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公開番号2025161545
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-24
出願番号2024064831
出願日2024-04-12
発明の名称情報処理装置、通信方法およびプログラム
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人秀和特許事務所
主分類H04W 12/06 20210101AFI20251017BHJP(電気通信技術)
要約【課題】通信の可用性を向上させる。
【解決手段】第1の通信システムから認証を受けるための第1の認証データを記憶する記憶部と、所定のセルラネットワークにアクセス可能であり、第2の認証データを有する通信装置と接続するための通信インタフェースと、制御部と、を含む情報処理装置。前記制御部は、前記通信装置が、前記第2の認証データを利用して前記セルラネットワークに接続した場合に、前記通信装置および前記セルラネットワークを介して前記第1の通信システムにアクセスし、前記第1の認証データを用いて前記第1の通信システムから認証を受ける。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1の通信システムから認証を受けるための第1の認証データを記憶する記憶部と、
所定のセルラネットワークにアクセス可能であり、第2の認証データを有する通信装置と接続するための通信インタフェースと、
前記通信装置が、前記第2の認証データを利用して前記セルラネットワークに接続した場合に、前記通信装置および前記セルラネットワークを介して前記第1の通信システムにアクセスし、前記第1の認証データを用いて前記第1の通信システムから認証を受ける制御部と、
を有する、情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記第1および第2の認証データは、共に、SIMプロファイル情報である、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記第1の通信システムは、eUICCが有するSIMプロファイル情報を利用してユーザ端末を認証するシステムであり、
前記記憶部は、前記第1の認証データとしてSIMプロファイル情報を記憶する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記第1の通信システムは、セルラネットワークにおける認証機能によってユーザ端末を認証するシステムであり、
前記記憶部は、前記第1の認証データとしてSIMプロファイル情報を記憶する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第1の通信システムは、信頼されていないネットワークを介して前記セルラネットワークに接続される通信システムである、
請求項2から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記セルラネットワークにアクセスするためのセルラモジュールを有さない、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
所定のセルラネットワークにアクセス可能であり、第2の認証データを有する通信装置と接続するための通信インタフェースを有する情報処理装置が実行する通信方法であって、
第1の通信システムから認証を受けるための第1の認証データを記憶部から取得することと、
前記通信装置が、前記第2の認証データを利用して前記セルラネットワークに接続した場合に、前記通信装置および前記セルラネットワークを介して前記第1の通信システムにアクセスすることと、
前記第1の認証データを用いて前記第1の通信システムから認証を受けることと、
を含む、通信方法。
【請求項8】
前記第1および第2の認証データは、共に、SIMプロファイル情報である、
請求項7に記載の通信方法。
【請求項9】
前記第1の通信システムは、eUICCが有するSIMプロファイル情報を利用してユーザ端末を認証するシステムであり、
前記記憶部は、前記第1の認証データとしてSIMプロファイル情報を記憶する、
請求項7に記載の通信方法。
【請求項10】
前記第1の通信システムは、セルラネットワークにおける認証機能によってユーザ端末を認証するシステムであり、
前記記憶部は、前記第1の認証データとしてSIMプロファイル情報を記憶する、
請求項7に記載の通信方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、通信技術に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
セルラネットワークを利用して通信を行う車両が普及している。これに関し、例えば、特許文献1には、データ通信モジュールを搭載した車両に関する発明が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-124635号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、通信の可用性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様は、
第1の通信システムから認証を受けるための第1の認証データを記憶する記憶部と、所定のセルラネットワークにアクセス可能であり、第2の認証データを有する通信装置と接続するための通信インタフェースと、前記通信装置が、前記第2の認証データを利用して前記セルラネットワークに接続した場合に、前記通信装置および前記セルラネットワークを介して前記第1の通信システムにアクセスし、前記第1の認証データを用いて前記第1の通信システムから認証を受ける制御部と、を有する、情報処理装置である。
【0006】
本開示の一態様は、
所定のセルラネットワークにアクセス可能であり、第2の認証データを有する通信装置と接続するための通信インタフェースを有する情報処理装置が実行する通信方法であって、第1の通信システムから認証を受けるための第1の認証データを記憶部から取得することと、前記通信装置が、前記第2の認証データを利用して前記セルラネットワークに接続した場合に、前記通信装置および前記セルラネットワークを介して前記第1の通信システムにアクセスすることと、前記第1の認証データを用いて前記第1の通信システムから認証を受けることと、を含む、通信方法である。
【0007】
本開示の一態様は、
SIMプロファイル情報を利用してユーザ端末を認証する第1の通信システムから認証を受けるための前記SIMプロファイル情報を記憶する記憶部と、
第1のネットワークにアクセス可能な通信装置と接続するための通信インタフェースと、前記通信装置が、前記第1のネットワークに接続した場合に、前記通信装置および前記第1のネットワークを介して前記第1の通信システムにアクセスし、前記SIMプロファイル情報を用いて前記第1の通信システムから認証を受ける制御部と、を有する、情報処理装置である。
【0008】
また、他の態様として、上記の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、または、該プログラムを非一時的に記憶したコンピュータ可読記憶媒体が挙げられる。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、通信の可用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第一の実施形態に係る車両通信ネットワークの概要図。
図1に示したネットワーク構成をより詳細に示した図。
車載装置10のハードウェア構成図。
通信装置11のハードウェア構成図。
認証装置20のハードウェア構成図。
車載装置10のソフトウェア構成図。
通信装置11のソフトウェア構成図。
認証装置20のソフトウェア構成図。
車載装置10が通信システム2に接続する処理のフローチャート。
認証装置20が実行する認証処理のフローチャート。
第一の実施形態の変形例に係る車両通信ネットワークの概要図。
第二の実施形態に係る車両通信ネットワークの概要図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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