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公開番号2025080733
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-26
出願番号2024098146,2023193796
出願日2024-06-18,2023-11-14
発明の名称プログラム及び情報処理装置
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/69 20140101AFI20250519BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】一括合成に際して、プレイヤの手間を軽減する。
【解決手段】プログラムがコンピュータを、プレイヤが所有している第二コンテンツから、互いに同一種類であるコンテンツ群をそれぞれ抽出する抽出手段52、抽出されたコンテンツ群をそれぞれ一括して合成し、当該合成によって育成された育成後の第二コンテンツそれぞれをプレイヤに所有させる制御手段54、として機能させ、制御手段54は、育成後の第二コンテンツを特定の第一コンテンツに対応付ける。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
第一コンテンツに第二コンテンツを対応付けることが可能であって、互いに同一種類である複数の第二コンテンツを合成することによって当該第二コンテンツを育成することが可能なゲームを実行するプログラムであって、
コンピュータを、
プレイヤが所有している第二コンテンツから、互いに同一種類であるコンテンツ群をそれぞれ抽出する抽出手段、
前記抽出されたコンテンツ群をそれぞれ一括して合成し、当該合成によって育成された育成後の第二コンテンツそれぞれをプレイヤに所有させる制御手段、
として機能させ、
前記制御手段は、前記育成後の第二コンテンツを特定の第一コンテンツに対応付ける、
プログラム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記特定の第一コンテンツは、前記プレイヤによって指定された一又は複数の第一コンテンツである、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記特定の第一コンテンツは、前記プレイヤによって優先順位が指定された複数の第一コンテンツであって、
前記制御手段は、前記育成後の第二コンテンツを前記優先順位が高い特定の第一コンテンツに対応付ける、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記制御手段は、前記育成後の第二コンテンツを、ゲーム内における使用頻度が高い前記特定の第一コンテンツに対応付ける、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項5】
前記制御手段は、前記育成後の第二コンテンツを、第一所定パラメータが育成されている前記特定の第一コンテンツに対応付ける、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項6】
前記特定の第一コンテンツは、ゲーム内において使用頻度が高い一又は複数の第一コンテンツである、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項7】
前記特定の第一コンテンツは、第一所定パラメータが育成されている一又は複数の第一コンテンツである、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項8】
前記制御手段は、前記育成後の第二コンテンツのうち、第二所定パラメータが育成されている第二コンテンツを前記特定の第一コンテンツに対応付ける、
請求項2乃至7の何れか1項に記載のプログラム。
【請求項9】
前記制御手段は、前記抽出手段によって前記特定の第一コンテンツに対応付けられている第二コンテンツが抽出された場合、当該第二コンテンツを含むコンテンツ群の合成によって育成された育成後の第二コンテンツを再び当該特定の第一コンテンツに対応付ける、
請求項2乃至7の何れか1項に記載のプログラム。
【請求項10】
第一コンテンツに第二コンテンツを対応付けることが可能であって、互いに同一種類である複数の第二コンテンツを合成することによって当該第二コンテンツを育成することが可能なゲームを実行する情報処理装置であって、
プレイヤが所有している第二コンテンツから、互いに同一種類であるコンテンツ群をそれぞれ抽出する抽出手段と、
前記抽出されたコンテンツ群をそれぞれ一括して合成し、当該合成によって育成された育成後の第二コンテンツそれぞれをプレイヤに所有させる制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記育成後の第二コンテンツを特定の第一コンテンツに対応付ける、
情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【0002】
従来から、プレイヤが所有する複数のコンテンツを一のコンテンツに合成することができるゲームが知られている。
【0003】
これに関し、特許文献1には、プレイヤが所有する同一種類であるコンテンツ群から、合成元コンテンツと素材コンテンツとを自動的に選択し、合成元コンテンツ毎に合成元コンテンツと同一種類の素材コンテンツを一括して合成する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6891987号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このようなゲームでは、第一コンテンツ(例えばキャラクタ)に対応付けること(例えば、装備や装着)が可能な第二コンテンツ(例えば装備アイテム)を育成することができる場合がある。また、このようなゲームでは、プレイヤが所有している第二コンテンツのうち、第一コンテンツに対応付けられている第二コンテンツは、一括合成を行うコンテンツ群に含まれてしまうと、当該第二コンテンツの一部が消費されて当該対応付けが解除される場合があるため、一括合成を行うコンテンツ群に含めることはできなかった。このため、プレイヤは、例えば、第一コンテンツに対応付けられている第二コンテンツを一括合成によって育成させたい場合、当該対応付けを解除してから、当該第二コンテンツを一括合成する必要があった。
しかしながら、プレイヤからは、当該対応付けを解除することなく、特定の第一コンテンツ(例えば、デッキに編成された第一コンテンツ)に対応付けられている第二コンテンツを、手間をかけずに一括合成によって育成させたいという要望があった。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、一括合成に際して、プレイヤの手間を軽減することができるプログラム及び情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の第一態様に係るプログラムは、第一コンテンツに第二コンテンツを対応付けることが可能であって、互いに同一種類である複数の第二コンテンツを合成することによって当該第二コンテンツを育成することが可能なゲームを実行するプログラムであって、コンピュータを、プレイヤが所有している第二コンテンツから、互いに同一種類であるコンテンツ群をそれぞれ抽出する抽出手段、前記抽出されたコンテンツ群をそれぞれ一括して合成し、当該合成によって育成された育成後の第二コンテンツそれぞれをプレイヤに所有させる制御手段、として機能させ、前記制御手段は、前記育成後の第二コンテンツを特定の第一コンテンツに対応付ける。
【0008】
また、本発明の第二態様では、前記特定の第一コンテンツは、前記プレイヤによって指定された一又は複数の第一コンテンツである。
【0009】
また、本発明の第三態様では、前記特定の第一コンテンツは、前記プレイヤによって優先順位が指定された複数の第一コンテンツであって、前記制御手段は、前記育成後の第二コンテンツを前記優先順位が高い特定の第一コンテンツに対応付ける。
【0010】
また、本発明の第四態様では、前記制御手段は、前記育成後の第二コンテンツを、ゲーム内における使用頻度が高い前記特定の第一コンテンツに対応付ける。
(【0011】以降は省略されています)

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