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公開番号2025161833
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-24
出願番号2025130774,2023195233
出願日2025-08-05,2023-11-16
発明の名称プログラム、方法、およびシステム
出願人カバー株式会社
代理人個人,個人
主分類H04L 67/131 20220101AFI20251017BHJP(電気通信技術)
要約【課題】特定ユーザが仮想空間に入室したことを他のユーザに報知することを可能とするプログラム、方法、およびシステムを提供する。
【解決手段】特定ユーザが仮想空間に入室したときに、特定ユーザに関する情報として当該特定ユーザが仮想空間に入室したことが特定可能となる情報を、他のユーザに閲覧可能とする。
【選択図】図12
特許請求の範囲【請求項1】
仮想空間へのユーザの入室状況に基づいた処理をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
特定ユーザに関する情報をユーザに閲覧可能とするための処理を行う閲覧可能化手段として機能させ、
前記閲覧可能化手段は、前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したときに、前記特定ユーザに関する情報として当該特定ユーザが前記仮想空間に入室したことが特定可能となる情報を、他のユーザに閲覧可能とするための処理を行う、プログラム。
続きを表示(約 440 文字)【請求項2】
仮想空間へのユーザの入室状況に基づいた処理をコンピュータに行わせるための方法であって、
特定ユーザに関する情報をユーザに閲覧可能とするための処理を行うステップを備え、
前記閲覧可能とするための処理を行うステップは、前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したときに、前記特定ユーザに関する情報として当該特定ユーザが前記仮想空間に入室したことが特定可能となる情報を、他のユーザに閲覧可能とするための処理を行う、方法。
【請求項3】
仮想空間へのユーザの入室状況に基づいた処理を行うコンピュータを備えるシステムであって、
特定ユーザに関する情報をユーザに閲覧可能とするための処理を行う閲覧可能化手段を備え、
前記閲覧可能化手段は、前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したときに、前記特定ユーザに関する情報として当該特定ユーザが前記仮想空間に入室したことが特定可能となる情報を、他のユーザに閲覧可能とするための処理を行う、システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、方法、およびシステムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
ネットワークを介してユーザに対し仮想空間を提供し、他のユーザと仮想空間上で交流を図ることを可能とするシステムが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
タレントなどの人やモノなど好きな応援対象(所謂推し)を応援するファン活動(所謂推し活)において、例えばSNSなどから応援対象であるタレント本人の投稿や、応援対象のタレントが所属する事務所等のアカウントからの投稿をチェックすることで、応援対象の最新情報を収集することが主流となっている(例えば、非特許文献2、および、非特許文献3参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
“大人気バーチャルSNS「cluster」って何?できることや特徴を解説”、[online]、[令和5年9月22日検索]、インターネット<https://metaversefor.me/metaverse/cluster/>
“Twitter - Official Site”、[online]、[令和5年7月21日検索]、インターネット<https://twitter.com/i/flow/login?redirect_after_login=%2F>
“イマドキの若い女性の推し活に欠かせないSNS”、[online]、[令和5年7月21日検索]、インターネット<https://news.mynavi.jp/article/womansns-50/>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
非特許文献1のような仮想空間に、ユーザのうちファン活動の応援対象であるタレントなどの特定ユーザが入室すれば、ファンユーザも同じ仮想空間に後を追って入室を試みる傾向にある。そのため、いち早く特定ユーザが入室した情報を入手できれば、ファン活動がより充実したものとなる。
【0006】
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、特定ユーザが仮想空間に入室したことを他のユーザに報知することを可能とするプログラム、方法、およびシステムを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1) 本発明のある局面にしたがうプログラムは、仮想空間へのユーザの入室状況に基づいた処理をコンピュータ(例えば、配信サーバ100、特定ユーザ情報媒体管理サーバ500、ユーザ端末など)に行わせるためのプログラムであって、
コンピュータを、
特定ユーザに関する情報をユーザに閲覧可能とするための処理を行う閲覧可能化手段(例えば、報知管理部135、データ配信部532、入退室状況取得管理部534、出力部340や、情報取得部351、表示制御部353など)として機能させ、
前記閲覧可能化手段は、前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したときに、前記特定ユーザに関する情報として当該特定ユーザが前記仮想空間に入室したことが特定可能となる情報を、他のユーザに閲覧可能とするための処理(例えば、図12のステップS106~S108、図13のステップS203~S205などにより、図10(B)のタレントのスケジュール情報や、図11の掲示板オブジェクトOに、特定ユーザが入室した情報を表示可能とする)を行う。
【0008】
このような構成によれば、特定ユーザが仮想空間に入室したことを特定ユーザに関する情報として他のユーザに閲覧させることができるため、特定ユーザに関する情報を求めるユーザにとっての利便性を向上させることができる。
【0009】
(2) 上記(1)において、前記ユーザには当該ユーザ以外からの評価である外的評価に応じて変動する評価値(例えば、図7(A)の評価指数、ユーザ属性番号)が定められており、
前記特定ユーザとは、前記評価値に応じて所定条件を満たしているユーザである。
【0010】
このような構成によれば、評価値に応じて所定条件を満たしている特定ユーザが仮想空間に入室したことを他のユーザに閲覧可能となるようにすることができるため、他のユーザが特定ユーザの情報を得ることが容易となり、仮想空間の興隆を促すことができる。
(【0011】以降は省略されています)

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