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公開番号
2025161194
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-24
出願番号
2024064177
出願日
2024-04-11
発明の名称
情報読取装置及びプログラム
出願人
株式会社デンソーウェーブ
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
3/04845 20220101AFI20251017BHJP(計算;計数)
要約
【課題】読取処理を行うためのタッチ操作の受付をユーザの意図に応じて制御することを可能にする。
【解決手段】情報読取装置は、情報コードの読み取りに用いられる画面を表示する表示部と、撮像画像を取得する取得部と、前記撮像画像に前記情報コードが含まれるかを判定する判定部と、前記画面へのタッチ操作を検出する検出部と、前記撮像画像に前記情報コードが含まれるかに応じて、前記画面における領域であって、前記タッチ操作の検出に応じて前記情報コードの読取処理が行われる領域の大きさを設定する設定部と、前記領域における前記タッチ操作の検出に応じて前記情報コードの読取処理を行う読取部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
情報コードの読取処理に用いられる画面を表示する表示部と、
撮像画像を取得する取得部と、
前記撮像画像に前記情報コードが含まれるかを判定する判定部と、
前記画面へのタッチ操作を検出する検出部と、
前記撮像画像に前記情報コードが含まれるかに応じて、前記画面における領域であって、前記タッチ操作の検出に応じて前記情報コードの読取処理が行われる領域の大きさを設定する設定部と、
前記領域における前記タッチ操作の検出に応じて前記情報コードの読取処理を行う読取部と、
を備える情報読取装置。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
前記判定部は、前記撮像画像の状態が所定の状態であるかを判定し、
前記設定部は、前記撮像画像に前記情報コードが含まれ、かつ、前記撮像画像の状態が所定の状態であるかに応じて、前記領域の大きさを設定する
請求項1に記載の情報読取装置。
【請求項3】
前記所定の状態は、前記情報コードに焦点が合っている状態を含む
請求項2に記載の情報読取装置。
【請求項4】
前記所定の状態は、前記情報コードが前記撮像画像上の中心から所定の範囲内に位置する状態を含む
請求項2に記載の情報読取装置。
【請求項5】
オートフォーカス機能を有する撮像装置を備え、
前記取得部は、前記撮像装置から前記撮像画像及び焦点情報を取得し、
前記判定部は、前記焦点情報に基づき、前記撮像画像の状態が前記所定の状態であるかを判定し、
前記所定の状態は、前記撮像画像において焦点が合っている状態を含む
請求項2に記載の情報読取装置。
【請求項6】
前記判定部は、前記焦点情報についての閾値を用いて、前記撮像画像において焦点が合っているかを判定する
請求項5に記載の情報読取装置。
【請求項7】
前記情報コードの読み取りのためのマーカを出力する読取モジュールを備え、
前記所定の状態は、前記情報コードに前記マーカが当たっている状態を含む
請求項2に記載の情報読取装置。
【請求項8】
前記表示部は、前記撮像画像に前記情報コードが含まれると判定される場合、前記情報コードの読取処理のプレビュー画面を表示する
請求項1に記載の情報読取装置。
【請求項9】
前記表示部は、前記撮像画像に前記情報コードが含まれると判定される場合、前記領域が設定されたことを示す画像を表示する
請求項1に記載の情報読取装置。
【請求項10】
前記撮像画像に前記情報コードが含まれると判定される場合、前記領域は、前記画面の全体に設定される
請求項1に記載の情報読取装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報読取装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
電子機器の操作に関する従来技術として、タッチパネルの操作に関する技術がある。例えば、特許文献1には、表示部を兼ねたタッチパネルを備え、タッチパネルへのタッチ操作によりタッチパネルに表示されるアイテムを移動させるデジタルカメラが開示されている。具体的には、タッチ位置の移動量及びタップに基づきアイテムの移動が制御される。これにより、ユーザは、タッチ操作のためのアイテムを自在に移動させることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-92958号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1に記載の技術では、誤ったタッチ操作に応じてユーザが意図しない処理が行われ得る。
【0005】
本開示の目的は、読取処理を行うためのタッチ操作の受付をユーザの意図に応じて制御することが可能な情報読取装置及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る情報読取装置は、情報コードの読み取りに用いられる画面を表示する表示部と、撮像画像を取得する取得部と、前記撮像画像に前記情報コードが含まれるかを判定する判定部と、前記画面へのタッチ操作を検出する検出部と、前記撮像画像に前記情報コードが含まれると判定される場合、前記画面の全体のいずれの部分に対する前記タッチ操作が検出されても、前記情報コードを読み取る読取部と、を備える。
【0007】
本開示の一態様に係るプログラムは、情報コードの読み取りに用いられる画面を表示部に表示させることと、撮像画像を取得することと、前記撮像画像に前記情報コードが含まれるかを判定することと、前記画面へのタッチ操作を検出することと、前記撮像画像に前記情報コードが含まれると判定される場合、前記画面の全体のいずれの部分に対する前記タッチ操作が検出されても、前記情報コードを読み取ることと、をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、読取処理を行うためのタッチ操作の受付をユーザの意図に応じて制御することが可能になる。なお、本開示により、当該効果の代わりに、又は当該効果とともに、他の効果が奏されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の第1の実施形態に係る情報読取装置の概略的な機能構成の例を示すブロック図である。
本開示の第1の実施形態に係る情報読取装置の概略的なハードウェア構成の例を示すブロック図である。
本開示の第1の実施形態に係る情報読取装置の処理の概略的な流れの例を説明するためのフローチャートである。
本開示の第1の実施形態に係る情報読取装置における読取処理のための画面の全体がソフトウェアトリガである状態を説明するための図である。
本開示の第1の実施形態に係る情報読取装置における読取処理のための画面の一部がソフトウェアトリガである状態を説明するための図である。
本開示の第2の実施形態に係る情報読取装置の処理の概略的な流れの例を説明するためのフローチャートである。
本開示の第2の実施形態に係る情報読取装置における読取処理のための画面の全体がソフトウェアトリガである状態を説明するための図である。
本開示の第2の実施形態に係る情報読取装置における読取処理のための画面の一部がソフトウェアトリガである状態を説明するための図である。
本開示の第3の実施形態に係る情報読取装置の処理の概略的な流れの例を説明するためのフローチャートである。
本開示の第4の実施形態に係る情報読取装置の処理の概略的な流れの例を説明するためのフローチャートである。
本開示の第4の実施形態に係る情報読取装置の状態が読取処理のための画面の全体がソフトウェアトリガである状態へ遷移したことを示す画面を説明するための図である。
本開示の第4の実施形態に係る情報読取装置の状態が読取処理のための画面の一部がソフトウェアトリガである状態へ遷移したことを示す画面を説明するための図である。
本開示の実施形態の第1の変形例に係る情報読取装置における読取処理のための画面の全体がソフトウェアトリガである状態を説明するための図である。
本開示の実施形態に第1の変形例に係る情報読取装置における読取処理のための画面の一部がソフトウェアトリガである状態を説明するための図である。
本開示の実施形態の第2の変形例に係る情報読取装置の処理における所定の状態の判定の概略的な流れの例を説明するためのフローチャートである。
本開示の実施形態の第3の変形例に係る情報読取装置における読取処理のための画面の全体がソフトウェアトリガである状態を説明するための図である。
本開示の実施形態に第3の変形例に係る情報読取装置における読取処理のための画面の一部がソフトウェアトリガである状態を説明するための図である。
本開示の実施形態の第4の変型例に係る情報読取装置の処理の概略的な流れの例を説明するためのフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付の図面を参照して本開示の実施形態を詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、同様に説明されることが可能な要素については、同一の符号を付することにより重複説明が省略され得る。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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