TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025163242
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-28
出願番号
2025132798,2023121128
出願日
2025-08-07,2023-07-25
発明の名称
表示方法、表示プログラム及び情報処理装置
出願人
株式会社アンドパッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
19/00 20110101AFI20251021BHJP(計算;計数)
要約
【課題】2次元の図面の確認中に3次元データを簡便に確認できる表示方法、表示プログラム及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置10が実行する表示方法は、施工図面の2次元図面を表示するステップと、2次元図面の中の指定位置を取得するステップと、2次元図面を表示しつつ、2次元図面の指定位置に関連づけられる物体の属性情報を含む3次元データを表示するステップとを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
情報処理装置が実行する表示方法であって、
施工図面の2次元図面を表示するステップと、
前記2次元図面の中の指定位置を取得するステップと、
前記2次元図面を表示しつつ、前記2次元図面の指定位置に関連づけられる物体の属性情報を含む3次元データを表示するステップと
を含む、表示方法。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記3次元データを表示するステップは、
前記2次元図面の指定位置に前記3次元データのビューワを呼び出すリンクを表示するステップと、
前記リンクに対する操作の入力を受け付けた場合に前記ビューワを起動して前記ビューワを前記2次元図面に重畳して表示し、前記2次元図面の指定位置に関連づけられる物体の3次元データを前記ビューワによって表示させるステップと
を含む、請求項1に記載の表示方法。
【請求項3】
前記リンクを表示するステップにおいて、前記ビューワが前記3次元データを表示するときの視点位置、視線方向及び表示範囲を特定する表示情報を前記リンクに関連づけ、
前記3次元データを前記ビューワによって表示させるステップにおいて、前記ビューワを起動するときに前記表示情報を指定する、請求項2に記載の表示方法。
【請求項4】
前記3次元データを前記ビューワによって表示させるステップにおいて、前記ビューワを起動している状態で前記表示情報を変更する情報を前記ビューワに引き渡すことによって、前記ビューワによる前記3次元データの表示を変更させる、請求項3に記載の表示方法。
【請求項5】
前記3次元データを前記ビューワによって表示させるステップにおいて、前記表示情報を変更する操作を前記ビューワに対して直接入力できるように、前記ビューワを前記2次元図面に埋め込んだモジュールとして起動し、前記表示情報の変更に応じて前記ビューワによる前記3次元データの表示を変更させる、請求項3に記載の表示方法。
【請求項6】
前記3次元データを前記ビューワによって表示させるステップにおいて、前記ビューワを起動している状態で、前記属性情報の項目のうち表示する項目を選択する、請求項2から5までのいずれか一項に記載の表示方法。
【請求項7】
前記リンクを表示するステップにおいて、前記リンクとして、前記リンクへの操作入力によって前記ビューワを呼び出したときに前記ビューワによって閲覧可能な3次元データのサムネイル画像を表示する、請求項2から5までのいずれか一項に記載の表示方法。
【請求項8】
前記指定位置に関連づけられる物体が所定の型番の部材である場合において、前記リンクは、前記所定の型番の部材の供給元の3次元データを表示するビューワを呼び出すように構成される、請求項2から5までのいずれか一項に記載の表示方法。
【請求項9】
前記3次元データを表示するステップにおいて、前記3次元データとしてあらかじめ準備された画像を前記2次元図面に重畳して表示する、請求項1に記載の表示方法。
【請求項10】
前記2次元図面が地面の掘削工事の図面である場合、前記指定位置に関連づけられる物体は、掘削する部分の地中に埋設されている物体を含む、請求項1、2、3、4、5又は9のいずれか一項に記載の表示方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、表示方法、表示プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1に記載されているように、座標に関してマッチするように3次元画像と2次元画像とをデュアル表示するシステムが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2013-509665号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
物体の3次元モデルは、物体の3次元形状のデータに物体の属性情報を関連づけた、BIM(Building Information Modeling)データ等の3次元データとして表現される。ここで、建築又は建設等の2次元の図面を確認しつつ、3次元データを参照して属性情報を確認することがある。特許文献1のシステムのように単に3次元画像と2次元画像とをデュアル表示する場合、属性情報を別の手段で確認する必要がある。
【0005】
本開示の目的は、2次元の図面の確認中に3次元データを簡便に確認できる表示方法、表示プログラム及び情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本開示の一実施形態に係る表示方法は、情報処理装置が、施工図面の2次元図面を表示するステップと、前記2次元図面の中の指定位置を取得するステップと、前記2次元図面を表示しつつ、前記2次元図面の指定位置に関連づけられる物体の属性情報を含む3次元データを表示するステップとを含む。
【0007】
(2)上記(1)に記載の表示方法において、前記3次元データを表示するステップは、前記2次元図面の指定位置に前記3次元データのビューワを呼び出すリンクを表示するステップと、前記リンクに対する操作の入力を受け付けた場合に前記ビューワを起動して前記ビューワを前記2次元図面に重畳して表示し、前記2次元図面の指定位置に関連づけられる物体の3次元データを前記ビューワによって表示させるステップとを含んでよい。
【0008】
(3)上記(2)に記載の表示方法の前記リンクを表示するステップにおいて、前記ビューワが前記3次元データを表示するときの視点位置、視線方向及び表示範囲を特定する表示情報が前記リンクに関連づけられてよい。前記3次元データを前記ビューワによって表示させるステップにおいて、前記ビューワを起動するときに前記表示情報が指定されてよい。
【0009】
(4)上記(3)に記載の表示方法の前記3次元データを前記ビューワによって表示させるステップにおいて、前記ビューワを起動している状態で前記表示情報を変更する情報を前記ビューワに引き渡すことによって、前記ビューワによる前記3次元データの表示が変更されてよい。
【0010】
(5)上記(3)に記載の表示方法の前記3次元データを前記ビューワによって表示させるステップにおいて、前記表示情報を変更する操作を前記ビューワに対して直接入力できるように、前記ビューワが前記2次元図面に埋め込んだモジュールとして起動されてよい。前記表示情報の変更に応じて前記ビューワによる前記3次元データの表示が変更されてよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社アンドパッド
表示方法、表示プログラム及び情報処理装置
21日前
個人
詐欺保険
1か月前
個人
縁伊達ポイン
1か月前
個人
5掛けポイント
11日前
個人
職業自動販売機
4日前
個人
RFタグシート
22日前
個人
地球保全システム
1か月前
個人
ペルソナ認証方式
19日前
個人
QRコードの彩色
1か月前
個人
情報処理装置
14日前
個人
自動調理装置
21日前
個人
農作物用途分配システム
1か月前
個人
表変換編集支援システム
2か月前
個人
残土処理システム
1か月前
個人
知的財産出願支援システム
1か月前
個人
サービス情報提供システム
6日前
個人
タッチパネル操作指代替具
28日前
個人
インターネットの利用構造
18日前
個人
スケジュール調整プログラム
27日前
個人
携帯端末障害問合せシステム
27日前
個人
パスワード管理支援システム
2か月前
株式会社キーエンス
受発注システム
1か月前
個人
海外支援型農作物活用システム
2か月前
株式会社キーエンス
受発注システム
1か月前
個人
AIキャラクター制御システム
2か月前
株式会社キーエンス
受発注システム
1か月前
個人
エリアガイドナビAIシステム
19日前
個人
食品レシピ生成システム
1か月前
個人
システム及びプログラム
2か月前
個人
未来型家系図構築システム
2か月前
株式会社ワコム
電子ペン
13日前
株式会社ケアコム
項目選択装置
14日前
株式会社ケアコム
項目選択装置
14日前
個人
人格進化型対話応答制御システム
2か月前
トヨタ自動車株式会社
通知装置
25日前
株式会社ワコム
電子ペン
13日前
続きを見る
他の特許を見る