TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025161463
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-24
出願番号
2024064663
出願日
2024-04-12
発明の名称
棚、棚付き作業台
出願人
NXキャッシュ・ロジスティクス株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A47B
81/00 20060101AFI20251017BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】作業者の動作の視認が妨げられにくい棚、棚付き作業台を提供することができる。
【解決手段】透明な板状である底面部と、透明な板状であって、背面を形成する板状の背面部と、透明な板状であって、左右方向の両端に位置し、側面を形成する2つの側面部と、を備え、少なくとも前面側が開口した棚であって、前記底面部、前記背面部、2つの前記側面部により形成される空間内に配置される少なくとも1枚の透明な板状の仕切り板を備え、前記仕切り板により、該棚の左右方向において2つ以上の区画が形成された棚。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
透明な板状である底面部と、
透明な板状であって、背面を形成する板状の背面部と、
透明な板状であって、左右方向の両端に位置し、側面を形成する2つの側面部と、
を備え、少なくとも前面側が開口した棚であって、
前記底面部、前記背面部、2つの前記側面部により形成される空間内に配置される少なくとも1枚の透明な板状の仕切り板を備え、
前記仕切り板により、該棚の左右方向において2つ以上の区画が形成された棚。
続きを表示(約 510 文字)
【請求項2】
前記底面部、2つの前記側面部、前記仕切り板の最も前面側の端面は、前記端面での反射光の正反射成分を抑制する加工が施されている
請求項1に記載の棚。
【請求項3】
前記区画の底面は、該棚の奥行き方向を長手方向とし、左右方向を短手方向とする矩形状である
請求項1に記載の棚。
【請求項4】
少なくとも1つの前記区画は、前面側が高く、背面側が低くなるように傾斜した上面を有する底面傾斜部を備える
請求項1に記載の棚。
【請求項5】
透明な板状であって、前記底面部の上方側に位置し、前記底面部と上下方向において対向する天面部を備え、
前記天面部の最も前面側の端面は、前記端面での反射光の正反射成分を抑制する加工が施されている
請求項1に記載の棚。
【請求項6】
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の棚と、
前記棚の下方に位置する天板と、前記天板から上方へ延び、前記棚を前記天板に対して所定の高さで支持する少なくとも1つの支柱とを備える作業台本体部と、
を備える棚付き作業台。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、棚、棚付き作業台に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、書類や紙片等を、仕分けして各区画に収納可能な棚として、様々な形態のものがある(例えば、特許文献1参照)。また、このような棚を支柱等で作業台の天板の上方に支持した棚付きの作業台等も知られている。このような棚や棚付き作業台は、様々な環境で使用されている。
【0003】
図7は、従来の棚及び棚付き作業台の使用例の1つを示す図である。
棚や棚付き作業台の使用例の1つとして、例えば、図7に示すような棚付き作業台1Bがある。この棚付き作業台1Bは、棚10Bと、天板44等を備える作業台本体部40Bとを備え、紙幣等の集計や精査等を行う業務において、紙幣の集計や選別、精査等を行う紙幣精査機80の傍に配置される。紙幣精査機80から精査不可能であるとして排出された旧紙幣や破損や汚れのある紙幣(以下、損券という)等は、作業者によって棚10Bに一時保管される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-210号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
図7に示す従来の棚10Bは、不透明な金属製や樹脂製等である。そのため、棚10Bの背面側(背板側)に位置する者には、棚10Bの前面側に位置する作業者の動きを視認しにくい。また、作業台本体部40Bの天板44の上には、モニター91やキーボード92、各種文房具93、小型のプリンタ94等といった作業のための機器が載置されることが多い。そのため、棚10の背面側に位置する者等には、棚10の前面側や前面側下方といった領域が死角となる。
紙幣精査機80では紙幣を扱うため、作業者の動作の視認を妨げる死角が生じないことが好ましいが、上述のように不透明な棚10Bを備える棚付き作業台1Bでは、作業者の動作の視認が妨げられる場合があった。
【0006】
本発明の課題は、作業者の動作の視認が妨げられにくい棚、棚付き作業台を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)棚は、透明な板状である底面部と、透明な板状であって、背面を形成する板状の背面部と、透明な板状であって、左右方向の両端に位置し、側面を形成する2つの側面部と、を備え、少なくとも前面側が開口した棚であって、前記底面部、前記背面部、2つの前記側面部により形成される空間内に配置される少なくとも1枚の透明な板状の仕切り板を備え、前記仕切り板により、該棚の左右方向において2つ以上の区画が形成されている。
【0008】
(2)前記底面部、2つの前記側面部、前記仕切り板の最も前面側の端面は、前記端面での反射光の正反射成分を抑制する加工が施されていることが好ましい。
【0009】
(3)前記区画の底面は、該棚の奥行き方向を長手方向とし、左右方向を短手方向とする矩形状であることが好ましい。
【0010】
(4)少なくとも1つの前記区画は、前面側が高く、背面側が低くなるように傾斜した上面を有する底面傾斜部を備えることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
個人
箸
15日前
個人
椅子
2か月前
個人
家具
3か月前
個人
掃除機
8か月前
個人
自助箸
6か月前
個人
体洗い具
9か月前
個人
ハンガー
6か月前
個人
多用途紐
12日前
個人
ソファー
1か月前
個人
耳拭き棒
10か月前
個人
掃除用具
3か月前
個人
枕
8か月前
個人
掃除道具
8か月前
個人
枕
4か月前
個人
屋外用箒
6か月前
個人
エコ掃除機
11か月前
個人
物品
2か月前
個人
省煙消臭器
8か月前
個人
組立式棚板
6か月前
個人
掃除シート
8か月前
個人
開閉トング
5か月前
個人
片手代替具
10か月前
個人
経典表示装置
4か月前
個人
紙コップ 蓋
1か月前
個人
バターナイフ
15日前
個人
転倒防止装置
4か月前
個人
シャワー装置
5か月前
個人
中身のない枕
6か月前
個人
受け皿
5か月前
個人
洗面台
10か月前
個人
ゴミ袋保持枠
6か月前
個人
靴ベラ
1か月前
個人
コーナーシール
9か月前
個人
組立家具
9か月前
個人
矯正用枕
3か月前
個人
コーヒー抽出器
3か月前
続きを見る
他の特許を見る