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公開番号2025160141
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-22
出願番号2025063586
出願日2025-04-08
発明の名称バッテリパック
出願人三星エスディアイ株式会社,SAMSUNG SDI Co., LTD.
代理人弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類H01M 50/204 20210101AFI20251015BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】バッテリパックを提供する。
【解決手段】バッテリパックは、バッテリセル;バッテリセルを収容する収容部、バッテリセルを取り囲み、収容部を定義する第1側壁、及び第1側壁を取り囲むように配置される第2側壁を含む下部ハウジング;収容部を上部でカバーし、第1側壁と結合する第1上部ハウジング;及び第1上部ハウジングを上部でカバーし、第2側壁と結合する第2上部ハウジング;を含み、第1側壁の上端は、第2側壁の上端より上部に配置されうる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
バッテリセルと、
前記バッテリセルを収容する収容部、前記バッテリセルを取り囲み、前記収容部を定義する第1側壁、及び前記第1側壁を取り囲むように配置される第2側壁を含む下部ハウジングと、
前記収容部を上部でカバーし、前記第1側壁と結合する第1上部ハウジングと、
前記第1上部ハウジングを上部でカバーし、前記第2側壁と結合する第2上部ハウジングと、を含み、
前記第1側壁の上端は、前記第2側壁の上端より上部に配置される、バッテリパック。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
前記第1上部ハウジングが前記第1側壁と結合される高さは、
前記第2上部ハウジングが前記第2側壁と結合される高さとは異なる、請求項1に記載のバッテリパック。
【請求項3】
前記第1上部ハウジングは、前記第1側壁と結合する第1結合部を含み、
前記第2上部ハウジングは、前記第2側壁と結合する第2結合部を含み、
前記第1結合部は、前記第2結合部より上部に配置される、請求項2に記載のバッテリパック。
【請求項4】
前記第1側壁及び前記第2側壁は、所定間隔に離隔して配置される、請求項1に記載のバッテリパック。
【請求項5】
前記第1側壁及び前記第2側壁の間にエアギャップが介在される、請求項4に記載のバッテリパック。
【請求項6】
前記下部ハウジングは、
前記バッテリパックの外部から前記エアギャップに流入された流体を排出するように構成されたドレインホールを含む、請求項5に記載のバッテリパック。
【請求項7】
前記ドレインホールは、
前記エアギャップが前記バッテリパックの外部と連結されるように前記下部ハウジングの外壁を貫通することにより形成される、請求項6に記載のバッテリパック。
【請求項8】
前記ドレインホールは、
前記下部ハウジングの側部に配置される第1ドレインホールを含む、請求項7に記載のバッテリパック。
【請求項9】
前記ドレインホールは、
前記下部ハウジングの下部に配置される第2ドレインホールを含む、請求項8に記載のバッテリパック。
【請求項10】
前記ドレインホールは、
前記下部ハウジングの側部に配置される複数の第1ドレインホール及び前記下部ハウジングの下部に配置される複数の第2ドレインホールを含む、請求項7に記載のバッテリパック。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、バッテリパックに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
二次電池は、繰り返し使用が可能なように、複数回の充電及び放電が可能な電池である。二次電池はモバイル機器、電気自動車、ハイブリッド自動車、電気自転車、無停電電源供給装置(uninterruptible power supply)などのエネルギー源として使用され、適用される外部機器の種類に応じて、電池の形でも使用され、多数の電池を連結して1つの単位としたモジュールの形でも使用される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許第11128011号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の一実施形態によるバッテリパックは、バッテリセルが収容される収容部に二重防水機能を提供しうる。
【0005】
本発明の一実施形態によるバッテリパックは、バッテリパックの内部に流入された流体を外部に排出しうる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するためのバッテリパックとして、バッテリセルと、前記バッテリセルを収容する収容部、前記バッテリセルを取り囲み、前記収容部を定義する第1側壁、及び前記第1側壁を取り囲むように配置される第2側壁を含む下部ハウジングと、前記収容部を上部でカバーし、前記第1側壁と結合する第1上部ハウジングと、前記第1上部ハウジングを上部でカバーし、前記第2側壁と結合する第2上部ハウジングと、を含み、前記第1側壁の上端は、前記第2側壁の上端より上部に配置されうる。
【0007】
前記第1上部ハウジングが前記第1側壁と結合される高さは、前記第2上部ハウジングが前記第2側壁と結合される高さとは異なりうる。
【0008】
前記第1上部ハウジングは、前記第1側壁と結合する第1結合部を含み、前記第2上部ハウジングは、前記第2側壁と結合する第2結合部を含み、前記第1結合部は、前記第2結合部より上部に配置されうる。
【0009】
前記第1側壁及び前記第2側壁は、所定間隔に離隔して配置されうる。
【0010】
前記第1側壁及び前記第2側壁の間にエアギャップが介在されうる。
(【0011】以降は省略されています)

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