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公開番号2025085846
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-05
出願番号2025049464,2023201185
出願日2025-03-25,2020-03-19
発明の名称物品取得ゲーム装置
出願人株式会社セガ
代理人弁理士法人インターブレイン
主分類A63F 9/30 20060101AFI20250529BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】クレーンゲーム装置における興趣性を高める。
【解決手段】物品取得ゲーム装置は、プレイ空間に設けられ、獲得対象となる物品が載置される第1領域と物品の移動先となる第2領域とを有するゲームフィールドと、物品の取得を試行する物品取得部と、プレイヤからの操作を受け付ける操作部と、操作にしたがって、物品取得部を駆動する制御部と、を備える。第1領域は、第1方向に移動可能な第1載置板と、第1方向とは異なる第2方向に移動可能な第2載置板と、を備える。第2領域の形状は、第1載置板または第2載置板の移動量により変化する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
プレイ空間に設けられ、獲得対象となる物品が載置される第1領域と前記物品の移動先となる第2領域とを有するゲームフィールドと、
前記物品の取得を試行する物品取得部と、
プレイヤからの操作を受け付ける操作部と、
前記操作にしたがって、前記物品取得部を駆動する制御部と、を備え、
前記第1領域は、
第1方向に移動可能な第1載置板と、
前記第1方向とは異なる第2方向に移動可能な第2載置板と、を備え、
前記第2領域の形状は、前記第1載置板または前記第2載置板の移動量により変化する、物品取得ゲーム装置。
続きを表示(約 170 文字)【請求項2】
前記第1載置板と前記第2載置板は、互いに面一となるように配置される、請求項1に記載の物品取得ゲーム装置。
【請求項3】
前記第1載置板の前記第2領域側の端部および前記第2載置板の前記第2領域側の端部の双方または一方には、前記第2領域を区画する遮蔽板が取り付けられる、請求項1または2に記載の物品取得ゲーム装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、景品等の物品を移動させて獲得する物品取得ゲームに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
多くのゲームセンターには、クレーンゲーム装置(物品取得ゲーム装置)が設置されている。クレーンゲーム装置の筐体内にはステージ(ゲームフィールド)が設けられ、ぬいぐるみやお菓子などの景品(物品)が載置される。プレイヤは、操作桿あるいは各種ボタンを駆使してクレーンを操作する。クレーンで景品を掴み、落下口に景品を移動できれば、プレイヤは景品を獲得できる(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-226707号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
オペレータは、クレーンゲーム装置内の景品の位置を調整することがある。景品を落下口の近くに配置すれば、プレイヤは景品を獲得しやすくなる。景品の位置を落下口から遠くすれば、プレイヤは景品を獲得しづらくなる。オペレータがこのように景品獲得の難易度を調整することで、クレーンゲームの興趣性を高めることができる。落下口に対する景品の距離を変える観点でいえば、景品の位置を変えずに落下口の大きさを調整した場合にも、同様の効果が得られる可能性がある。
【0005】
本発明は、上記背景に鑑みて完成された発明であり、その主たる目的は、クレーンゲーム装置における興趣性を高める技術、を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の物品取得ゲーム装置は、プレイ空間に設けられ、獲得対象となる物品が載置される第1領域と物品の移動先となる第2領域とを有するゲームフィールドと、物品の取得を試行する物品取得部と、プレイヤからの操作を受け付ける操作部と、操作にしたがって、物品取得部を駆動する制御部と、を備える。第1領域は、第1方向に移動可能な第1載置板と、第1方向とは異なる第2方向に移動可能な第2載置板と、を備える。第2領域の形状は、第1載置板または第2載置板の移動量により変化する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、クレーンゲーム装置における興趣性を高めやすくする。
【図面の簡単な説明】
【0008】
クレーンゲーム装置の斜視図である。
クレーンゲーム装置の機能ブロック図である。
景品載置台の上面図である。
位置検出センサの構成図である。
図5(a)は、移動量m=0におけるXプレートと位置検出センサの関係を示す模式図である。図5(b)は、移動量m=X1におけるXプレートと位置検出センサの関係を示す模式図である。図5(c)は、移動量m=X2におけるXプレートと位置検出センサの関係を示す模式図である。
アームの把持力調整過程を示すフローチャートである。
載置領域における景品の載置状態を示す模式図である。
基台の斜視図である。
プライスセンサの斜視図である。
景品およびカラーボールの検出方法を説明するための模式図である。
ディスプレイバーを設置するときの様子を示すクレーンゲーム装置の第1の分解斜視図である。
ディスプレイバーを設置するときの様子を示すクレーンゲーム装置の第2の分解斜視図である。
ディスプレイバーと第1支柱の嵌合部分の拡大図である。
図14(a)は、初期設定時におけるクレーンの上面図である。図14(b)は、初期設定時におけるクレーンの正面図である。
図15(a)は、30度回転させたときのクレーンの上面図である。図15(b)は、30度回転させたときのクレーンの正面図である。
図16(a)は、デザインカバーを調整したときのクレーンの上面図である。図16(b)は、デザインカバーを調整したときのクレーンの正面図である。
クレーンのデザインカバー周辺の分解斜視図である。
クレーンのデザインカバー周辺の側断面図である。
収納ボックスの側断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1は、クレーンゲーム装置100の斜視図である。
クレーンゲーム装置100は、一般的には、遊園地やゲームセンターなどの遊戯施設に設置される。図1に示すように、プレイヤから見たときのクレーンゲーム装置100の左右方向をX方向、前後方向をY方向、上下方向をZ方向として説明する。
【0010】
クレーンゲーム装置100は、直方体形状の基台102と、基台102上に設けられた箱型の景品収容部104を備える。景品収容部104の内方にプレイ空間Sが形成され、景品載置台106(ゲームフィールド)が設けられる。景品載置台106上には、ぬいぐるみや雑貨等の景品のほか、景品載置台106を装飾するためのカラーボールが配置される(後述)。景品載置台106の上方にはクレーン108が設けられる。クレーン108は、プレイ空間Sの前後左右および上下に移動でき、景品を把持/解放する。
(【0011】以降は省略されています)

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