能である、請求項1に記載の景品取得ゲーム装置。
【請求項5】
前記アームの一端は前記支持片と連結され、他端は前記可動片と連結され、
前記アームの前記一端および前記他端の間には突起が形成され、
前記突起に前記鈎部が形成される、請求項1に記載の景品取得ゲーム装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、景品等の物品を移動させて獲得する景品取得ゲーム装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
多くのゲームセンターには、クレーンゲーム装置(景品取得ゲーム装置)が設置されている。従来、クレーンゲーム装置の一種として、景品保持用の棒状部材を有するものが提案されている。このクレーンゲーム装置においては、棒状部材の先端部に溝等を設け、景品に取り付けた輪状部材をその溝に引っ掛けて吊るしている。このクレーンゲーム装置においてプレイヤは、横方向ボタンおよび縦方向ボタンを駆使してクレーンを操作する。クレーンによって輪状部材を棒状部材から離脱させ落下口へ景品を移動できれば、プレイヤは景品を獲得できる(特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1のクレーンゲーム装置においては、輪状部材が棒状部材の溝を支点として揺動する。つまり、クレーンのアームを輪状部材に当接させると、景品が揺動する。景品が揺動することで、プレイヤに景品獲得への期待感を抱かせることを図っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-94492号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1のクレーンゲーム装置は、輪状部材が棒状部材の溝等の範囲で揺動するものである。したがって、アームを輪状部材に当てたとしても、輪状部材(及び景品)の揺れが小さくなりやすかった。景品の揺れが小さいことから、プレイヤは景品獲得への十分な期待感を得られない可能性があった。また、プレイヤの挑戦意欲が低下してしまう虞があった。
【0006】
本発明は、上記課題認識に基づいて完成された発明であり、その主たる目的は、景品取得ゲーム装置においてプレイヤの意欲を喚起させやすくするための技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のある態様の景品取得ゲーム装置は、景品を展示する空間を有する景品展示空間と、景品を落下させるべき落下領域と、景品を落下領域に導くためのクレーンと、プレイヤからの操作を受け付ける操作部と、操作にしたがって、クレーンを駆動するクレーン制御部と、を備える。
クレーンは、クレーンの本体部に取り付けられる支持片と、支持片に対して回動可能に取り付けられるアームと、本体部に取り付けられアームと連結される可動片を含む。
アームには、景品を引っ掛けるための鈎部が形成される。
クレーン制御部は、可動片を移動させることにより、アームの角度を変更する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、景品取得ゲーム装置においてプレイヤの意欲を喚起させやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
ゲーム装置の全体構成を示す斜視図である。
ゲーム装置の機能ブロック図である。
吊り下げ部材の構造を示す図である。
吊り下げ部材が支持部材に支持されている状態を示す図である。
クレーンが吊り下げ部材に当接する様子を示す図である。
支持部材に対する吊り下げ部材の状態を示す概念図である。
支持部材に対する吊り下げ部材の状態を示す概念図である。
第2実施形態におけるゲーム装置の全体構成を示す図である。
クレーンの構成を示す正面図である。
クレーンの動作について示す図である。
第2実施形態における変形例を示す図である。
第3実施形態におけるクレーンの構造を示す図である。
着脱部の構造を示す図である。
本体部への支持片の取り付け態様について示す図である。
クレーンが景品を把持している状態を示す図である。
他の使用形態を示す図である。
他の使用形態を示す図である。
第3実施形態における変形例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明においては便宜上、図示の状態を基準に各構造の位置関係を表現することがある。また、以下の実施形態およびその変形例について、ほぼ同一の構成要素については同一の符号を付し、その説明を適宜省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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