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公開番号2025159546
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-21
出願番号2024062194
出願日2024-04-08
発明の名称ゲームプログラム、ゲームシステム、ゲーム装置、およびゲーム処理方法
出願人任天堂株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類A63F 13/53 20140101AFI20251014BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】処理の対象とするオブジェクト等を容易に設定することを可能とするゲームプログラム、ゲームシステム、ゲーム装置、およびゲーム処理方法を提供する。
【解決手段】第1の操作入力に基づいて、3次元仮想空間においてプレイヤキャラクタを移動させ、第2の操作入力に応じた位置に設定される基準点とプレイヤキャラクタとを結ぶオブジェクトであって、プレイヤキャラクタの移動に基づいて形状が変化する第1オブジェクトを3次元仮想空間に生成させ、3次元仮想空間において第2オブジェクトが第1オブジェクトに囲まれた場合、当該第2オブジェクトを所定の処理の対象として設定させる。
【選択図】図11

特許請求の範囲【請求項1】
情報処理装置のコンピュータに、
第1の操作入力に基づいて、3次元仮想空間においてプレイヤキャラクタを移動させ、
第2の操作入力に応じた位置に設定される基準点と前記プレイヤキャラクタとを結ぶオブジェクトであって、前記プレイヤキャラクタの移動に基づいて形状が変化する第1オブジェクトを前記3次元仮想空間に生成させ、
前記3次元仮想空間において第2オブジェクトが前記第1オブジェクトに囲まれた場合、当該第2オブジェクトを所定の処理の対象として設定させる、ゲームプログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記コンピュータに、さらに、前記プレイヤキャラクタの位置に基づいて、前記基準点とは異なる位置に新たな基準点を設定させ、
複数の前記基準点と前記プレイヤキャラクタとを直線で結ぶように前記第1オブジェクトの形状を変化させる、請求項1に記載のゲームプログラム。
【請求項3】
前記プレイヤキャラクタの移動先の位置に応じた、前記基準点を中心とする前記第1オブジェクトの回転および前記基準点までの当該第1オブジェクトの長さの変化の少なくともいずれかにより、当該基準点と当該移動先の位置とを結ぶように当該第1オブジェクトの形状を変化させ、
前記形状が変化した前記第1オブジェクトと前記第2オブジェクトとが接触したことに応じて、新たな基準点をさらに設定させる、請求項2に記載のゲームプログラム。
【請求項4】
前記第1オブジェクトと前記第2オブジェクトとが接触したことに応じて、前記第2オブジェクトから離れた位置に前記新たな基準点を設定させる、請求項3に記載のゲームプログラム。
【請求項5】
前記プレイヤキャラクタのさらなる移動に基づいて、前記対象として設定された前記第2オブジェクトに対して前記所定の処理を実行させる、請求項1に記載のゲームプログラム。
【請求項6】
前記所定の処理は、前記対象として設定された前記第2オブジェクトを前記プレイヤキャラクタに対応付けて、当該プレイヤキャラクタのさらなる移動に応じて3次元仮想空間において移動させる処理である、請求項5に記載のゲームプログラム。
【請求項7】
前記第2オブジェクトを囲う前記第1オブジェクト同士が前記3次元仮想空間の所定の方向から見て重なる位置と前記プレイヤキャラクタとの距離が所定距離以上となったことに基づいて、前記所定の処理を実行させる、請求項1に記載のゲームプログラム。
【請求項8】
前記プレイヤキャラクタの移動によって前記基準点と当該プレイヤキャラクタとを結ぶ前記第1オブジェクトの部位が移動することに応じて、前記所定の方向から見て前記第1オブジェクト同士が重なる位置が変化する場合、当該変化した重なる位置を用いて前記所定の処理を実行させる、請求項7に記載のゲームプログラム。
【請求項9】
前記重なる位置と前記プレイヤキャラクタとの距離が変化することに基づいて、少なくとも前記重なる位置と前記プレイヤキャラクタとの間を結ぶ部位の前記第1オブジェクトの表示態様を変化させる、請求項7または8に記載のゲームプログラム。
【請求項10】
前記第2オブジェクトが前記第1オブジェクトに囲まれた場合、前記第2オブジェクトが前記第1オブジェクトを囲っていない場合の前記第1オブジェクトの表示態様とは異なる表示態様に変化させる、請求項1に記載のゲームプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、仮想空間におけるオブジェクトを用いた処理を行うゲームプログラム、ゲームシステム、ゲーム装置、およびゲーム処理方法等に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、プレイヤキャラクタおよびカーソルを移動させることで、所定の処理の対象となるオブジェクトを設定する情報処理システムがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-166049号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1で開示された情報処理システムは、所定の処理の対象となるオブジェクトを設定するために、プレイヤキャラクタおよびカーソルの両方の移動を制御する必要があるため、複雑な操作が要求される。
【0005】
それ故に、本発明の目的は、処理の対象とするオブジェクト等を容易に設定することを可能とするゲームプログラム、ゲームシステム、ゲーム装置、およびゲーム処理方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明は例えば以下の(1)~(13)のような構成を採用し得る。
【0007】
(1)
本発明のゲームプログラムの一構成例は、情報処理装置のコンピュータに、第1の操作入力に基づいて、3次元仮想空間においてプレイヤキャラクタを移動させ、第2の操作入力に応じた位置に設定される基準点とプレイヤキャラクタとを結ぶオブジェクトであって、プレイヤキャラクタの移動に基づいて形状が変化する第1オブジェクトを3次元仮想空間に生成させ、3次元仮想空間において第2オブジェクトが第1オブジェクトに囲まれた場合、当該第2オブジェクトを所定の処理の対象として設定させる。
【0008】
上記(1)の構成によれば、所定の処理の対象とするオブジェクトを容易に設定することができる。
【0009】
(2)
上記(1)の構成において、上記コンピュータに、さらに、プレイヤキャラクタの位置に基づいて、基準点とは異なる位置に新たな基準点を設定させ、複数の基準点とプレイヤキャラクタとを直線で結ぶように第1オブジェクトの形状を変化させてもよい。
【0010】
上記(2)の構成によれば、プレイヤキャラクタを移動させることにより、処理の対象とする第2オブジェクトを第1オブジェクトを用いて容易に囲むことができる。
(【0011】以降は省略されています)

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