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公開番号2025095049
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-26
出願番号2023210821
出願日2023-12-14
発明の名称顧客誘導システムおよび顧客誘導プログラム
出願人株式会社セガ
代理人弁理士法人インターブレイン
主分類G06Q 30/0211 20230101AFI20250619BHJP(計算;計数)
要約【課題】 プレイヤをクレーンゲーム装置に適切に誘導する。
【解決手段】 顧客誘導システムは、プレイヤから所定の操作が検出されたことに基づいて、操作対象にあらかじめ対応づけられるコンテンツを特定し、特定されたコンテンツに対応する景品を格納する物品取得ゲーム装置をプレイヤに紹介する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
プレイヤから所定の操作が検出されたことに基づいて、操作対象に対応するコンテンツを特定するコンテンツ特定部と、
前記特定されたコンテンツに対応する景品を格納する物品取得ゲーム装置を紹介対象として特定する探索部と、
前記特定された物品取得ゲーム装置をプレイヤに紹介する紹介部と、を備える顧客誘導システム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記探索部は、前記特定されたコンテンツに対応する景品を格納する1以上の物品取得ゲーム装置のうち、所定の位置条件を満たす物品取得ゲーム装置を紹介対象として特定する、請求項1に記載の顧客誘導システム。
【請求項3】
前記探索部は、前記特定されたコンテンツに対応する景品を格納する1以上の物品取得ゲーム装置のうち、前記景品の在庫数が所定の基準数以上の店舗に設置される物品取得ゲーム装置を紹介対象として特定する、請求項1に記載の顧客誘導システム。
【請求項4】
前記探索部は、前記特定された1以上のコンテンツに対応する1以上の景品のうち、所定の位置条件を満たす店舗において推奨設定されている景品を格納する物品取得ゲーム装置を紹介対象として特定する、請求項1に記載の顧客誘導システム。
【請求項5】
前記コンテンツ特定部は、所定のユーザ端末におけるプレイヤの操作履歴からコンテンツを特定する、請求項1に記載の顧客誘導システム。
【請求項6】
前記コンテンツ特定部は、所定のユーザ端末にインストールされているソフトウェアに基づいてコンテンツを特定する、請求項1に記載の顧客誘導システム。
【請求項7】
前記特定された物品取得ゲーム装置において利用可能な特典をプレイヤに提供する特典部、を更に備える、請求項1に記載の顧客誘導システム。
【請求項8】
前記探索部は、更に、コンテンツおよび前記コンテンツに対応する提携期間が対応づけられる店舗データを参照し、前記特定されたコンテンツに対応づけられ、かつ、提携期間中である店舗に設置される物品取得ゲーム装置を紹介対象として特定する、請求項1に記載の顧客誘導システム。
【請求項9】
第1のサービスにおいてプレイヤから所定の操作が検出されたことに基づいて、コンテンツを特定するコンテンツ特定部と、
前記コンテンツが特定されたことに基づいて、前記コンテンツに対応する第2のサービスを紹介対象として特定する探索部と、
前記特定された第2のサービスを前記第1サービス内において紹介する紹介部と、を備える顧客誘導システム。
【請求項10】
プレイヤから所定の操作が検出されたことに基づいて、操作対象に対応するコンテンツを特定する機能と、
前記特定されたコンテンツに対応する景品を格納する物品取得ゲーム装置を紹介対象として特定する機能と、
前記特定された物品取得ゲーム装置をプレイヤに紹介する機能と、をコンピュータに発揮させる顧客誘導プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、物品取得ゲーム装置等の外部サービスへ顧客を誘導するための技術、に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
多くのゲームセンターには、クレーンゲーム装置(物品取得ゲーム装置)が設置されている。クレーンゲーム装置の筐体内にはステージ(ゲームフィールド)が設けられ、ぬいぐるみやお菓子などの景品(物品)が載置される。プレイヤは、操作桿あるいは各種ボタンを駆使してクレーン(獲得機構)を操作する。クレーンで景品を掴み、落下口に景品を移動できれば、プレイヤは景品を獲得できる(特許文献1参照)。
【0003】
特許文献2は、景品の納入から獲得までの流れを管理する技術を提案している。多数の店舗に設置される多数のクレーンゲーム装置それぞれに格納される景品をきちんと把握できれば、プレイヤが欲しい景品がどの店舗にどのくらいあるのかを提案しやすくなると考えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-145937号公報
特許第7287546号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明者らは、プレイヤにゲームセンター(店舗)やクレーンゲーム装置を提案する技術について検討した結果、プレイヤ(顧客)がどんな景品に興味を持っているのか、あるいは、どんな景品に興味を持つ可能性が高いのかを把握し、景品獲得に速やかにチャレンジできるようにプレイヤを誘導する技術が必要であると考えた。
【0006】
本発明は、本発明者らによる上記認識に基づいて完成された発明であり、その主たる目的は、プレイヤをクレーンゲーム装置等の外部サービスに適切に誘導するための技術、を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のある態様における顧客誘導システムは、プレイヤから所定の操作が検出されたことに基づいて、操作対象に対応するコンテンツを特定するコンテンツ特定部と、特定されたコンテンツに対応する景品を格納する物品取得ゲーム装置を紹介対象として特定する探索部と、特定された物品取得ゲーム装置をプレイヤに紹介する紹介部と、を備える。
【0008】
本発明の別の態様における顧客誘導システムは、第1のサービスにおいてプレイヤから所定の操作が検出されたことに基づいて、コンテンツを特定するコンテンツ特定部と、コンテンツが特定されたことに基づいて、コンテンツに対応する第2のサービスを紹介対象として特定する探索部と、特定された第2のサービスを前記第1サービス内において紹介する紹介部と、を備える。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、プレイヤをクレーンゲーム装置等の外部サービスに適切に誘導しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態における顧客誘導方法を説明するための概要図である。
顧客誘導システムのハードウェア構成図である。
顧客誘導サーバおよびユーザ端末の機能ブロック図である。
遊戯機提携情報のデータ構造図である。
店舗所在地情報のデータ構造図である。
クレーン機提携情報のデータ構造図である。
紹介画面の画面図である。
顧客誘導の処理過程を示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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