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公開番号2025167971
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2024073026
出願日2024-04-26
発明の名称レーザ照射装置、レーザ照射システム、レーザ照射方法、およびプログラム
出願人三菱重工業株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類F41H 13/00 20060101AFI20251030BHJP(武器)
要約【課題】目標へ高出力レーザを照射可能であり、対処する目標に応じて高出力レーザの用途を切り替えることができるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置は、目標にレーザを照射するレーザ照射装置であって、前記レーザを前記目標の無力化に用いる第1処理、または前記レーザを前記目標への誘導に用いる第2処理に切り替える切替部と、前記目標の無力化が可能な高出力のレーザを出射可能な光源部と、前記第1処理において前記光源部が出射する前記レーザを変調せず前記目標へ照射し、前記第2処理において前記光源部が出射する前記レーザを変調して前記目標へ照射する変調部と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
目標にレーザを照射するレーザ照射装置であって、
前記レーザを前記目標の無力化に用いる第1処理、または前記レーザを前記目標への誘導に用いる第2処理に切り替える切替部と、
前記目標の無力化が可能な高出力のレーザを出射可能な光源部と、
前記第1処理において前記光源部が出射する前記レーザを変調せず前記目標へ照射し、前記第2処理において前記光源部が出射する前記レーザを変調して前記目標へ照射する変調部と、
を備えるレーザ照射装置。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記光源部は、出力が1kW以上となる高出力のレーザを出射可能である、
請求項1に記載のレーザ照射装置。
【請求項3】
前記目標はレーザセミアクティブ方式で誘導される飛昇体の目的地であり、
前記切替部は、前記飛昇体が前記目的地から所定の範囲内に位置していると判定した場合に、前記第1処理から前記第2処理に切り替える、
請求項1または2に記載のレーザ照射装置。
【請求項4】
前記目標は、レーザセミアクティブ方式で誘導される飛昇体と、前記飛昇体の目的地とを含み、
前記切替部は、前記目標が前記飛昇体である場合に、前記レーザを前記飛昇体との通信に用いる第3処理に切り替え、前記飛昇体の誘導が必要であると判定した場合に、前記レーザを前記飛昇体の前記目的地への誘導に用いる前記第2処理に切り替え、
前記変調部は、前記第3処理において、前記飛昇体との通信用の信号を重畳するように変調した前記レーザを前記飛昇体へ照射する、
請求項1または2に記載のレーザ照射装置。
【請求項5】
請求項1または2に記載のレーザ照射装置と、
前記レーザ照射装置を搭載する移動体と、
を備えるレーザ照射システム。
【請求項6】
前記移動体に搭載される飛昇体の発射装置をさらに備え、
前記レーザ照射装置は、前記第2処理において前記飛昇体を目標へ誘導するように、前記目標へ前記レーザを照射する、
請求項5に記載のレーザ照射システム。
【請求項7】
飛昇体の発射装置と、
前記発射装置を搭載する第2移動体と、
をさらに備え、
前記レーザ照射装置は、前記第2処理において前記飛昇体を目標へ誘導するように、前記目標へ前記レーザを照射する、
請求項5に記載のレーザ照射システム。
【請求項8】
前記レーザ照射装置および前記発射装置は複数であり、
前記レーザ照射装置の変調部は、前記第2処理において、他のレーザ照射装置が照射するレーザとは少なくとも周波数またはコードのどちらかが異なるように、前記光源部が出射する前記レーザを変調する、
請求項6に記載のレーザ照射システム。
【請求項9】
目標にレーザを照射するレーザ照射方法であって、
前記レーザを前記目標の無力化に用いる第1処理、または前記レーザを前記目標への誘導に用いる第2処理に切り替えるステップと、
前記目標の無力化が可能な高出力のレーザを出射するステップと、
前記第1処理において前記レーザを変調せず前記目標へ照射するステップと、
前記第2処理において前記レーザを変調して前記目標へ照射するステップと、
を有するレーザ照射方法。
【請求項10】
目標にレーザを照射するレーザ照射装置に、
前記レーザを前記目標の無力化に用いる第1処理、または前記レーザを前記目標への誘導に用いる第2処理に切り替えるステップと、
前記目標の無力化が可能な高出力のレーザを出射するステップと、
前記第1処理において前記レーザを変調せず前記目標へ照射するステップと、
前記第2処理において前記レーザを変調して前記目標へ照射するステップと、
を実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、レーザ照射装置、レーザ照射システム、レーザ照射方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
非特許文献1には、レーザ誘導シーカを備えるミサイルが記載されている。レーザ誘導シーカは、目標に照射されたレーザの反射光を検出して、ミサイルを目標へ誘導する。特許文献1には、目標となるヘリコプタが山陰に隠れておりレーザを直接照射できない場合に、コヒーレント・ドップラ・ライダにより、回転するロータが引き起こす風や、ロータそのものの動きを検出してヘリコプタの存在を予測し、ミサイルを誘導するミサイルシーカ装置が記載されている。
【0003】
また、小型無人機等による攻撃に対処するための技術として、非特許文献2には、出力を高くしたレーザを照射し、レーザで発生する熱により小型無人機等の目標を無力化する高出力レーザシステムが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2001-263994号公報
【非特許文献】
【0005】
“AGM-65 Maverick”、[online]、[2024年4月16日検索]、インターネット<https://www.af.mil/About-Us/Fact-Sheets/Display/Article/104577/agm-65-maverick/>
“三菱重工、ドローンを撃墜する高出力レーザー装置の実物初公開”、[online]、[2024年4月16日検索]、インターネット<https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2388191676129a66ba3d9c82f93232ab437e175a>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、高出力レーザシステムは、ヘリコプタ等の大型目標の対処(無力化)を行うには出力が不足する場合があり、現時点では小型無人機等の小型目標の対処に限られている。また、高出力レーザシステムは、距離の制約が大きく、遠距離に位置する目標の対処が困難である。一方で、ミサイルは大型目標の対処や遠距離に位置する目標の対処が可能であるが、コストが高く、小型目標の対処に適していない。このため、小型目標および大型目標の両方に対処するためには、高出力レーザシステムと、ミサイル誘導用のレーザシステムとの両方を準備しなければならず、部隊の運用効率が低下する。
【0007】
本開示の目的は、目標へ高出力レーザを照射可能であり、対処する目標に応じて高出力レーザの用途を切り替えることができるレーザ照射装置、レーザ照射システム、レーザ照射方法、およびプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様によれば、レーザ照射装置は、目標にレーザを照射するレーザ照射装置であって、前記レーザを前記目標の無力化に用いる第1処理、または前記レーザを前記目標への誘導に用いる第2処理に切り替える切替部と、前記目標の無力化が可能な高出力のレーザを出射可能な光源部と、前記第1処理において前記光源部が出射する前記レーザを変調せず前記目標へ照射し、前記第2処理において前記光源部が出射する前記レーザを変調して前記目標へ照射する変調部と、を備える。
【0009】
本開示の一態様によれば、レーザ照射システムは、上述のレーザ照射装置と、前記レーザ照射装置を搭載する移動体と、を備える。
【0010】
本開示の一態様によれば、レーザ照射方法は、目標にレーザを照射するレーザ照射方法であって、前記レーザを前記目標の無力化に用いる第1処理、または前記レーザを前記目標への誘導に用いる第2処理に切り替えるステップと、前記目標の無力化が可能な高出力のレーザを出射するステップと、前記第1処理において前記レーザを変調せず前記目標へ照射するステップと、前記第2処理において前記レーザを変調して前記目標へ照射するステップと、を有する。
(【0011】以降は省略されています)

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