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公開番号
2025167451
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-07
出願番号
2024072069
出願日
2024-04-26
発明の名称
プログラム、情報処理方法及び情報処理システム
出願人
oVice株式会社
代理人
個人
主分類
H04M
3/56 20060101AFI20251030BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】ネットワークを介したコミュニケーションの利便性を高め、補助する技術を提供する。
【解決手段】アプリ情報管理部60は、仮想空間における、それぞれのユーザに対応するアバターに関する情報を取得し、管理する。第1検知部61は、前記仮想空間において複数の前記アバターのそれぞれと関連付けられた複数の前記ユーザのコミュニケーションの開始を検知する。第2検知部62は、前記コミュニケーションの終了を検知する。議事録生成部63は、前記第1検知ステップによる検知の結果と、前記第2検知ステップによる検知の結果に応じて、前記コミュニケーションの開始時刻と終了時刻を決定し、前記コミュニケーションの期間における前記コミュニケーションに関する情報を生成する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータに、
仮想空間におけるユーザのそれぞれに対応するアバターにかかる入力情報を取得する取得ステップと、
前記仮想空間において複数の前記アバターのそれぞれと関連付けられた複数の前記ユーザのコミュニケーションの開始を検知する第1検知ステップと、
前記コミュニケーションの終了を検知する第2検知ステップと、
前記第1検知ステップによる検知の結果と、前記第2検知ステップによる検知の結果に応じて、前記コミュニケーションの開始時刻と終了時刻を決定し、前記コミュニケーションの期間における前記コミュニケーションに関する情報を生成する生成ステップと、
を含む処理を実行させるプログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記生成ステップは、前記コミュニケーションにかかる音声情報に基づいて生成されたテキスト情報を含む情報を生成する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記第1検知ステップは、前記コミュニケーションの開始を検知した場合に所定の識別子を発行する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項4】
前記生成ステップは、タイムスタンプによる時間情報を含み、前記コミュニケーションに関する情報を生成する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記生成ステップは、前記コミュニケーションにおける画像の共有に関する情報、チャットに関する情報、ファイル共有に関する情報、メモに関する情報、各種機能の有効又は無効に関する情報から選択されるいずれかの情報を含む情報を生成する、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項6】
前記コミュニケーションにおいて出力された前記テキスト情報のそれぞれに対して、所定のキーワードと関連するかに基づいて検索処理を実行する検索ステップと、
を含む処理をさらに実行させる請求項2に記載のプログラム。
【請求項7】
前記第2検知ステップは、前記ユーザの参加が0となった場合に前記コミュニケーションの終了を検知する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項8】
コンピュータが実行する情報処理方法であって、
仮想空間におけるユーザのそれぞれに対応するアバターにかかる入力情報を取得する取得ステップと、
前記仮想空間において複数の前記アバターのそれぞれと関連付けられた複数の前記ユーザのコミュニケーションの開始を検知する第1検知ステップと、
前記コミュニケーションの終了を検知する第2検知ステップと、
前記第1検知ステップによる検知の結果と、前記第2検知ステップによる検知の結果に応じて、前記コミュニケーションの開始時刻と終了時刻を決定し、前記コミュニケーションの期間における前記コミュニケーションに関する情報を生成する生成ステップと、
を含む情報処理方法。
【請求項9】
仮想空間におけるユーザのそれぞれに対応するアバターにかかる入力情報を取得する取得手段と、
前記仮想空間において複数の前記アバターのそれぞれと関連付けられた複数の前記ユーザのコミュニケーションの開始を検知する第1検知手段と、
前記コミュニケーションの終了を検知する第2検知手段と、
前記第1検知手段による検知の結果と、前記第2検知手段による検知の結果に応じて、前記コミュニケーションの開始時刻と終了時刻を決定し、前記コミュニケーションの期間における前記コミュニケーションに関する情報を生成する生成手段と、
を備える情報処理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、プログラム、情報処理方法及び情報処理システムに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
近年では、例えば、テレビ会議やオンライン会議等のオンラインでのコミュニケーションの利用が増えている。このようなオンラインでのコミュニケーションにおいては、コミュニケーションの内容を記録して議事録を作成したいという要望が多く存在する。例えば、特許文献1の技術によれば、全体の参加者の議事録と個別のグループ参加者の議事録をそれぞれ別途作成できる技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-71444号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、特許文献1を含む従来技術の多くは、例えば、テレビ会議のように所定の時間に参加者を集めて計画的に会議をすることを前提としたものであり、予定外の偶発的なコミュニケーション等は想定されていない。しかしながら、近年では、オンラインで偶発的にコミュニケーションを行うことができる機会も数多く提供されている。
【0005】
本開示は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ネットワークを介したコミュニケーションの利便性を高め、補助する技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述の目的を達成するため、本開示の一態様のプログラムは、
コンピュータに、
仮想空間におけるユーザのそれぞれに対応するアバターにかかる入力情報を取得する取得ステップと、
前記仮想空間において複数の前記アバターのそれぞれと関連付けられた複数の前記ユーザのコミュニケーションの開始を検知する第1検知ステップと、
前記コミュニケーションの終了を検知する第2検知ステップと、
前記第1検知ステップによる検知の結果と、前記第2検知ステップによる検知の結果に応じて、前記コミュニケーションの開始時刻と終了時刻を決定し、前記コミュニケーションの期間における前記コミュニケーションに関する情報を生成する生成ステップと、
を含む処理を実行させるプログラムである。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、ネットワークを介したコミュニケーションの利便性を高め、補助する技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態にかかる情報処理システムの構成の一例を示す図である。
本開示の一実施形態にかかる情報処理システムを構成するサーバのハードウェア構成の一例を示す図である。
本開示の一実施形態にかかる情報処理システムを構成するサーバ及びユーザ端末の機能的構成の一例を示す図である。
本開示の一実施形態にかかる情報処理システムによるコミュニケーション機能の一例を示す図である。
本開示の一実施形態にかかる情報処理システムによるコミュニケーション機能の一例を示す図であり、図4の例とは異なる例を示す図である。
本開示の一実施形態にかかる情報処理システムによる議事録作成機能の一例を説明するための図である。
本開示の一実施形態にかかる情報処理システムによる議事録作成機能の一例を説明するための図であり、図6の例とは異なる例を示す図である。
本開示の一実施形態にかかる情報処理システムによる議事録作成機能の一例を説明するための図であり、図6及び図7の例とは異なる例を示す図である。
本開示の一実施形態にかかる情報処理システムによる議事録作成機能の一例を説明するための図であり、図6乃至図8の例とは異なる例を示す図である。
本開示の一実施形態にかかる情報処理システムを構成するサーバが実行する各種処理の流れの一例を示す図である。
本開示の一実施形態にかかる情報処理システムによるコミュニケーション機能の一例を示す図であり、図4及び図5の例とは異なる例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施形態について、図面を用いて説明する。
【0010】
ここで、本開示の実施形態の説明に先立ち、本開示の一実施形態にかかる情報処理システム(以下、「本システム」と呼ぶ)により提供されるサービスの内容を説明する。本システムにより提供されるサービスは、例えば、仮想空間を利用したコミュニケーションの支援サービスである。ユーザは、下記に示す第1会話モード乃至第3会話モード等を自由に組み合わせて利用することで、仮想空間内において他のユーザと自由にコミュニケーションを図ることができる。具体的に本システムでは、仮想空間内に配置されるアバターやオブジェクトに対して様々な入力操作を行うことで、他のユーザとのコミュニケーションを図ることができる。なお、アバターとは、ユーザのそれぞれに対応して仮想空間上に配置される表示であればよく、例えば、アイコン、ホログラム、ポインタ、形状、印、紋様、キャラクタ等の他の任意の表示も含まれるものとする。また、アバターは、2次元の表示であってもよいし、3次元の表示であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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