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公開番号2025162478
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-27
出願番号2024065818
出願日2024-04-15
発明の名称油入変圧器
出願人株式会社日立産機システム
代理人青稜弁理士法人
主分類H01F 27/14 20060101AFI20251020BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】絶縁油の交換を容易とする油入変圧器を実現できる。
【解決手段】
油入変圧器において、変圧器外部から絶縁油より下面にまで延在する油導入管を設ける。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
油入変圧器において、変圧器外部から絶縁油より下面にまで延在する油導入管を有する油入変圧器。
続きを表示（約 380 文字）【請求項２】
請求項１記載の油入変圧器において、前記油導入管を複数有する油入変圧器。
【請求項３】
請求項１記載の油入変圧器において、前記油導入管の下面は変圧器のコイルより下側に位置する油入変圧器。
【請求項４】
請求項２記載の油入変圧器において、前記油導入管の長さは複数ある油入変圧器。
【請求項５】
請求項２記載の油入変圧器において、前記油導入管の下端は降り曲がり部を有する油入変圧器。
【請求項６】
請求項５記載の油入変圧器において、前記降り曲がり部の方向は、複数の前記油導入管で異なる油入変圧器。
【請求項７】
請求項６記載の油入変圧器において、前記降り曲がり部の方向は、複数の前記油導入管で時計回り、あるいは反時計回りとなるよう配置されている油入変圧器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は油入変圧器に関する。
続きを表示（約 980 文字）【背景技術】
【０００２】
変圧器の一形態として、絶縁油を用いた油入変圧器が知られている。特許文献１は、油入変圧器を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１１－１３８９３１号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
油入変圧器の油は、長時間使用により劣化することがある。特に、変圧器は、数十年単位で用いられることも多いため、その使用期間中に絶縁油を交換し、変圧器の性能を維持することが必要となる場合がある。
【０００５】
また、将来的に、現在使用している絶縁油より、より性能の優れた絶縁油が開発された場合、絶縁油がまだ使用可能な状態であっても、別の種類の絶縁油に交換するニーズが生じることが想定される。しかし、そのような絶縁油交換に適した変圧器構造の検討は、明確になっていなかった。
【０００６】
本発明の目的は、かかる事情に鑑み、絶縁油の交換を容易とする油入変圧器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
上記課題を解決するための手段の一例をあげれば、以下のようになる。
油入変圧器において、変圧器外部から絶縁油より下面にまで延在する油導入管を有する油入変圧器。
【発明の効果】
【０００８】
絶縁油の交換を容易とする油入変圧器を実現できる。
【０００９】
本願発明の更なる手段および更なる効果は、以下明細書全文を通じ明らかとなる。
【図面の簡単な説明】
【００１０】
本発明の一実施例での油入変圧器の模式断面図である。
本発明の一実施例での油入変圧器の模式上面図である。
本発明の他の実施例での油入変圧器の模式断面図である。
本発明の他の実施例での油入変圧器の模式上面図である。
本発明の他の実施例での油入変圧器の模式断面図である。
本発明の一実施例での油入変圧器の模式断面図である。
本発明の一実施例での油入変圧器の模式上面図である。
【発明を実施するための形態】
（【００１１】以降は省略されています）

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