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公開番号
2025159898
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-22
出願番号
2024062747
出願日
2024-04-09
発明の名称
情報端末、通信システム、設定方法、及び、プログラム
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H05B
47/19 20200101AFI20251015BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】中継ノードを自動的に決定することができる情報端末を提供する。
【解決手段】情報端末30は、無線メッシュネットワークを構成する複数のノードに含まれる中継ノードを検出する情報処理部34と、検出された中継ノードを介して複数のノードのそれぞれと通信を行う無線通信部33とを備える。情報処理部34は、複数のノードそれぞれの通信可能エリアを示す通信エリア情報、及び、複数のノードの配置を示す配置情報に基づいて、複数のノードの一部を中継ノードに決定する決定処理を行い、複数のノードの一部を中継ノードとして動作させるための設定情報を、無線通信部33を用いて複数のノードの一部に送信する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
無線メッシュネットワークを構成する複数のノードに含まれる中継ノードを検出する情報処理部と、
検出された前記中継ノードを介して前記複数のノードのそれぞれと通信を行う無線通信部とを備え、
前記情報処理部は、
前記複数のノードそれぞれの通信可能エリアを示す通信エリア情報、及び、前記複数のノードの配置を示す配置情報に基づいて、前記複数のノードの一部を前記中継ノードに決定する決定処理を行い、
前記複数のノードの前記一部を前記中継ノードとして動作させるための設定情報を、前記無線通信部を用いて前記複数のノードの前記一部に送信する
情報端末。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記情報処理部は、初期設定動作を行い、
前記初期設定動作には、前記複数のノードの識別情報と前記複数のノードの設置位置とを対応付ける処理、及び、前記決定処理が含まれる
請求項1に記載の情報端末。
【請求項3】
前記決定処理において、前記情報処理部は、前記複数のノードのうち既存の前記中継ノードの通信可能エリア外に位置する対象ノードを新たな前記中継ノードとして決定する処理を、前記複数のノードの中に前記対象ノードが存在しなくなるまで繰り返すことで、前記複数のノードの前記一部を前記中継ノードに決定する
請求項1に記載の情報端末。
【請求項4】
前記情報処理部は、前記設定情報を送信する前に、決定した前記中継ノードの配置を表示部に表示する
請求項1に記載の情報端末。
【請求項5】
前記情報処理部は、前記設定情報を送信した後に、決定した前記中継ノードの配置を表示部に表示する
請求項1に記載の情報端末。
【請求項6】
前記情報処理部は、決定した前記中継ノードの配置と、決定した前記中継ノードの通信可能エリアとを表示する
請求項4に記載の情報端末。
【請求項7】
前記複数のノードには、照明器具が含まれる
請求項1に記載の情報端末。
【請求項8】
請求項1~7のいずれか1項に記載の情報端末と、
前記複数のノードとを備える
通信システム。
【請求項9】
情報端末によって実行される設定方法であって、
前記情報端末は、無線メッシュネットワークを構成する複数のノードに含まれる中継ノードを検出し、検出された前記中継ノードを介して前記複数のノードのそれぞれと通信を行い、
前記設定方法は、
前記複数のノードそれぞれの通信可能エリアを示す通信エリア情報、及び、前記複数のノードの配置を示す配置情報に基づいて、前記複数のノードの一部を前記中継ノードに決定する決定処理を行うステップと、
前記複数のノードの前記一部を前記中継ノードとして動作させるための設定情報を、前記複数のノードの前記一部に送信するステップとを含む
設定方法。
【請求項10】
請求項9に記載の設定方法を前記情報端末に実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、通信システムに用いられる情報端末に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
無線通信機能を有する照明器具などの通信デバイスによってメッシュネットワークを構成する技術が知られている。特許文献1には、照明装置をノードとするメッシュネットワークが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-163573号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
メッシュネットワークを構成するノードとメッシュネットワーク外の機器とを通信させるために、上記ノードの一部を中継ノードとして、中継ノードに上記機器との通信機能を持たせる構成が考えられる。このような構成において、どのノードを中継ノードに決定するかについては検討の余地がある。
【0005】
本発明は、中継ノードを自動的に決定することができる情報端末等を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る情報端末は、無線メッシュネットワークを構成する複数のノードに含まれる中継ノードを検出する情報処理部と、検出された前記中継ノードを介して前記複数のノードのそれぞれと通信を行う無線通信部とを備え、前記情報処理部は、前記複数のノードそれぞれの通信可能エリアを示す通信エリア情報、及び、前記複数のノードの配置を示す配置情報に基づいて、前記複数のノードの一部を前記中継ノードに決定する決定処理を行い、前記複数のノードの前記一部を前記中継ノードとして動作させるための設定情報を、前記無線通信部を用いて前記複数のノードの前記一部に送信する。
【0007】
本発明の一態様に係る通信システムは、前記情報端末と、前記複数のノードとを備える。
【0008】
本発明の一態様に係る設定方法は、情報端末によって実行される設定方法であって、前記情報端末は、無線メッシュネットワークを構成する複数のノードに含まれる中継ノードを検出し、検出された前記中継ノードを介して前記複数のノードのそれぞれと通信を行い、前記設定方法は、前記複数のノードそれぞれの通信可能エリアを示す通信エリア情報、及び、前記複数のノードの配置を示す配置情報に基づいて、前記複数のノードの一部を前記中継ノードに決定する決定処理を行うステップと、前記複数のノードの前記一部を前記中継ノードとして動作させるための設定情報を、前記複数のノードの前記一部に送信するステップとを含む。
【0009】
本発明の一態様に係るプログラムは、前記設定方法を前記情報端末に実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、中継ノードを自動的に決定することができる情報端末等が実現される。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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