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公開番号
2025161470
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-24
出願番号
2024064674
出願日
2024-04-12
発明の名称
調理装置、鍋本体の保持装置
出願人
株式会社 鋳物屋
代理人
個人
主分類
A47J
43/28 20060101AFI20251017BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】 使用者による調理に関連する作業の負担を軽減する調理装置などを提供する。
【解決手段】 調理装置1は、鍋本体11と、前記鍋本体11の内部を加熱する加熱装置17と、前記鍋本体11が前記加熱装置17の上方に位置する状態と、前記鍋本体11が前記加熱装置17の上方から外れた状態とが切り替え可能な状態で、前記鍋本体11を保持する第1保持部19aと、前記鍋本体11の上部開口11bが上方を向いた状態と、前記上部開口11bが斜め上と横と斜め下と下方の少なくとも1つを向いた状態とが切り替え可能な状態で、前記鍋本体11を保持する第2保持部19bの少なくとも一方を有する保持装置19と、前記加熱装置17と前記保持装置19とを保持する土台部15と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
鍋本体と、
前記鍋本体の内部を加熱する加熱装置と、
前記鍋本体が前記加熱装置の上方に位置する状態と、前記鍋本体が前記加熱装置の上方から外れた状態とが切り替え可能な状態で、前記鍋本体を保持する第1保持部と、前記鍋本体の上部開口が上方を向いた状態と、前記上部開口が斜め上と横と斜め下と下方の少なくとも1つを向いた状態とが切り替え可能な状態で、前記鍋本体を保持する第2保持部の少なくとも一方を有する保持装置と、
前記加熱装置と、前記保持装置とを保持する土台部と、を備える、調理装置。
続きを表示(約 740 文字)
【請求項2】
前記保持装置は、前記第1保持部と前記第2保持部を有し、
前記第1保持部は、前記第2保持部を介して、前記鍋本体を保持する、請求項1に記載の調理装置。
【請求項3】
前記鍋本体を鉛直方向に延びる軸周りに回転させる第1ハンドルを含む操作部を更に備え、
前記第1保持部は、前記操作部と前記第2保持部とを介して、前記鍋本体を保持する、請求項2に記載の調理装置。
【請求項4】
前記鍋本体が前記加熱装置の上方に位置する時、前記第2保持部は、前記鍋本体の上部開口が上方を向いた状態を維持する、請求項2に記載の調理装置。
【請求項5】
前記保持装置は、少なくとも前記第1保持部を有し、
前記第1保持部は、前記鍋本体が前記加熱装置に触れない状態で、前記鍋本体を保持する、請求項1に記載の調理装置。
【請求項6】
前記保持装置は、片持ち梁である、請求項1に記載の調理装置。
【請求項7】
前記保持装置は、少なくとも前記第2保持部を有し、
前記鍋本体の底部は丸底で構成され、
前記第2保持部は、前記鍋本体が前記加熱装置に触れない状態で、前記鍋本体を保持する、請求項1に記載の調理装置。
【請求項8】
鍋本体が加熱装置の上方に位置する状態と、前記鍋本体が前記加熱装置の上方から外れた状態とが切り替え可能な状態で、前記鍋本体を保持する第1保持部と、前記鍋本体の上部開口が上方を向いた状態と、前記上部開口が斜め上と横と斜め下と下方の少なくとも1つを向いた状態とが切り替え可能な状態で、前記鍋本体を保持する第2保持部の少なくとも一方を有する鍋本体の保持装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、調理装置などに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1のように、圧力鍋が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-056142号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、鍋本体の内部の具材と取り出すには、使用者が鍋本体を移動させたり傾けたりする必要があった。
【0005】
したがって本発明の目的は、使用者による調理に関連する作業の負担を軽減する調理装置などを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る調理装置は、鍋本体と、前記鍋本体の内部を加熱する加熱装置と、前記鍋本体が前記加熱装置の上方に位置する状態と、前記鍋本体が前記加熱装置の上方から外れた状態とが切り替え可能な状態で、前記鍋本体を保持する第1保持部と、前記鍋本体の上部開口が上方を向いた状態と、前記上部開口が斜め上と横と斜め下と下方の少なくとも1つを向いた状態とが切り替え可能な状態で、前記鍋本体を保持する第2保持部の少なくとも一方を有する保持装置と、前記加熱装置と前記保持装置とを保持する土台部と、を備える。
【0007】
第1保持部を設けることで、使用者が鍋本体を持ち上げることなく、鍋本体を加熱装置の上方から外れた位置に移動させることが出来る。
これにより、加熱装置から離れた所で鍋本体の内部の具材の取り出しが出来るなど、鍋本体の内部の具材の取り出しなどの調理に関連する作業を行いやすく出来る。
【0008】
第2保持部を設けることで、鍋本体を傾けたり横にしたり出来る。
これにより、鍋本体の上部開口が上方を向いた状態よりも、低い位置で鍋本体の内部の具材の取り出しが出来るなど、鍋本体の内部の具材の取り出しなどの調理に関連する作業を行いやすく出来る。
【0009】
好ましくは、前記保持装置は、前記第1保持部と前記第2保持部を有する。
前記第1保持部は、前記第2保持部を介して、前記鍋本体を保持する。
【0010】
さらに好ましくは、調理装置は、前記鍋本体を鉛直方向に延びる軸周りに回転させる第1ハンドルを含む操作部を更に備える。
前記第1保持部は、前記操作部と前記第2保持部とを介して、前記鍋本体を保持する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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