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公開番号2025168213
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2024227839,2024071039
出願日2024-12-24,2024-04-25
発明の名称液垂れ防止具、及び液垂れ防止具セット
出願人株式会社7’s
代理人弁理士法人前川知的財産事務所
主分類A47G 23/00 20060101AFI20251030BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】容器の筒状の注ぎ口を伝って垂れる液体を吸収し、飲食を楽しめる液垂れ防止具を提供する。
【解決手段】容器の筒状の注ぎ口に装着して使用される液垂れ防止具であって、吸水性のある素材からなる本体を備え、前記本体には、前記注ぎ口の筒部に密着する装着部が設けられている、液垂れ防止具。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
容器の筒状の注ぎ口に装着して使用される液垂れ防止具であって、
吸水性のある素材からなる本体を備え、
前記本体には、前記注ぎ口の筒部に密着する装着部が設けられている
ことを特徴とする、液垂れ防止具。
続きを表示(約 730 文字)【請求項2】
前記本体は、前記装着部の上側部分よりも下側部分のほうが長い
ことを特徴とする、請求項1に記載の液垂れ防止具。
【請求項3】
前記本体は、吸収した液体の成分又は温度によって変色する
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の液垂れ防止具。
【請求項4】
前記本体は、吸収した液体の成分又は温度によって文字及び模様の一方又は双方が浮き出る
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の液垂れ防止具。
【請求項5】
前記本体は、複数枚のシート状の吸収シートを重ねて構成される
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の液垂れ防止具。
【請求項6】
前記本体は、
シート状の吸収シートである基部シートと、
平面積が前記基部シートより小さいシート状の吸収シートである補助シートと、を備え、
前記基部シートと前記補助シートをシート同士の装着部が一致するように重ねて構成される
ことを特徴とする、請求項5に記載の液垂れ防止具。
【請求項7】
前記本体は、リング状に形成され、
前記本体の上縁に、文字及び模様の一方若しくは双方を表示するための表示部、又は装飾部が設けられている
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の液垂れ防止具。
【請求項8】
前記本体は、食材からなる
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の液垂れ防止具。
【請求項9】
請求項1または2に記載の液垂れ防止具が、分離可能に複数積層されている
ことを特徴とする、液垂れ防止具セット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、液垂れ防止具、及び液垂れ防止具セットに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
ポットからカップに紅茶や緑茶を注ぐとき、注ぎ口の下部を伝って液体が垂れてしまうことがよくある。
【0003】
このような液垂れを防止するものとして、例えば、「針金やプラスチックなどの可撓性の線材によりなり、急須ややかん等の任意の注ぎ口内で広がり弾性により位置固定する挿入U字部と、この挿入U字部から注ぎ口上部に延設された上端部と、前記挿入U字部の他端から延設され下方に向け配置され、先端隙間部を形成するように折り返されることで形成される注ぎ誘導部と、この注ぎ誘導部から延設され補助隙間部を形成するように、下方に折り返されることで形成される補助部とにより構成されることを特徴とする液だれ防止具」が提案されている(特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-215995号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ポットの注ぎ口を伝って垂れる液体は、そのままにしておくとテーブルクロスやティーマット(保温マット)、テーブル自体を汚してしまう。また、目に付くと優雅なお茶の時間が台無しになってしまい、不意に触れると手や袖口まで汚れてしまう。ポットだけでなく、筒状の注ぎ口を有する容器であれば、このようなことが起こり得る。
【0006】
上記液だれ防止具は、液垂れ防止効果が期待できるものの、注ぎ口の内部に挿入して使用するため、衛生面で細心な注意を払う必要があり、簡便には使えない。また、針金等の線材によりポットの注ぎ口に傷が付く恐れがある。
【0007】
なお、従来、急須の注ぎ口に継ぎ出して使用する樹脂製管があるが、液切れ効果は優れていても、液垂れ防止効果はあまり期待できない。
【0008】
本発明は上記課題の少なくとも一つを解決するためのものであり、容器の筒状の注ぎ口を伝って垂れる液体を吸収し、飲食を楽しめる液垂れ防止具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記の課題を解決するための本発明の一態様は、容器の筒状の注ぎ口に装着して使用される液垂れ防止具であって、吸水性のある素材からなる本体を備え、前記本体には、前記注ぎ口の筒部に密着する装着部が設けられている。
【0010】
前記本体は、前記装着部の上側部分よりも下側部分のほうが長いものでもよい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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