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公開番号2025161963
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-24
出願番号2025141189,2024194595
出願日2025-08-27,2017-02-14
発明の名称POSシステム、精算装置、及びプログラム
出願人株式会社寺岡精工
代理人個人,個人
主分類G07G 1/12 20060101AFI20251017BHJP(チェック装置)
要約【課題】登録装置と精算装置とを備えるPOSシステムにおいて、精算装置を有効活用することができる。
【解決手段】POSシステムは、店員によって顧客が買い上げる買上商品の登録をする登録装置と精算装置とを備える。精算装置は前記登録装置において登録された商品を顧客が精算するセミセルフモードと、顧客が買上商品を登録して精算するフルセルフモードとの2つの動作モードを有し、動作モードを前記セミセルフモードと前記フルセルフモードとのいずれかに切り替え可能なモード変更手段を備える。前記登録装置は、前記精算装置の動作モードを切り替える操作を受け付けるキーを備える。前記モード変更手段は、前記キーの操作に基づいて、前記セミセルフモードから前記フルセルフモードに切り替える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
店員が買上商品を登録して顧客が精算するセミセルフモードと、顧客が買上商品を登録して顧客が精算するフルセルフモードとのうち、いずれかの動作モードで制御するモード制御手段と、
前記モード制御手段によって制御された動作モードを切り替え可能なモード変更手段を備え、
前記モード変更手段は、時間帯に応じて、前記セミセルフモードと前記フルセルフモードとを切り替える、
ことを特徴とする精算装置。
続きを表示(約 240 文字)【請求項2】
精算装置のコンピュータに、
店員が買上商品を登録して顧客が精算するセミセルフモードと、顧客が買上商品を登録して顧客が精算するフルセルフモードとのうち、いずれかの動作モードで制御する制御ステップと、
前記制御ステップにおいて制御された動作モードを切り替える切替えステップと、
を実行させるためのプログラムであって、
前記切替えステップでは、時間帯に応じて、前記セミセルフモードと前記フルセルフモードとを切り替える、
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、精算装置、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
商品の登録が行われる登録装置と、登録装置により登録された商品について精算を行う精算装置とが分離して構成されるPOSシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなPOSシステムでは、店員が登録装置により顧客の買上商品の登録を行い、顧客が自分の買上商品についての精算を精算装置にて行うことができる。これにより、例えば、商品代金の受領業務が無人化されることによる省力化や、買上商品の登録から精算終了までの時間の短縮が図られる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5803121号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、登録装置を操作する店員がいない場合には、対応する精算装置は利用されない。そのため、精算装置を利用できない時間帯ができることがあり、精算装置を常に有効活用できているわけではない。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、登録装置と精算装置とを備えるPOSシステムにおいて、精算装置を有効活用することができるPOSシステム、精算装置、及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決する本発明の一態様は、店員によって顧客が買い上げる買上商品の登録をする登録装置と精算装置とを備えるPOSシステムであって、前記精算装置は、前記登録装置において登録された商品を顧客が精算するセミセルフモードと、顧客が買上商品を登録して精算するフルセルフモードとの2つの動作モードを有し、動作モードを前記セミセルフモードと前記フルセルフモードとのいずれかに切り替え可能なモード変更手段を備え、前記登録装置は、前記精算装置の動作モードを切り替える操作を受け付けるキーを備え、前記モード変更手段は、前記キーの操作に基づいて、前記セミセルフモードから前記フルセルフモードに切り替える、ことを特徴とするPOSシステムである。
【0007】
また、上記のPOSシステムにおいて、前記精算装置は、コード情報を読み取る読取部をさらに備え、前記モード変更手段は、前記読取部が商品に付されたコード情報を読み取った場合に、動作モードをフルセルフモードに切り替えるようにしてもよい。
【0008】
また、上記のPOSシステムにおいて、前記モード変更手段は、前記精算装置に対応する前記登録装置が非稼働である場合に、動作モードをフルセルフモードに切り替えるようにしてもよい。
【0009】
また、上記のPOSシステムにおいて、前記モード変更手段は、フルセルフモードで動作している場合であっても、セミセルフモードで用いる情報を読みとるとセミセルフモードとして動作するようにしてもよい。
【0010】
また、本発明の一態様は、店員によって顧客が買い上げる買上商品の登録をする登録装置と精算装置とを備えるPOSシステムに含まれる精算装置であって、前記登録装置において登録された商品を顧客が精算するセミセルフモードと、顧客が買上商品を登録して精算するフルセルフモードとの2つの動作モードを有し、動作モードを前記セミセルフモードと前記フルセルフモードとのいずれかに切り替え可能なモード変更手段を備え、前記モード変更手段は、前記登録装置の具備されるキーであって前記精算装置の動作モードを切り替える操作を受け付ける前記キーの操作に基づいて、前記セミセルフモードから前記フルセルフモードに切り替える、ことを特徴とする精算装置である。
(【0011】以降は省略されています)

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