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公開番号
2025135225
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-18
出願番号
2024032938
出願日
2024-03-05
発明の名称
プログラム、方法、情報処理装置
出願人
カバー株式会社
代理人
IPTech弁理士法人
主分類
G06Q
30/0207 20230101AFI20250910BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザのギフティング意欲を高める技術を提供する。
【解決手段】プロセッサとメモリとを備えるコンピュータによって実行されるプログラムであって、プログラムは、プロセッサに、仮想空間で実施されるイベントを視聴する第1のユーザから、イベントに出演する少なくとも一の第2のユーザに対してギフトを提供するためのギフト提供要求を受け付けるステップと、受け付けたギフト提供要求に応じて当該要求と関連する提供要求情報をメモリに記憶させるステップと、提供要求情報に基づいて、ギフトが第1のユーザから第2のユーザに対して提供されるものであることを表す提供ルート情報を生成するステップと、提供ルート情報を少なくとも第1のユーザに対して提示するステップと、を実行させるプログラム。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
プロセッサとメモリとを備えるコンピュータによって実行されるプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
仮想空間で実施されるイベントを視聴する第1のユーザから、前記イベントに出演する少なくとも一の第2のユーザに対してギフトを提供するためのギフト提供要求を受け付けるステップと、
受け付けた前記ギフト提供要求に応じて、前記ギフト提供要求と関連する情報であって、前記ギフトに関する情報と、前記ギフトを提供する前記第1のユーザに関する情報と、前記ギフトの提供を受ける前記第2のユーザに関する情報と、を含む提供要求情報を前記メモリに記憶させるステップと、
前記提供要求情報に基づいて、前記ギフトが前記第1のユーザから前記第2のユーザに対して提供されるものであることを表す提供ルート情報を生成するステップと、
前記提供ルート情報を、少なくとも前記ギフトを提供する前記第1のユーザに対して提示するステップと、を実行させるプログラム。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記ギフトに対応するオブジェクトを前記仮想空間内に配置するステップを実行させ、
前記提示するステップにおいて、前記配置するステップにおける前記オブジェクトの配置とともに、前記提供ルート情報を、少なくとも前記ギフトを提供する前記第1のユーザに対して提示する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記提供ルート情報は、前記第2のユーザに対して提供される前記ギフトの種別に応じた表示態様を含む情報であり、前記提示するステップにおいて、前記提供ルート情報を前記第1のユーザが利用する端末装置の表示画面上に表示させる、請求項1に記載のプログラム。
【請求項4】
前記提供ルート情報は、前記第2のユーザに対して提供される前記ギフトの購入により発生する課金額に応じた表示態様を含む情報であり、前記提示するステップにおいて、前記提供ルート情報を前記第1のユーザが利用する端末装置の表示画面上に表示させる、請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記仮想空間に前記第2のユーザに対応するアバターオブジェクトを配置するステップを実行させ、
前記提供ルート情報は、前記第2のユーザに対応するアバターオブジェクトに向けて移動する動的オブジェクトに関する情報を含み、前記提示するステップにおいて、前記提供ルート情報を前記第1のユーザが利用する端末装置の表示画面上に表示させる、請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記仮想空間に前記第1のユーザに対応するアバターオブジェクトと前記第2のユーザに対応するアバターオブジェクトとを配置するステップを実行させ、
前記提供ルート情報は、前記第1のユーザに対応するアバターオブジェクトから前記第2のユーザに対応するアバターオブジェクトに向けて移動する動的オブジェクトに関する情報を含む、請求項1に記載のプログラム。
【請求項7】
前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記ギフトに対応するオブジェクトを前記仮想空間内に配置するステップを実行させ、
前記提供ルート情報は、前記動的オブジェクトに関する情報として、前記ギフトに対応するオブジェクトに関する情報を含む、請求項5又は6に記載のプログラム。
【請求項8】
前記提供ルート情報を提示するステップにおいて、前記提供ルート情報を、さらに少なくとも前記ギフトの提供を受ける前記第2のユーザに対して提示する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項9】
前記提供ルート情報を提示するステップにおいて、前記提供ルート情報を、前記第2のユーザに対して提供することなしに、前記第1のユーザに対して提供する、請求項1に記載のプログラム。
【請求項10】
前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記第1のユーザと前記第2のユーザとは異なる、前記イベントを管理する第3のユーザに対して、前記第1のユーザから受け付けた前記ギフトの収益を含む前記イベントの収益に関する収益情報を提示するステップ、を実行させる、請求項1に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、プログラム、方法、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
仮想空間で実施されるライブなどのイベントにおいて、イベントに参加するユーザからの要求に応じて、イベントに出演する出演者などに対してギフトを提供する技術がある。
【0003】
特許文献1には、仮想空間で実施されるライブ公演または生放送において、ユーザからのギフト投入要求に応じてパフォーマンス中の対象に対してギフトを提供する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-96752号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1には、ユーザからギフト投入要求を受信した場合にパフォーマンス中の対象に基づいて当該ギフト投入要求を受け入れるか否かの判定結果に基づいて、対価と引き換えにギフト投入要求を受け入れる技術が開示されている。しかしながら、特許文献1の技術では、ユーザのギフト投入要求が受け入れられたことは把握できるが、誰がどのパフォーマンスに対して提供したギフトであるかを表示画面上で確認することができず、ギフティング意欲を低下させるおそれがあった。
【0006】
そこで、本開示において、仮想空間で実施されるイベントにおいて、ユーザによって提供されたギフトに関する情報をユーザが確認することができる技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一実施形態によると、プロセッサを備えるコンピュータによって実行されるプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、仮想空間で実施されるイベントを視聴する第1のユーザから、前記イベントに出演する少なくとも一の第2のユーザに対してギフトを提供するためのギフト提供要求を受け付けるステップと、受け付けたギフト提供要求に応じて、前記ギフト提供要求と関連する情報であって、前記ギフトに関する情報と、前記ギフトを提供する前記第1のユーザに関する情報と、前記ギフトの提供を受ける前記第2のユーザに関する情報と、を含む提供要求情報を記憶させるステップと、前記提供要求情報に基づいて、前記ギフトが前記第1のユーザから前記第2のユーザに対して提供されるものであることを表す提供ルート情報を生成するステップと、前記ギフトに対応するオブジェクトを前記仮想空間内に配置するステップと、を実行させ、前記配置するステップにおいて、前記提供ルート情報を、前記イベントを視聴するユーザであって少なくとも前記第1のユーザに対して提示する、プログラムが提供される。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、仮想空間で実施されるイベントにおいて、ユーザによって提供されたギフトに関する情報をユーザが確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
システム1全体の構成を示すブロック図である。
端末装置10の機能的な構成を示す図である。
サーバ20の機能的な構成を示す図である。
サーバ20の記憶部に記憶されている第1のユーザ情報データベースのデータ構造である。
サーバ20の記憶部に記憶されている第1のユーザ情報データベースのデータ構造である。
仮想空間で実施されるイベントにおいて、イベントに出演する第2のユーザに対してギフトを提供する際の一連の処理を表すフローチャートである。
ギフトを提供する第2のユーザを選択する際の画面例である。
第2のユーザに対して提供するギフトを選択する際の画面例である。
第1のユーザからギフト提供要求を受け付ける際の画面例である。
第2のユーザに対して提供するギフトを選択する際の他の画面例である。
第1のユーザから第2のユーザに対してギフトを提供する際の画面例である。
第1のユーザから第2のユーザに対してギフトを提供する際の他の画面例である。
第2のユーザに対してイベントに関する個別収益を付与する際の一連の処理を表すフローチャートである。
第2のユーザに対してイベントに関する個別収益を付与する際の他の一連の処理を表すフローチャートである。
イベントの収益情報を承認する操作を実行する際の画面例である。
第2のユーザに対して個別収益を付与する操作を実行する際の画面例である。
第2のユーザの収益の分配率を設定する際の画面例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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