TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025161924
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-24
出願番号
2025139426,2022086610
出願日
2025-08-25,2022-05-27
発明の名称
コネクタ
出願人
株式会社オートネットワーク技術研究所
,
住友電装株式会社
,
住友電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01R
13/6581 20110101AFI20251017BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】コネクタの外導体を、接続相手導体にコンパクトな構成で接続できるようにすることを目的とする。
【解決手段】コネクタは、内導体34と、内導体の周りを囲む絶縁体36と、絶縁体の周りを囲む筒部42と筒部の外側に突出する突出部44とを有する外導体40とを含む端子モジュール32と、接続相手導体50と、を備え、接続相手導体及び突出部の少なくとも一方が、筒部の軸方向に沿った力成分を有する接触圧力で、接続相手導体及び突出部の他方に弾性的に押付けられるバネ接続部53を有する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
内導体と、前記内導体の周りを囲む絶縁体と、前記絶縁体の周りを囲む筒部と前記筒部の外側に突出する突出部とを有する外導体とを含む端子モジュールと、
接続相手導体と、
を備えるコネクタであって、
前記突出部が、前記筒部の軸方向に沿った力成分を有する接触圧力で、前記接続相手導体に弾性的に押付けられるバネ接続部を有し、
前記外導体は、金属材の深絞り加工、金属板のプレス加工、金型成形、又は、切削加工によって、前記筒部の一方側端縁から前記突出部が前記筒部の外側に突出するように形成された部品である、コネクタ。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のコネクタであって、
前記接続相手導体は、シールド導体である、コネクタ。
【請求項3】
内導体と、前記内導体の周りを囲む絶縁体と、前記絶縁体の周りを囲む筒部と前記筒部の外側に突出する突出部とを有する外導体とを含む端子モジュールと、
接続相手導体と、
を備えるコネクタであって、
前記接続相手導体が、前記筒部の軸方向に沿った力成分を有する接触圧力で、前記突出部に弾性的に押付けられるバネ接続部を有し、
前記接続相手導体は、一方側が開口する直方体箱状であるとともに、電気部品と外部との間を電磁的にシールドするシールド導体であり、
前記シールド導体の底部に底側の開口が形成され、前記底部のうち前記底側の開口の縁部から外側に向うようにして複数のスリットが形成され、
前記複数のスリットの間に前記バネ接続部が形成されている、コネクタ。
【請求項4】
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコネクタであって、
前記バネ接続部は、バネ支点とバネ接点とを含み、
前記バネ接点よりも前記バネ支点に近い位置で、前記突出部と前記接続相手導体とが固定されている、コネクタ。
【請求項5】
請求項4に記載のコネクタであって、
前記突出部と前記接続相手導体とが、相互に重ね合わされた状態で、プレスされることによって相互に固定された状態となっている、コネクタ。
【請求項6】
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコネクタであって、
前記バネ接続部を複数備える、コネクタ。
【請求項7】
請求項6に記載のコネクタであって、
前記複数のバネ接続部が、前記筒部の周りに分散している、コネクタ。
【請求項8】
請求項7に記載のコネクタであって、
前記複数のバネ接続部が、前記筒部の周りに均等間隔で分散している、コネクタ。
【請求項9】
請求項6に記載のコネクタであって、
前記突出部と前記接続相手導体とが、複数箇所で固定されている、コネクタ。
【請求項10】
請求項9に記載のコネクタであって、
前記突出部と前記接続相手導体とが、前記筒部周りに分散する複数箇所で固定されている、コネクタ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、コネクタに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、導電性シェルを備えた端子モジュールと、シールドケースとを備えるコネクタモジュールを開示している。シールドケースの底部は、円筒状に突出した突出部を有しており、端子モジュールの導電性シェルの外周面と、突出部の内周面とが面接触する状態で、端子モジュールがシールドケースと接合されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-6162号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示の技術によると、シールドケースの底部から突出部が突出しているため、コネクタモジュールが大型化することが考えられる。
【0005】
そこで、本開示は、コネクタの外導体を、接続相手導体にコンパクトな構成で接続できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のコネクタは、内導体と、前記内導体の周りを囲む絶縁体と、前記絶縁体の周りを囲む筒部と前記筒部の外側に突出する突出部とを有する外導体とを含む端子モジュールと、接続相手導体と、を備えるコネクタであって、前記接続相手導体及び前記突出部の少なくとも一方が、前記筒部の軸方向に沿った力成分を有する接触圧力で、前記接続相手導体及び前記突出部の他方に弾性的に押付けられるバネ接続部を有する、コネクタである。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、コネクタの外導体を、接続相手導体にコンパクトな構成で接続できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は実施形態に係るコネクタを備える機器を示す斜視図である。
図2は図1のII-II線断面図である。
図3は第2ケース及びコネクタを内側から示す斜視図である。
図4はコネクタを外側から示す斜視図である。
図5はコネクタの分解斜視図である。
図6は図2の丸囲み部分Aの拡大断面図である。
図7は変形例に係るコネクタを示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
【0010】
本開示のコネクタは、次の通りである。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
APB株式会社
蓄電セル
3日前
東ソー株式会社
絶縁電線
5日前
個人
フレキシブル電気化学素子
17日前
株式会社ユーシン
操作装置
17日前
ローム株式会社
半導体装置
26日前
ローム株式会社
半導体装置
19日前
ローム株式会社
半導体装置
24日前
日新イオン機器株式会社
イオン源
13日前
ローム株式会社
半導体装置
4日前
ローム株式会社
半導体装置
26日前
ローム株式会社
半導体装置
26日前
株式会社GSユアサ
蓄電設備
17日前
太陽誘電株式会社
コイル部品
17日前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
24日前
オムロン株式会社
電磁継電器
18日前
太陽誘電株式会社
全固体電池
24日前
個人
半導体パッケージ用ガラス基板
27日前
株式会社ホロン
冷陰極電子源
11日前
株式会社GSユアサ
蓄電設備
17日前
株式会社ホロン
冷陰極電子源
24日前
トヨタ自動車株式会社
蓄電装置
17日前
日本特殊陶業株式会社
保持装置
24日前
TDK株式会社
電子部品
24日前
トヨタ自動車株式会社
バッテリ
3日前
日新イオン機器株式会社
基板処理装置
今日
トヨタ自動車株式会社
冷却構造
5日前
北道電設株式会社
配電具カバー
3日前
日本特殊陶業株式会社
保持装置
26日前
日東電工株式会社
積層体
18日前
日本特殊陶業株式会社
保持装置
6日前
ノリタケ株式会社
熱伝導シート
17日前
日本特殊陶業株式会社
保持装置
24日前
サクサ株式会社
電池の固定構造
17日前
トヨタ自動車株式会社
バッテリ
18日前
トヨタ自動車株式会社
電池パック
10日前
TDK株式会社
コイル部品
24日前
続きを見る
他の特許を見る