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公開番号
2025166414
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-06
出願番号
2024070434
出願日
2024-04-24
発明の名称
コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、およびコンテンツ再生プログラム
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04N
21/436 20110101AFI20251029BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】コンテンツ再生装置以外の機器から発せられる音によってコンテンツ再生装置が出力する再生音が聞き取り難くなること抑制し得るコンテンツ再生装置等を提供する。
【解決手段】コンテンツ再生装置は、コンテンツを取得する取得部と、前記コンテンツの再生によって音出力部から音を出力させる出力制御部と、前記音出力部から前記音が出力されている状態において、他の機器の静音制御を指示する制御信号を通信部から前記他の機器へ送信する静音制御部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
コンテンツを取得する取得部と、
前記コンテンツの再生によって音出力部から音を出力させる出力制御部と、
前記音出力部から前記音が出力されている状態において、他の機器の静音制御を指示する制御信号を通信部から前記他の機器へ送信する静音制御部と、を備える、
コンテンツ再生装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記静音制御部は、前記コンテンツの内容を分析し、前記コンテンツの内容の分析結果が特定の結果であった場合に、前記静音制御を実行する、
請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
【請求項3】
前記静音制御部は、前記静音制御の実行中に、前記コンテンツの再生が中断されるかまたは終了すれば、前記静音制御の解除を指示する制御信号を通信部から前記他の機器へ送信する、
請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
【請求項4】
前記コンテンツを表示する表示部を備え、
前記静音制御部は、前記表示部に字幕が表示されていれば、前記静音制御による前記他の機器が発する音の大きさの低下の度合いを減少させる、
請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
【請求項5】
前記静音制御部は、ユーザの設定または前記コンテンツのジャンルに基づいて、前記静音制御による前記他の機器が発する音の大きさの低下の度合いを増加または減少させる、
請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
【請求項6】
前記静音制御部は、前記コンテンツの再生が予約されていた場合、前記静音制御による前記他の機器が出力する音の大きさの低下の度合いを増加させる
請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
【請求項7】
前記他の機器の位置を特定する位置特定部をさらに備え、
前記静音制御部は、前記他の機器が所定の位置に存在する場合に、前記静音制御を実行する、
請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
【請求項8】
前記静音制御部は、前記他の機器から受信した前記他の機器に関する情報に基づいて、前記静音制御を実行可能であると判定した場合に、前記静音制御を実行する、
請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
【請求項9】
前記静音制御部は、前記静音制御が可能ではないと判定された場合、前記音出力部が出力する音の大きさを増加させる、
請求項8に記載のコンテンツ再生装置。
【請求項10】
ユーザに情報を報知する報知部を備え、
前記静音制御部は、前記他の機器から受信した情報により特定される前記他の機器が音を発する時間帯が前記コンテンツの再生の予約時間帯と重なる場合、その旨を知らせるメッセージを前記報知部に報知させる、
請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、およびコンテンツ再生プログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、テレビジョン受像機等のコンテンツ再生装置の開発が行われている。たとえば、下記の特許文献1に開示されているように、コンテンツのジャンルに応じて、コンテンツ再生装置の内部の冷却ファンの回転速度を調整している。それにより、コンテンツの視聴者が不快に感じない程度まで冷却ファンの回転に起因した騒音が低減される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-311395号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の特許文献1の技術では、コンテンツ再生装置の冷却ファンの回転数を低下させるだけである。そのため、コンテンツ再生装置以外の機器から出力される音によってコンテンツ再生装置から出力される音が聞き取り難くなる場合がある。
【0005】
本開示は、上述の問題に鑑みなされたものである。本開示の目的は、コンテンツ再生装置以外の機器から発せられる音によってコンテンツ再生装置が出力する再生音が聞き取り難くなること抑制し得るコンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、およびコンテンツ再生プログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のコンテンツ再生装置は、コンテンツを取得する取得部と、前記コンテンツの再生によって音出力部から音を出力させる出力制御部と、前記音出力部から前記音が出力されている状態において、他の機器の静音制御を指示する制御信号を通信部から前記他の機器へ送信する静音制御部と、を備える。
【0007】
コンテンツ再生方法は、コンテンツを取得するステップと、前記コンテンツの再生によって音出力部から音を出力させるステップと、前記音出力部から前記音が出力されている状態において、他の機器の静音制御を指示する制御信号を通信部から前記他の電子機器へ送信するステップと、を備えている。
【0008】
コンテンツ再生プログラムは、コンピュータを、コンテンツを取得する取得部、前記コンテンツの再生によって音出力部から音を出力させる出力制御部、および前記音出力部から前記音が出力されている状態において、他の機器の静音制御を指示する制御信号を通信部から前記他の電子機器へ送信する静音制御部、として動作させるためのコンピュータ読み取り可能なコンテンツ再生プログラムである。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態1のコンテンツ再生装置および他の機器の全体構成を説明するための機能ブロック図である。
実施の形態1のコンテンツ再生装置の制御部が実行する処理を説明するためのフローチャートである。
実施の形態2のコンテンツ再生装置の制御部が実行する処理を説明するためのフローチャートである。
実施の形態3のコンテンツ再生装置の制御部が実行する処理を説明するためのフローチャートである。
実施の形態4のコンテンツ再生装置の制御部が実行する処理を説明するためのフローチャートである。
実施の形態5のコンテンツ再生装置の制御部が実行する処理を説明するためのフローチャートである。
実施の形態6のコンテンツ再生装置および他の機器の全体構成を説明するための機能ブロック図である。
実施の形態6のコンテンツ再生装置の制御部が実行する処理を説明するためのフローチャートである。
実施の形態7のコンテンツ再生装置の制御部が実行する処理を説明するためのフローチャートである。
実施の形態8のコンテンツ再生装置の制御部が実行する処理を説明するためのフローチャートである。
実施の形態9のコンテンツ再生装置および他の機器の全体構成を説明するための機能ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施の形態のコンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、およびコンテンツ再生プログラムを、図面を参照しながら説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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